犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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中学校の職場体験学習

2019年11月28日

ガーデン動物病院の谷口です。

11/12(火)と11/13(水)に和泉市立信太中学校の生徒さん3名が、職場体験学習に来てくれました。

ガーデン動物病院は、今回初めて、中学校から職場体験学習の受け入れをさせていただきました。



2日間の体験で、何を見て、何を体験してもらうか・・・、そもそも、職場体験学習を受け入れるのか・・・ということをスタッフで悩み、検討しました。

『やってもらえることは限られているので、ただしんどいものになってしまうのではないか』

『アレルギーや感染なども心配』

という意見が出ながらも、そのあたりの対策をしっかり練りながら、病院やスタッフの成長のためにもお受けすることにしました。






1日目は、動物病院の概要を知ってもらう時間とトリマー体験にしました。



動物病院の中を見たり、医療機器を触ってもらったり・・・



院長から動物業界についての話をしたり・・・



トリマーさん指導のもと、院長宅のにこちゃんのシャンプーをおこなったり・・・







2日目は、動物病院の1日の流れに沿って、いろいろなことを見て、体験してもらいました。



獣医師の診察を背後から見たり・・・





動物看護師が中で何をしているのかを見たり・・・



受付スタッフになって『笑顔で挨拶』を頑張ったり・・・



調剤を体験してもらったり・・・

(動物のお薬は人間のお薬を体重に合わせて処方、調剤する必要があるので、細かな作業が必要で難しい!)



手術を見学してもらったり・・・



見学と体験をたくさん詰め込んだ2日間だったので、きっと疲れただろうなぁと思います。



<オフショット>

院長とカフェでランチ。



(初めて見る不思議な光景でした(笑))



受付に立つとすごく緊張している様子だったり、わんちゃんを触ってると和やかだったり、手術を見る視線が熱かったり・・・。

何か感じたことがあったらいいなぁと思いました。



帰り際の最後に、「2日間で、何が楽しかった?何が記憶に残ってる?」と質問してみると、

『トイプードル(院長宅のにこちゃん)のシャンプーしたのが癒された!』

『カフェのタコライスが美味しかった!』



・・・



「動物病院じゃなくてもいいやつばっかり(´Д`)!!!」



(笑)



とにもかくにも、動物医療現場を見てもらうことや、職業のことを知ってもらう機会はなかなかないので、当院としても良い機会となりました。



そしてまた、メジャーな獣医師だけではなくて、動物看護師という職業に憧れる若者も現れる日がくるといいなぁ~と思いました( ´ ` )♪



2日間、お疲れ様でした!



最後になりましたが、ご協力いただきました飼い主様、ありがとうございました!





谷口

これからの10年

2019年11月26日

院長の水越です。

113日の10周年記念イベントでは、「ガーデン動物病院のこれまでの10年、これからの10年」という内容の講演をしました。

これまでの10年は無理をして拡大してきた。

そして、10年経った今、違和感を感じている。

これからは、拡大よりも、より良い病院にすることを目標に頑張りたい。

というような内容でした。

今日のブログでは、今感じている違和感と、それを踏まえたこれからの10年について書きたいと思います。







その違和感とは?

病院は大きくなり、社会的には成功しているように見えるかもしれません。

でも、人とのつながりが薄く、幸福度は下がったような気がします。

10年前の想像とギャップがありました。



病院が大きくなっていき、スタッフが増えていく。

それに伴い、スタッフマネジメントの課題が増えていく。

チームがまとまらないという問題を、最初はスタッフのせいにしていました。

そして、あらゆるマネジメント手法を使ってスタッフを変えようとしたけれど、うまくいかない。

むしろ、スタッフとのつながりや信頼関係が薄くなっていくような気がしました。

もがき苦しむ中、悪いのはスタッフではなく、自分の方だと考えられるようになり、少しづつ良い方向に向かっていきました。

でも、自分の何が悪いか?

それがなかなか分かりませんでした。

それがわかってきたのがこの1年です。



僕の問題点。

その一つは、目標志向が強すぎることです。

病院を大きくすることを目指そうと決めると、すごいエネルギーが湧いてきて、一目散にそれに向かうことができますが、今ここにある重要なことが見えなくなってしまいます。

拡大志向をやめようと思えたのは、そんな自分の一面に気づいたからです。

目標達成のための時間を無駄にしたくないという思いが強く、すぐイライラしていました。

それを手放すことで、イライラすることが減り、気持ちが楽になりました。



もう一つは、人とのつながりに対して懐疑的なところです。

相手の反応、表情、言動などを見て、自分に対して好意的かどうかを判断してしまう傾向が強すぎでした。

なので、すごく人目が気になります。

そして、嫌われないように本音を言うことから逃げたり、人との関わりを避けようとしてしまうところがあります。

それをスタッフに対してもやっていました。

ここ半年くらいの学びによって、そういう自分の一面に気づき、「人とのつながりがある」ことを信じられるようになってきました。

その結果、人との関わりに対するストレスが減り、随分、気持ちが楽になりました。



そんな中、先日、院内でミーティングを行いました。

チームの進化のために、スタッフの給料をスタッフ間で公開し、スタッフの給料をスタッフで相談して決めるという提案を僕がしました。

その提案に対して、たくさんの意見が出ました。

結果、給料の公開はしない、給料は年功序列、という昔ながらの給与体制でいこうということに落ち着きました。



以前は、ミーティングで僕に反対意見が言えるスタッフはごく一部でしたが、多くのスタッフが自分の意見を全体の前で言えました。

これまでの僕なら、目標志向に従い、上に向かって突っ走りがちだったので、反論されること嫌で、反対意見に聞く耳を持たなかったかもしれません。

でも、今回はスタッフの意見を尊重しました。

それが自然だと感じたからです。



僕はこのチームが「自発的なチーム」に進化し続けてほしいと思っています。

自発的とは、自分で考え行動できること、自分の意見が言えることだと思っています。

それができるには、自分の意見を言っても大丈夫という安心感があることが前提となります。

そのミーティングで、自発的なチームとしての成長を実感しました。



大きな目標を掲げ、それに向かって一心不乱に頑張るのもいいと思います。

でも、これからのガーデン動物病院は、そういう進化をしないことにしました。



行き先は行ってみないとわからない。

メンバー一人一人の思いやニーズを感じとり、その時々に起こることに対して、スタッフと相談し、どう対処するかを決めて舵を切る。

そういうことを日々行っていって、自然の流れに身を任せれば、素晴らしいところにたどり着けるはず。

そんなふうに考えています。



次は、そんな10年にしようと思っています。

どんなチーム、どんな病院になるかは分かりませんが、期待に胸が膨らみます。

これからもガーデン動物病院をよろしくお願いします。





院長
水越健之

宮端です

2019年11月23日

こんにちは。

獣医師の宮端(みやばた)です。

今回の記事にはカエルとトカゲの写真が出てきますので苦手な方は閲覧注意です。

以前に僕のペットのワンちゃんを3匹ご紹介しましたが、今回はペット紹介の第2弾です。

実は最近、トカゲ(厳密に言うとトカゲではない)とカエルを飼い始めました。



まずはヒョウモントカゲモドキの「ゆきちゃん」

名前の由来は種類「マックスノー」からきています。

彼女は実はヤモリの仲間なのですが、足には吸盤がなく、壁を登ったりできないのでトカゲモドキと言われています。







実はコウロギなどの虫は与えずに、専用のゲル状のご飯で大丈夫なので初心者の僕でも昆虫が苦手な方でも飼育しやすいのです。

そして手に簡単に乗せることもできるのも人気の理由。

顔も可愛い。



どうです?

可愛いでしょう笑



続いて紹介するのがアマゾンツノガエルの「おたまくん」

おたまじゃくしから飼育を始めたので名前は「おたまくん」のままです笑







足が生えたときの様子。





2019年の10月でやっと1歳になりました。



彼の特徴は全然動かないこと。

もう本当に動かない。

ずーーーーーっと前だけを見続けています、まるで我々のように







この子もご飯は専用のフードです。

ご飯も週に1回しか与えませんからお世話はとても楽チンです。

ウンチもたまーにしかしませんので本当の手がかからない。

でもこんなに可愛い。

何日かに1回、たまに鳴くのがこれまた魅力なのです。



実は今は爬虫類や両生類を飼育するのが流行っているみたいで、どこのペットショップに行ってもコーナーが設けられています。

苦手な方もおられるかもしれません一緒に飼育してみませんか?





獣医師
宮端

10周年記念イベントのアンケート

2019年11月19日

こんにちは、院長の水越です。

11/3(日)は浪切ホールにて、10周年記念イベントを開催し、たくさんの飼い主様にご参加いただきました。

そして、素晴らしい会にすることが出来ました。

本当にありがとうございました。

1027日の病院での定期イベントに引き続き、飼い主様アンケートを実施しましたので、主なご意見に対してコメントさせていただきます。

アンケートへのご協力、ありがとうございました。



はじめて欲しいこと

・犬のマッサージ教室

・パピー教室同窓会第2だん!

・歯みがき教室、セミナーなど

・マイクロチップの導入の法整備が始まっていきます。飼い主は努力目標とのことなので、入っていないコに入れるキャンペーンをしていただけると入れる決意がつきます。

・今のままで充分です。

・介護に関すること。セミナーや説明だけでなく、もっと実践的なもの(老犬の自宅でのシャンプー等)を勉強する機会を。人間の老人介護の良い所、システム等、取り入れられるもの(ヘルパーや訪問)を考えてほしい。

・雨の日に外の駐車場に車を入れてワンチャンを連れてくるのは大雨の日は大変ですが、まあしかたがない

・保ご猫のあっせんがあれば、ぜひ見に行って引きとりできる猫との出会いをしたいです。

・地域猫対策

・しつけ教室(子犬以上)

LINEやメッセージ(メール)など、ちょっと気になってることの相談できれば

・月1回くらいの相談会の様なもの

・色々な勉強会、セミナーけいぞくしてください。

・病気に関することや、悩みなどを気楽に相談出来る場所を作ってほしい。

・薬の飲ませ方、点滴の仕方等、家族で出来ることを相談に乗っていただきたい。

・猫のシニア相談会。

・災害時にできること、普段からの備えがあれば教えていただきたい。



相談会、教室、セミナーなどのイベントのご要望が多いですね。

今年からわんちゃんのシニア相談会を始めました。

出来れば来年、もう1つ何か出来ればと思っています。

老犬介護、地域猫対策についても、将来的には何らか形で実現したいです。

その他のご意見につきましても、参考にさせていただきます。

ありがとうございました。



改善して欲しいこと、今後に期待すること

・今のままで、良いと思います。

・院長の言われるようにこれ以上大きくならなくてもいいかな。でも、スタッフが増えても人が入れ替わっても、初めの頃からの飼い主にも動物にも優しい姿勢は忘れないでいてほしい。たくさんの飼い主さんを理解して覚えるのは大変とは思いますが。

・改善点は特に無いです。いつも献身的に看ていただけるので安心します。

・飼い主さん達の教育(病気や日常生活)

・保護犬、ねこちゃん達の事をもっと現状を知らせてほしい。

・待ち時間がもう少し短い方が動物にとっても、負担が軽減できると思う。

・診察が終わってから、支払いまでの時間が長いように思います。私は医療職なので、夜間の事務当直をたびたびしていて、薬局に入って薬を(薬剤師の方に電話で指示をあおぎながら)出して、会計もしていましたが、こんなに長くはかかなかったですが。

・このまま、いつでも対応してもらえる安心感のある病院であってほしいです。

・ペットホテルの時間を拡大するか、時間外の引取りを可能にしてほしい。(もちろん追加費用はありです。)

・待ち時間短縮

・ペットホテルを遅い時間や早い時間でも受付できるようお願いしたいです。(早朝にお願いして、夜おむかえして連れて帰れるような)

・待ち時間が長すぎる、ので少し改善してほしい

・今のモットーを継続してください。

・トリミングをしている所を見れるようにして欲しい

・薬、会計待ち時間が・・・

24時間対応の病院を期待しています。

・夜間12時とは言わず、24時間対応していただきたい。

・予約していても待たされる事があります。もう少し、待ち時間が短くなればうれしいです。



「待ち時間の改善」についてのお声が多いですね。

申し訳ございません。

病院としても、優先度の高い課題と認識し、改善に向けて対策を練っております。

スタッフ一人一人のレベアップ、仕事の工夫、それと同時にITの活用などによって、改善していきます。

24時間対応についてですが、以前はそれを目指して、もっとスタッフを増やし、病院規模も大きくしようと考えていました。

今の希望で24時間体制にするには、人員不足のために、非常に難しいです。

講演でお話しました通り、規模の拡大は一旦やめておこうと思っています。

すみません。

深夜11時に健康チェックの習慣をつけていただき、12時までに診察に来ていただければと思います。

よろしくお願いします。

その他のご意見につきましても、参考にさせていただきます。

ありがとうございました。



良いところ、好きなところ

・スタッフの皆さんの笑顔。何を聞いても答えてくれる安心感があります。

・いつでも相談にのっていただき、いつでも何とかしていただけるという信頼を継続する努力をしてくれているところ。

・犬と猫の待合い室を別にしてくれているので、ウチの子も落ち着いて待っていられます。明るいのでいい雰囲気だと思います。

・夜間もやって頂いている所。ワクチン(1年毎)等の案内が届く所。

・インターネットでの受付、予約。

・常にスタッフの方々の対応がよく、きもちよく安心できるところ。

・行ったことはないですが、カフェに行ってみたいと思いました。

・先生やスタッフの対応がステキです。

・救急や時間外対応

・スタッフの対応

・スタッフの方々のていねいで優しい対応が好き!私と愛犬にとっての信頼、安心へとつながっていますので、是非これからも続けて頂きたいと願います。やはり最終、心と心のつながり♡と感じます。

・救急対応、ネット予約、クレジット支払いOK、私が保健所にいた5年前については、貴院だけでした。

・みなさん優しくて親切なところです。猫用の待合室があるところ。

・ペットが喜んでくれているので大事にしてくれているのだと思います。

・スタッフが笑顔で、病院がキレイな所

・きれい。スタッフの皆さんがとてもやさしい。

・親切、ていねいな診察、365日応対、それにつきます。スタッフの方々の良心的な対応、病院が清潔でおしゃれ。

・こまかく診てくれる

・勝呂先生に診て頂いています。ていねいな診察で説明もわかりやすく、治療内容、薬の説明、ていねいです。これからもお願い致します。

・わかりやすく説明してくれて、スタッフの対応も笑顔ですてきで安心できる所

・スタッフ皆様がフレンドリーです。

・皆さん、笑顔で接してくれるところ。診療内容を詳しく説明してくれるところ。カフェみたいでオシャレ!

・優しいスマイル(全員)、丁寧に診ていただけるところ。ファンです!!



メッセージ

・いつもお世話になっています。うちのコが元気でいられるのは、ガーデン動物病院のおかげです。これからも大大大ファンでいられるような、優しい病院でいてください。よろしくお願いします。

・いつもありがとうございます。犬2匹、猫2匹、お世話になっています。どの子も特に嫌がる様子も無く、特に犬2匹は診察後カフェに行くのが当たりまえになっていて、自ら、カフェの前まで歩いて行くほどです。イベントなどでスタッフさんたちと話す機会もあり、大変満足しています。

・緊張やお疲れもあるかと思いますが、院長先生のお話、もーちょっと元気なお声が良かったと思います。

・院長先生、話長い。

・スタッフの尽力により、病院が運営できていると思います。動物達や飼い主さんを優先にして頂きありがたいと思いますが、どうぞ、スタッフの方達が健康で働きやすい環境も優先して頂きますように。

・竹内先生は職場のSTの女性スタッフがお世話になっているそうです。

・こんなに多忙だと市の巡回狂犬病予防接種への出務は困難ですね。先生と会場で爆弾低気圧に遭遇して大変な事になったのは今ではいい思い出です。

・先週のイベントでの写真会もとても楽しくすてきな写真をとって下さいました。病気だけで訪れる病院ではなく交流の場になることがとてもいいなと思ったので、これからもがんばってください。

・会場が寒かった

・いつでも見てくれるという安心感があるのはとても助かります。スタッフの皆様、体調に気をつけてこれからもがんばって下さい。

・以前通っていた病院では、何度も同じ症状をくり返していたが、ガーデン動物病院にたまたま行っただけだったが、すごく親身で今では以前のように症状をくり返すことはなくなりました。

・これからも最高のチーム作りを目指してください。10周年おめでとうございます!

・年中無休、夜間救急対応なくさないようにガンバってください。

・スタッフの皆様、体を大事にがんばって下さい。

・楽しかったです。いい経験ができました。

・応援しています。これからも皆さん頑張って下さい。クラウドファンディング、次回あれば応援します。

・ガーデン動物病院に出会えて本当に良かったです。いつも大変激務の中、いつもお世話になっています。今後ともよろしくお願いします。



ありがとうございます!

うれしいです!

励みになります!

イベントの講演、僕の声が小さかったですね(^^;

すみません・・・。

20周年の時は、大きい声で頑張ります!

講演では、この10年を振り返り、次の10年の展望について、お話をさせていただきました。

この10年は拡大を急ぎ、無理をし過ぎてしまいました。

次の10年は「無理をせず、自分らしく、ガーデン動物病院らしく歩んでいきたい」と思っています。

まずは、「いいチームを作ること」を目標に頑張りたいです。

これからも、ガーデン動物病院をよろしくお願いします。









院長
水越健之

新しい家族🐈

2019年11月16日

こんにちは。

動物看護師の堀井です。

わたしは今年3月にガーデン動物病院で輸血猫として9年間頑張ってきたおちびを引き取りました。







元々犬を飼っていてずっと犬派だったわたしの家族は、おちびにデレデレで完全に心を持っていかれていました...( ¯ω¯ )

もう可愛くて可愛くて...

毎日一緒に寝て甘やかしての日々です。



おちびもすぐ新しい家に慣れてくれてのびのび過ごしてくれています。





そんなカワイイおちびですが...、とてもイタズラっ子でよく人目を盗んで誤食をします...。



ごはん食べたあとに吐くことは稀にあったのですが、ある日その嘔吐物の中から輪ゴムが出てきたこともありました。

他にもガムテープやヘアゴムも食べようとしたことがありました。



便として排出されれば一安心ですが、万が一詰まったと思うととても怖いですね...



麻酔をかけて内視鏡をしたりお腹を開けたり、ということにもなるのでみなさんも誤食には気をつけてくださいね。





動物看護師
堀井

10周年記念イベント、振り返りとお礼

2019年11月10日

こんにちは、ガーデン動物病院の谷口です。

10/27(日)と11/3(日)の2日間開催した10周年記念イベントは、どちらも無事に終了しました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

先日11/8(金)に10周年を迎えたガーデン動物病院では、これまで当院を支えてくださったわんちゃんねこちゃんと飼い主様、そして、関係者の皆様に感謝の想いを伝えるべく、いつものイベントにプラスしてちょこっと頑張ったイベントを企画し開催しました!

その様子をご報告いたします(((o(*゚▽゚*)o)))



今年、夏の初めに・・・、院長の「今年のイベントで、たくさんの方にいろいろな想いを伝えたいなぁ~、講演会したいなぁ~、パーティーとかもいいなぁ~」という一言から始まりました。



私と事務長の高岡は、「へっ?!えっ!?講演会?!パーティー?!えっ?!」という感じでわたわた(笑)



そこから、今回のイベントをおこなう『目的』と『目標』を考え、何度も確認しながら、「こういうことをしたい!」とか、「こんなんやっても面白そう!」とか、「いやいや、それはないでしょ・・・」などと、スタッフみんなで何度もミーティングを重ねました。



日程が近づくにつれて、

院長「緊張するなぁ~僕の時間は10分でいいわぁ~・・・うーん、講演会いらんかなぁ~」

私「Σ( ̄。 ̄ノ)ノえっ!」

スタッフ「オイッ!( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)オイッ!」

という感じになりながらも、『目的』と『目標』を思い出しながら、確実に準備を進めていきました(笑)



そして、全スタッフの力を合わせて、イベントを迎えることができました。



10/27(日)は、いつものようにガーデン動物病院にて、わんちゃんねこちゃん飼い主様、そしてスタッフとがワイワイと楽しくコミュニケーションをとることができるイベントを開催しました。

















そして、11/3(日)は、浪切ホールにて、院長の講演。

そこにプラスして、地域の方にご協力いただきブース出店をおこなったり、たくさんの方に聞いていただきたい内容の広い場所だからこそできるセミナーを開催しました。



正直、直前まで、「病院じゃない場所でイベントをして、飼い主様は来てくださるのか・・・」と不安いっぱいでした。

でも、講演会の時間には、用意していたイスが足らないほど、たくさんの方にお越しいただき、院長の講演を聞いていただくことができました。



(院長の声が小さくて、スタッフはざわざわしましたね・・・(笑))



ブース出店では、飼い主様や地域の方のハンドメイドの雑貨と、Wanlifeチャリティーバザー、いつもお世話になっているL'lsle-sur-la-Ring様にはお花を出店していただきました。







ご協力、本当にありがとうございました。



<ブース出店者様の紹介>

TOCOTOCO CAFE
L'lsle-sur-la-Ring
Wanlifeチャリティーバザー
awami(お花を使ったハンドメイドアクセサリー)
mon loulou et MAKI(ウッドバーニングスプーン、ワイヤークラフト、パイピングキャンドル)
・犬のハンドメイド洋服や雑貨
Konpeito(猫の粘土作品)
Irodori(しめ縄)



セミナーは、獣医師の宮端と勝呂、動物看護師の村田による、ペットオーナー様には、ぜひ一度は聞いていただきたい、心肺蘇生法のお話でした。





病院に来院するまでの動きを、お芝居形式でご覧いただきました。





少し難しいお話ではあったと思いますし、心肺蘇生を実施することは少ないとは思います。

ただ、万が一の時のために、『落ち着いて、病院に電話をして、準備をして、来院』と言う流れと、そこに加えて、『心肺蘇生の実施→止めない』ということを少し頭の片隅に置いておいていただけたら嬉しいな、と考えています。



その他、わんちゃんねこちゃんの写真展や長寿表彰式、バスボム作りなどもおこないました。



写真展と長寿表彰にはたくさんのエントリーを、ありがとうございました!



最後に院長から挨拶をさせていただき、イベントは終了しました。



(緊張が解けた瞬間・・・)



イベントはいかがでしたか?

楽しんでいただけましたでしょうか?



初めての試みで予想できていないことも多々あり、「いまいちだなぁ」と満足いただけなかったこともあるかと思います。

そういった点は、またお声聞かせていただけますと幸いです。



今回のイベントでは、たくさんの方へ感謝の気持ちを伝えることができました。

それがとても嬉しかったです。



貴重な日曜日のお休みに、当院のイベントにお越しくださり、本当に嬉しく思います。

お越しくださった飼い主様、ご協力いただきました出店者様、ご来場いただいた関係者の皆様、心より感謝申し上げます。



イベント終了後は、お取引先様や動物病院の先生方をお招きして、スタッフもみんなでお食事会でした(^ν^)

なかなか実現できないコミュニケーションの場。

いろいろな方とお話をしたり、ゲームをしたり・・・、とても楽しい時間でした。

こちらも、お忙しい中、また遠方よりお越しくださいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。





今、病院内は頂き物のお花で溢れています( ´ ▽ ` )





こんなにたくさん祝福いただき、本当にたくさんの方に支えられているんだなと再認識しています。



これからも地域の皆様の声を聞きながら、病院作りをおこないます。

そして、わんちゃんもねこちゃんも飼い主様も安心してご来院いただける動物病院であり続けたいです。

ガーデン動物病院とスタッフを大切に思ってくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。

今後とも、ガーデン動物病院をよろしくお願いいたします。





ガーデン動物病院
谷口

初めまして、城です!

2019年11月09日

はじめまして!

動物看護師の城です。

2月からガーデン動物病院で働かせていただいています。

今日は私の大切な家族について話をしたいと思います!



私の家には1年程前から2匹のメスのジャンガリアンハムスターを飼っています。

名前は晴(はる)と天(てん)です。

名前を決める時に2匹で1つの意味になるようにしたいと思い、「晴天」を1文字ずつ分けました。

2匹はいつも仲良しで2匹で寄り添って寝ていたり、2匹で滑車に乗っていたりします!

そんな姿を見るとすごく癒されます!!





そんな中、6月の終わりに道路の真ん中にうずくまっている仔猫を見つけて保護しました。

口の中を怪我していたので、すぐにガーデン動物病院に連れていき、診てもらいました。

特に問題はなく、自然に治るということですごく安心しました!





すごく可愛いかったのですが、ハムスターがいるので飼えないと諦めていました。

でも、だんだんと愛着も湧き、工夫をしたらハムスターとも仲良く過ごせるのではないかと仔猫を飼うことにしました。



名前はハムスターの晴(はる)と天(てん)と仲良く元気に過ごすことが出来るように、空(そら)と名付けました。



空(そら)は保護したときは2ヶ月ほどで、400gもないぐらいでした。

今ではご飯もしっかりと食べて2kg近くまで大きくなりました!!

まだまだ大きくなるのが楽しみです!



まだまだやんちゃでイタズラばかりの空(そら)ですが、すごく可愛いのでまたお話出来る機会があればと思っています。





これからもガーデン動物病院で頑張っていきたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。





動物看護師

原です(*´-`)♡

2019年11月05日

こんにちは、トリマーの原です(о´)

ここ一年、シャンプーのことばかり考えていたのですが、内側からのケアも必要と知り、栄養としつけにシフトチェンジ中です。

どちらも未知なる世界なので、理解するのには時間がかかりそうです(`・ω´)

早速ですが先日、愛知県でしつけについてのセミナーに参加してきました。



"犬育てセミナー"というタイトルで、子育てを犬に置き換えたようで個人的に素敵なタイトルだと思いました(^^)







講師は山越哲生さんという方で、家庭犬インストラクターとして様々な場所で活動されており、わんちゃんの習性を理解した上での罰を与えないトレーニングを主にされてます。







どんな良いことがあったから問題行動は習慣づいたのか?いつから?どうして?

そういった目線でトレーナーさんは原因を探って解決策をたてていくと知りました。

良い言葉が見つからなくて恥ずかしいのですが、トレーナーさんってすごいですよね(´ω`)



うちのわんちゃん達で思い浮かぶ問題行動は「吠え」でした。



同居犬が私の横でくつろいでいると、もう一方が欲求吠えと威嚇吠えが混ざったような声で吠えます。

もしかすると自分のテリトリーを守りたいのと、吠えているうちに同居犬が違う場所に移動した経験から吠えているのではないかと考えました。



その子のためにテリトリーを作ってあげたり、もっと隣で構ってあげれる時間を作った方がいいのかもと思いました。



毎日一緒に過ごしている分、わかってるようでわかってあげれてないなぁと反省です



もしかしたら本当はもっと良い方法があるのかもしれませんが、自分の中でとりあえず出た答えを試して考えて少しずつ楽しく改善できたらな~っと思います(*゚∀゚*)♪





トリマー

イベントのアンケート

2019年11月01日

院長の水越です。

10/27(日)に開催しましたイベントには、たくさんの飼い主様、わんちゃん、ねこちゃんたちが足を運んでくださいました。

本当にありがとうございました。

天気にも恵まれ、笑顔のあふれるいいイベントができました。

すごく嬉しいです。

今日のブログは、イベントでご協力いただいたアンケートの集計と僕からの回答を書きました。



アンケートには10名の飼い主様が協力してくださいました。

ありがとうございました。



<集計結果>



はじめて欲しいこと

10才以上の老犬について介護に対しての老犬ホームを開いて欲しい。

まずは、「シニア相談会」という取り組みを今年から始めました。動物介護について学んでいる看護師もおりますので、何らかの形で老犬介護の実現を目指したいと思います。



・しつけの相談会など。

現状は、子犬を対象にした「パピークラス」を開催しています。今年の年末には「パピークラス卒業生の同窓会」を企画しています。さらにその延長として、「しつけ方教室」のような取り組みができればとは思っています。しかし、現状では専門のトレーナがおりませんので、開催までには時間がかかりそうです。プロトレーナーが運営するしつけ教室のご紹介は可能ですので、必要であればご相談ください。



・カットの日の送迎(と、言っている人がいます)

現状では、人員不足と送迎用の社用車がありませんのでペットの送迎(往診も)難しいです。申し訳ございません。



・歯磨き指導

去年、歯磨き教室のイベントを開催したのですが、参加を希望される方がほとんどいなくて中止にりました。もう一度開催するかどうか、院内ミーティングでスタッフと相談してみます。



・久米田池散歩会(笑)があれば参加します(笑)

いいですね!実現できそうですね。実現に向けて、院内ミーティングでスタッフと相談してみます。



・犬ちゃんと一緒にヨガをしてみたいです。

面白いですね!僕も最近妻と一緒にヨガを始めましたので、すごく興味があります。まずは、引き受けてくれそうなヨガトレーナーを探してみますね。



・マイクロチップをキャンペーン価格で入れさせてもらう取り組み

不妊手術時ならば、麻酔をかけている間に挿入処置が可能なので、動物たちへの負担が軽減できます。不妊手術時のマイクロチップキャンペーンについて検討してみます。



改善して欲しいこと、今後に期待すること

0時以降の診察してほしい。

以前は24時間体制の救急対応を目指していたのですが、深夜勤務を希望する獣医師を確保することが非常に難しく、現状の人員では実施が困難です。申し訳ございません。就寝前(23時まで)の愛犬愛猫の健康チェックを習慣にしていただきたいと思っています。



Webで予約する時、多頭飼いのとき、同時に一枠で予約出来るようにしてほしい。

次の予約枠の患者様を予約時間通りにお呼びすることができなくなるため、一予約枠には一頭とさせていただいています。申し訳ございません。現在の予約システムについては、他にも改善の余地があると思っています。時間予約ではなく、順番をとる仕組みに変更するなど、新しい仕組みに変更することも検討しています。参考にさせていただきます。



・高齢になった時のケア

上と同じ回答になひますが、まずは、「シニア相談会」という取り組みを今年から始めました。動物介護について学んでいる看護師もおりますので、何らかの形で、実現を目指したいと思います。



・スキルアップして頂ければ、より安心して診て頂けるかな?と思います。(今、2つの病院へ通っている為)

獣医師については、毎月2~3日、全国から専門家を招き、院内セミナーと実習を開催しています。それ以外にも、個人が自発的に外部のセミナーや実習に参加して学んでいます。ジャンプアップは難しいですが、少しづつ医療レベルは向上していると僕は感じています。飼い主様からはっきりと分かるレベルのスキルアップルには、もう少し時間がかかるのかもしれません。



良いところ、好きなところ

・スタッフみなさん優しく笑顔で接してくれる。

・先生、スタッフの方々が親切で、丁寧に接して頂ける所。病院内も清潔な所。

・先生や女性の従業員様が親切でていねいに接して下さいます。

・親切で、丁寧で、くわしく説明してくれるところ。病院がキレイ。

・これからも飼い主、ペットに対して優しい病院であり続けてほしい。

・スタッフの皆さんが優しくて、安心する

・イベント等があること

・いつも笑顔で迎えてくれるので、嬉しく思っています。

・毎回、丁寧に診てくれるので、安心しています。

・これからも宜しくお願いします。

・いつでも相談にのってもらえるところ



メッセージ

・いつもていねいに優しく接してくれてありがとうございます。ガーデンAHPにきたら、愛犬の病気、ケガ治してくれる安心があります。これからもよろしくお願いします。

・いつもお世話になりありがとうございます。今日は楽しく過ごさせて頂きました。

・イベントはいつも楽しみにしています。

・凛の病気を発見して頂き、本当に感謝しています。今、凛の命があり、元気に過ごせているのも、ガーデンさんのおかげです、本当にありがとうございます。

・イベントはやっぱ楽しいです。また猫が参加できるものがあればいいと思います。



ありがとうございます!! 励みになります(^ ^)



ご回答、本当にありがとうございました。









次は、11/3(日)に【10周年記念イベント『第2弾』】の開催です!

浪切ホール(多目的ホール)にて開催しますので、ぜひ遊びにきてください!

>> 詳しくはこちら





院長
水越健之

梨やリンゴに注意!!

2019年10月29日

院長の水越です。

タイトルの“梨やリンゴに注意!!”の意味が分かるでしょうか。

わんちゃんにとっての話です。

今日はそれについて、医療に関するお話です。



うちの犬たちも梨やりんごが大好きです。

僕も時々、あげてしまいます。

あなたは愛犬に梨やりんごをあげたことはありますか?







何が注意かというと、あげる梨やリンゴの“大きさ”に注意が必要です。

わんちゃんの大きさによって、あげる梨やリンゴの大きさを考えないといけません。

しっかりと噛んで、細かくしてから飲み込むわんちゃんなら大丈夫なのですが、あまり噛まずに飲み込んでしまうわんちゃんは要注意です。

ノドに詰まることがあります。

ノドに詰まると窒息死してしまうことがあります。



梨やリンゴがノドに詰まると、まず苦しそうに咳きこむことが多いです。

それによって、吐き出してくれることもあります。

また、少ししてから胃まで流れてくれることもあります。

それなら大丈夫なのですが、詰まったままだと、換気が不十分になり、体の中の酸素不足、二酸化炭素過多になり、死んでしまうことがあります。



もし、梨やリンゴをあげて、その後に、咳き込んだり、苦しそうにしていたり、吐こうとするけど出なかったり、元気がなくなってしまった場合は、すぐに受診をしてください。

内視鏡で取り出すか、胃に押し込むことで命を救うことができます。




梨やリンゴに限らず、デンタルガムでも同じような事故が起こることがあります。

要注意です。





院長
水越健之

甘えたの季節がやってきました。

2019年10月26日

こんにちは、動物看護師の熊野です。

我が家には雑種の男の子のねこちゃん(チャッピー)が居るんですが、この我が家のねこちゃんは季節に合わせてツンデレを発揮させてきます・・・(´ω`)笑



ツンデレ・・・?

なにが・・・( ˘•_•˘ ).o

と思われると思うのですが、うちのチャッピーは、ほんとに気分屋で、自分が甘えたい時や構ってもらいたい時は全力アピールをしてきます。



ただ、私が癒されたい時や私の遊ぼー!というタイミングがチャッピーとマッチしないとスルーされます・・・(笑)

でも一応、しゃーなしな・・・。っていう感じでちょっとは相手をしてくれます・・・(。_。)笑



そんなチャッピーは基本ツンデレなんですが、春~夏の時期にかけては暑いので基本一緒に寝ようとしても嫌がられてしまいます(--;)

でも、秋~冬の時期は寒くて人肌が恋しいのか何をしててもくっついてきて離れてくれません。



ちなみに、最初は同じ空間に居ても離れてるけど、気付いたら徐々に距離を縮めていて・・・とここもツンデレを忘れていません(笑)

わたしはこの時期のチャッピーがほんとに可愛くて、毎年愛でまくってます(`*)笑



幸せそうに寝ていてかわいいです・・・。

親バカです。(笑)











やり過ぎると足蹴りされますが・・・(笑)

めげません(笑)



寒くて何もしたくない時期で苦手なんですが、この時期は彼の“甘えたの季節”なので今年も乗り越えられそうです!





動物看護師
熊野

相棒との別れ

2019年10月23日

院長の水越です。

僕には4年間を共にしてきた相棒がいます。

彼との別れの日が来てしまいました。

その彼とは?



彼とは、僕の愛車のことです。



“ランクル80”という30年近く前の車です。

4年前に購入し、好きな色に全塗装し、少しカスタムして乗っていました。

なので、見た目が大好きでした。

トラックのようなエンジン音も好きでした。

ランクル好きの知らない人に声をかけられることも時々ありました。







なぜ、別れを選んだか?

うちにはもう1台車があります。

今年の初めに購入したルノーの“カングー”という車です。

コンパクトカーですが、室内が広くて、子供が3人いる水越家にはピッタリでした。

そのカングーの使い勝手が良すぎて、ランクルの出番が少なくなりました。

乗るのは僕の出張の時、僕と妻が同時に車を使いたい時くらい。



さらに、なんせ古い車なので、毎年どこか故障します。

今年はパワーウィンドーの故障とウォッシャー液のタンクの破損がありました。



燃費も悪いし、維持費も高い・・・。



ということで、泣く泣く別れを決めました。







世界のトヨタの車だけあって、走りは全く衰えを感じさせません。

まだまだ、活躍できるはずです。

すごく愛着のある車だったので、いい人に乗ってもらいたいです。

そして、いっぱい乗ってもらいたいです。



元気でなー!!





院長
水越健之

初めまして、カフェの野出です

2019年10月19日

はじめまして!

7月からカフェで働いています野出と言います。

働き始めて2ヶ月が経ちました。

バタバタしながらどうにか毎日頑張っています。

これから、どうぞよろしくお願いします!!



簡単に自己紹介をさせていただきます。



私は、中学2年の思春期真っ盛りのサッカー少年の長男を筆頭に、人懐っこくて超甘えん坊の小学5年生の次男、女の子が1人なのでお兄ちゃん達に甘やかされて甘やかされて自由に生きるThe末っ子!の小学2年生の長女の3人の子供がいます。





あと、6歳のトイプードルの男の子あずきと、8ヶ月のベンガルの男の子の銀ちゃんがいて、男子多めの我が家は、毎日毎日賑やかにワイワイと生活をしています。







子供が3人に動物が2匹、あちらこちらで散らかして色んな事をやらかしますので、毎日私の怒鳴り声が家中響き渡っています...

ご近所さん達は、いつも元気な我が家の声で朝から元気を貰ってるよ、と暖かく見守ってくれています。



こちらの病院を知るきっかけはあずきの誤食でした。



いつもなんでも口に入れてしまうので気をつけてはいたのですが、知らない間に台所のゴミ箱からラップを取って食べていたようで、それが腸を巻き込んでしまい腸重積になってしまっていました。

食べることが大好きなあずきが何を食べても吐き、いつも家中走り回ってるのにずっと寝たままになってしまい、日曜日の夜冷たくなってしまったので慌てて探して飛び込んだ病院がガーデン動物病院でした。

幸いにも手術をして頂き、あずきは元の大飯ぐらいのやんちゃ坊主に戻って元気に過ごしています。



その時すごく丁寧にあずきの状況を説明してくださった先生、病院の雰囲気など心配で仕方なかった私の心を落ち着かせ安心させてくれたスタッフの皆さんの姿が心に残り、ちょうど転職を考えていた私は動物と触れ合える仕事をしたいなと考えお仕事探しをするようになりました。

そして、ちょうど募集をしていたtocotococafeに応募し、今に至るという感じです。



前々職で10年ほどコーヒーにまつわるお仕事をしていたのですが、その会社のミッションの1つにお客様にサードプレイスを提供するという理念がありました。

第三の場所(サードプレイス)は家庭とも職場とも違う、人々が気軽に集うことができる場所のことを指します。

仕事や家庭でもない非日常な空間は、一人で過ごすのにも友人とのおしゃべりにも「第三の場所」であるからこそのくつろぎや楽しさを与えてくれる。

私はこの理念が大好きでした。



tocotococafeでも、皆さんやペットちゃん達にとって心休まるサードプレイスを提供できるように、これから頑張って行きたいと思います。

よろしくお願いいたします。





カフェスタッフ
野出

10周年記念イベント

2019年10月15日

院長の水越です。

118日、ガーデン動物病院は10周年を迎えます。

ここまでやってこれたのは、患者様、スタッフ、関わる皆様のおかげです。

本当に感謝しています。

そんな感謝の気持ちをお伝えするための記念イベントについて、それに臨む僕の気持ちを今日は書きたいと思います。



113日のイベントは、患者様、スタッフ、関わる皆様への感謝の気持ちをお伝えするためのイベントです。

それに先立ち、1027日には、毎年恒例の飼い主様とペットたちに楽しんでもらうためのイベントを開催します。







113日のイベントでは、僕から皆さんへ、お話があります。

僕は人前で話ことが苦手です。

今から、そのことで頭がいっぱいです。

ドキドキしています (^^;



イベントの催し物のことはスタッフの谷口が、事務的なことは高岡が中心になって準備を進めてくれています。

頼りになるスタッフのおかげで、僕はスピーチの準備に専念できています。



スピーチの内容は当日までのお楽しみですが、チラッとお見せします。



前半は、これまでのガーデン動物病院の歩みについて、たくさんの写真をお見せしながらお話ししようと思っています。

後半は、これからのガーデン動物病院についてのお話です。



この1年間、僕の内面に大きな変化がありました。

激動の1年でした。

そして、次の10年をどう過ごすか、どんな病院作りをしていくかということが、ぼんやりと見えてきました。

そんなお話をしようと思っています。

ここに書きたいですが、ちょっと我慢します (^ ^)



スピーチの後は、たくさんの人たちとお話をしたいと思っています。

・スピーチの感想

・イベントの全体の感想

・病院への要望

など、なんでも構わないので、お声がけいただけると嬉しいです。



みんなで楽しめる会にしたいと思っています。

ご来場をお持ちしています。



10周年記念イベントの詳細はこちらから

http://garden-events.mystrikingly.com/





院長
水越健之

トリマー

2019年10月12日

トリマーの奥野です。

今回は私が、トリマーになった理由を書きます。



高校1年生の時に、先生から頂いた1匹の柴系のミックス犬との出会いがあったからです。



「犬の飼い方」の本を何度も何度も読み返し、もっと犬の事が知りたいと思い、犬関係の雑誌を月刊購読している時に、トリマーの資格が取りたいと思うようになりました。

まだまだ犬業界は盛んではなく、トリミングの専門学校も少ない頃で、高校卒業後の進路で専門学校の希望を伝えた時は、「そんな学校があるの?」と先生に聞かれた事をよく覚えています。



23件のパンフレットを取り寄せて両親と見学に行きました。



そして、高校からの夢だった憧れのトリマーになれました。



挫折した時もありました。



大好きな犬の仕事、専門学校に通わせてくれた両親の為にも頑張り続けようと思って、今日までトリマーとして30年以上続けてこれました。





あと先、何年、この仕事が出来るか、わかりませんが、頑張りたいと思います。



これからもよろしくお願い致します。





トリマー
奥野

自宅で健康チェック

2019年10月05日

こんにちは。

看護師の大西です。

今回は私がお家でしてるわんちゃんの身体チェックのお話をさせて頂きます。

我が家のくぅちゃん616キロ。

毎月、月の半ばに身体の隅々までチェックしてます。

耳、目、口,足、お腹、全体・・・。



耳は、中を見て、赤みが無ければ綿棒で少しだけ中を拭き取ります。





目は、色のついた目ヤニが出てないかと逆睫毛になってないか!



くぅちゃん逆睫毛なので半年に一回、健診の時に抜いてもらってます。

逆睫毛がひどくなると緑っぽい目ヤニがでます。

今は半年に1回でひどくならないので、経過観察中です。



口の中は一番しっかりと見ます。



膨らみなどないか出血はないか。

歯肉炎になってないか歯石の溜まり具合は?

口の中をよく見るのはメラノーマと呼ぼれる悪性黒色腫と言う、悪性のガンが怖いからです。

一番出やすいのが口の中と言われています。

くぅちゃん、写真では分かりにくいですが、左右で皮膚の色が違う所があり膨らみもあるのですが、小さい頃からあり大きさも色も変わってないので観察中です。



気にはなるのでこれも半年に一度見てもらってはいます。



足、おなか、全身は発疹、脱毛、赤みをチェック。



最後に頭から順番に撫でながらイボや膨らみがないか見ます。





中々大変だけど、何か病気があれば早く見つけられて、診てもらえて、結果が良ければ安心を与えてもらえる・・・。



少しでも一緒の時間をもてるよう最小限家で出来る事だと思います、

皆さまももし良ければお家で見て見られてはどうかと思い、今回は書かせて頂きました。

わんちゃんと猫ちゃんでは病気の出方や種類も異なる事がありますが、発見には健康チェックは必要かと思います。





動物看護師
大西

オススメの絵本 「ずーっと ずっと だいすきだよ」

2019年10月02日

院長の水越です。

今日は僕の家族全員が大好きな絵本を紹介します。

少年と愛犬エルフィーのお話です。

本当にいい絵本です。



少年とエルフィーはすごくいい関係で、幸せな日々を過ごします。

でも、やがてエルフィーは年老い、亡くなってしまいます。

とても悲しいけれど、少年はエルフィーが生きている間、すごくエルフィーのことを大切にしていました。

なので、悔いはなく、エルフィーの最期を受け止めることができました。

そんなお話です。







大切な人やペットが亡くなった時、「もっと優しくしておけばよかった」とか「もっと可愛がってあげればよかった」とか、悲しみと後悔が混ざった気持ちになることがあると思います。

でも、少年は、最大限の愛情をエルフィーに注いでいたので、悲しいけれど、後悔はなかった。

本当に心優しい少年です。



水越家には4頭の犬がいて、そのうちの1頭、のんちゃん が大きな病気をしました。

もともと、腸の病気で、食事療法をしていました。

最近、病状が悪化し、血液中のタンパク質が少なくなり、血管から水分が漏れ出して、胸水がたまってしまいました。

ステロイドで治療し、たんぱく質の量は改善し、胸水もたまらなくなったのですが、治療の影響などから、肺炎になりました。

2週間の入院治療のおかげで、退院の日が見えてきました。



胸水がたまっていると知った時、肺炎になった時、僕たちは初めて愛犬の死ということを考えました。

最愛のわんちゃん、ねこちゃんが病気になってしまった飼い主様の気持ちも分かりました。

そして、エルフィーと少年のことを思い出しました。

妻は「最大限の愛情をのんちゃんに注いでいたので、もしものことがあっても、悲しいけれど、後悔はない」と言いました。



妻にとって、のんちゃんは特別な存在なんです。

長女を妊娠した時、つわりがひどくて苦しんでいる時に、生後2ヶ月くらいののんちゃんが我が家にやって来ました。

辛い時期を支えてくれたのんちゃんに、妻は最大限の愛情を注いできました。



家族も動物たちも健康に過ごせている日々。

この何気無い、ごくありふれた日常こそ、ありがたいものであり、それに感謝しないといけないと思いました。

そして、家族、動物たち、関わる人たちがいてくれることを、当たり前と思わず、一日一日を大切に過ごしたいと思いました。





院長
水越健之

動物と触れ合えるカフェ

2019年09月28日

受付の横田です。

我が家にはわんこがいるのですが、私は犬以外の動物も好きです!

猫や、うさぎ、鳥も好きですがお家にはいません

なので、友人を誘って動物と触れ合えるカフェに時々行きます!



最近は本当に色々な動物と触れ合えるカフェがあります。

私が行ったことがあるのは、猫カフェや兎カフェ、チンチラなどの小動物と触れ合えるところや、最近は豆柴さんと触れ合えるカフェにも行ってきました。







どの動物も可愛いくて、とても癒されました(´ω`)



お家の関係でどうしてもお家に迎え入れられない動物と触れ合えることが出来るので、とても楽しいです

店員さんはやはりそこにいる動物について詳しいので、お話しするのもとても楽しいです。



最近気になってるは鳥カフェと爬虫類カフェです。



なかなか、爬虫類カフェに一緒に行ってくれる子はいないのですが(笑)



(横田はあまり爬虫類と触れ合ったことがないですが、トカゲや蛇の円らな目が可愛くて是非、近くで会ってみたいのです



いつか行きたいなと思っています!



皆様のおススメの動物との触れ合いスポットがあれば、是非教えて下さい!(^^)





受付スタッフ
横田

TEAL JOURNEY CAMPUS

2019年09月25日

院長の水越です。

先日、東京工大で開催された「TEAL JOURNEY CAMPUS」という学びの場に参加しました。

以前にもブログで書きましたが、「ティール組織」という新しい組織論についての学びです。

今日は、そこでの学びや気づきについて書こうと思います。







ティール組織とは、「組織のトップに情報を集め、トップが決めて、部下に指示命令をする」という従来の組織とは正反対の組織です。

組織に階層や上下関係がなく、現場のスタッフが考えて決める組織です。

現場で良い決断決ができるように、あらゆる情報が公開されています。

現場で決めてもいいことによって、仕事が自分ごとになります。

これを自主経営(セルフマネジメント)と言います。



ティール組織には3つの原則があります。

・自主経営(セルフマネジメント)

・全体性

・存在目的



「TEAL JOURNEY CAMPUS」には書籍「ティール組織」の著者であるフレデリック・ラルーさんが参加されました。

ラルーさんの講演は、3つの原則の中の「存在目的」について、ご自身のエピソードを交えてのお話でした。



「存在目的」とは、組織の存在意義、使命のようなものです。

ティール組織はトップダウンではなく、現場スタッフの一人一人が意思決定を行います。

なので、スタッフ一人一人の思いが、組織の「存在目的」を作ります。

スタッフの成長や構成メンバーの変更により、目指す方向は少しづつ変化すると考えます。



よって、組織のメンバー、一人一人の「人生の目的」のようなものが明確になり、それが組織の「存在目的」と共鳴すれば、最高のパフォーマンスが発揮されるはずです。



そういう前提があり、以下のようなラルーさんの言葉がすごく印象に残りました。



「人生の目的は考えて見つけるものではない

 人生の方から語りかけてくるものだ

 それを受けとめられるように、自分を磨い待っていればいい」



前にブログに書きましたが、僕は会社の規模拡大を目指していました。

でも、何か違うと思っていました。

まさしく、頭で考えた会社の方針でした。



まだ、僕の「人生の目的」ははっきりしていませんが、ぼんやり分かってきました。

それは「人やチーム、組織のパフォーマンスアップに貢献すること」

なので、まずはガーデン動物病院を最高のチームにすることが最初の目標だと思っています。



もう1つ、印象的だったラルーさんの言葉。



「今の私がこの瞬間、何をするのが最も意味があるのか?」



目的とか、使命とか、ミッションとか。

あまり遠くのことばかり考えすぎて、「今ここ」が疎かになってはいけないという警告だと思いました。



僕はセミナーに出たり、読書をしたり、よく勉強します。

それは必要なことであり、必ず役に立つと思っています。

でも、本当にその勉強が、「この瞬間、最も意味があるのか?」を、自問自答しようと思いました。

その勉強が、「この瞬間、最も意味があること」ではないことが、多々あると思います。

勉強以外でも、プライベートでも、この問いは僕にとってすごく意味のあるものです。



他にも、大きな学び気づきがありましたし、素晴らしいつながりもできました。

とても有意義な1日でした。



ガーデン動物病院に合った、ガーデン動物病院流にアレンジした「ティール組織」を作ること。

それは、僕の「人生の目的」につながる大切なことだと確信しています。

もっと良い組織、チームにして、患者様の安心を追求していきたいと思います。





院長
水越健之

至福の時間が、、

2019年09月21日

お久しぶりです、獣医師の勝呂です。

今回は僕の疲れの取り方について紹介しようと思います。



以前ブログで温泉が好きだという話をしましたが、僕は温泉だけでなく、岩盤浴も大好きです。

時間がある休日は、一人でフラっと岩盤浴に向かい、だいたい4-6時間は滞在します(笑)

思いっきり汗を流しながら、ストレッチやマッサージをして身体の凝りをほぐす。

これを繰り返すことにより、一気に疲れを取ることができます。







大学で青森にいた時は、岩盤浴が近くになかったのですごく不便でした。

岩盤浴に入るためには、車を3時間ほど運転し、岩手県まで行く必要があったからです、、。

その点、大阪は岩盤浴が豊富にあり、少し電車に乗れば、すぐに行くことができるので非常に助かります。



岩盤浴に初めて出会ったのは高校二年生の時でした。

部活の後輩が連れて行ってくれたのがきっかけだったのですが、あまりの気持ち良さにすっかりはまってしまい、最低でも1ヶ月に1回は岩盤浴に行っていました(笑)







ただ、気持ち良いからといって調子に乗っていると、脱水により目眩がしたり気分が悪くなることもあります。

僕自身、救急車に乗りかけたこともありました、、。



犬猫たちにとっても脱水は非常に危険です。

熱中症などはイメージしやすいかもしれませんが、頻回に下痢・嘔吐したり、多量に排尿することによっても重度の脱水状態になってしまいます。

人間の場合は、意識的に水分補給することができますが、犬猫の場合は、脱水状態になり身体がしんどくなってくると、水を飲もうとしなくなり、脱水が悪化してしまうことも少なくありません。







脱水状態になると、体内に流れる血液量が減ってしまい、様々な臓器の機能が低下してしまいます。

反応が鈍い、食欲が低下しているなどの症状が見られてから、急に状態が悪化することも少なくありません。



脱水の程度は、

①口腔内が乾いていないか

②皮膚を引っ張ってすぐに戻るか

③尿量が異常に増えていないか

など、普段の観察によっても評価することができます。



水分不足かもしれないと感じた時は、一度身体を触ってあげて下さい。

脱水時間が長くなれば長くなるほど状態は悪化してしまうので、少しでも異変に気づいた時はなるべく早期の受診をおすすめします。





獣医師
勝呂

漢方薬

2019年09月18日

院長の水越です。

先日、妻と2人で漢方薬専門の薬局に行きました。

僕の知人がやっている薬局です。



漢方薬の薬局に行った理由は、病院に行くほどではなさそうだけど、心身に少し不調を感じるところがあったためです。



漢方に対して、以前は根拠や理論の面で信じられなかったところがありました。

でも、最近の学びの中で、西洋的な考え方(例えば、論理的、合理的、効率的な考え方、成果主義など)に偏りすぎることに対して疑問を抱いていました。

西洋的な考え方の反対が東洋的な考え方です。

例えば、頭で考えるのではなく感じとること、禅の教えなど。

漢方は東洋医学であり、東洋的な考え方の1つです。

そういうことを考えていたこともあり、漢方薬に興味を持っていました。



さらに、その薬局の薬剤師さんは僕がコーチングを学んでいるコミュニティの仲間です。

なので、とても安心できました。





http://www.naracojica.com/



僕の健康面での不調とは肩こりと頭痛です。

いろいろと考えてしまうタイプなので、眉間にシワがより、奥歯を噛み締めることが癖になっていたようです。

寝ている時も喰いしばりがあり、首の側面の筋肉がこってしまいます。

漢方の考えでは、そういうメンタルの問題が胃腸に悪影響を及ぼすとのこと。

なので、緊張を緩和し、胃腸の調子を整えるような生薬を調合して処方してもらいました。

30分ほど鍋でコトコト煮て、それを13回飲みます。

しばらく続けてみます。



今回、僕たちは自分の健康について漢方に詳しい薬剤師さんに相談しました。

(西洋医学の)薬には頼りたくなかったからです。

僕が診療をしている時にも、同じ意見を飼い主様から聞くことはよくあります。

飼い主様からの要望が多ければ、僕が漢方の勉強をして、漢方薬の処方をしてみたいと思いました。



どうでしょうか?

あなたのわんちゃん、ねこちゃんにも漢方薬・東洋医学を受けさせてあげたいですか?



ご意見を聞かせてください。

よろしくお願いします。





院長
水越健之

古家です

2019年09月14日

トリマーの古家です。

最近僕はダイエットに励んでいます!



5月の初めからしていて、主に夜ご飯を食べてから約5キロのランニング 、その後腹筋腕立て懸垂など肉体改造をしています!

その為にこの様な筋トレ道具やプロテイン、サプリメントなどを買い漁ってます!笑





まだまだ始めたばかりで筋肉痛と戦う日々が続いていますが頑張りたいと思います!

何かいい筋トレ方法などがあれば教えてくださいね!





トリマー
古家

マネジメントレター「学び」

2019年09月11日

院長の水越です。

ここ23ヶ月の学びと気づき、それに伴う病院運営の方向転換などをスタッフに向けて「マネジメントレター」という院内ブログに綴りました。

皆さんにも読んでほしいので、その一部をシェアします。

ぜひ続きをご覧ください。



まず、前回のマネジメントレターの一節を読んでください。



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ここ数ヶ月くらいの間に、「色々な学び」があり、45歳にして、ようやく自分のことが分かってきました。

それに伴い、開業以来の自分は、無理をし過ぎて、自分らしくない自分だったと振り返っていました。

未来のこと考えてばかりで、経営の勉強に必死で、「今ここ」が疎かになり、いろんなところで歪みが出て、正直しんどかったです。

そういう反省をし、経営に専念してください規模拡大を急ぐのではなく、院長を続け、きちんと現実に向き合うことに決めました。

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1行目に「色々な学び」という言葉があります。

その学びのおかげで、病院運営の方向修正をしようと思うことができました。

たぶん、みんなの望む方向に近づく修正が出来たのではないかと思っています。



僕はよくセミナーや研修にいきます。

みんなは「なんでそんなに勉強しにいくのだろう?」「何を勉強してるんだろう?」と疑問に思っていると思います。

今回は、その「学び」について書きます。



経営、マネジメント、コーチングの知識やスキルを手にいれるためが学びもあります。

でも、ここ一年くらいは、そういう知識やスキルよりも、自分を磨くために学んでいます。

と言われても、ピンとこないですよね?



「組織はトップの器以上に大きくならない」と言われます。

その器を大きくするために学びに行っています。

まだ分かりにくいですよね?



以前のミーティングで、「コミュニケーションの行き違いは、話し手と聞き手にそれぞれフィルターがあるからだ」 という話をしました。

自分のフィルターを通して言葉を発する。

自分のフィルターを通して言葉を受け取る。

そして、自分なりの解釈をする。

だから、話し手が伝えたかったことが、そのまま聞き手に伝わらない。

コミュニケーションミスが起こり、いろいろな問題が起こる。

というような内容でした。



人の器を大きくするということ。

その1つの方法は、自分がどんなフィルターを通して、物事を解釈しているかを理解することだと思います。

具体例があった方が分かりやすいと思うので、8月末の合宿研修での気づきを共有します。



3日間の合宿の2日目の夜に懇親会がありました。

コーチングを学ぶ仲間たちが多く参加していた合宿でした。

初参加の男性がいて、たまたま僕と同じ45歳でした。

隣のテーブルでその彼が輪の中心になって、すごく盛り上がっていました。

その時、僕は彼が羨ましく、ちょっと嫉妬していることに気がついたんです。

そういうネガティブな感情が起こるには必ず理由があるんです。

それを深く掘っていくと、何らかの「思い込み」があることに気づきます。

その思い込みが、上で説明した「フィルター」です。

別の学びの場で分かったのですが、僕には「人とつながりたいけど、どうせつながれない」「無条件では人とつながれない」という思い込みがあります。

「どうせつながれない」という思い込みから、人と関わるのを避けてしまう傾向が僕にはあります。

幼少期、もっと兄に可愛がってほしかったという体験があり、それが思い込みを生むきっかけになったようです。

可愛がってほしいけど、どうせ可愛がってもらえない だから1人で遊ぶんだ だから他の人に遊んでもらうんだ という体験。

「本当は可愛がってほしい」という願望が裏にあって、それが45歳になった今でも時々顔を出すのです。

飲み会でいじられて、盛り上がっている輪の中心にいる彼を見て、自分も可愛がってほしいという小学生の僕が 心の中でザワついたんです。

すごく面倒くさい奴ですね。



でも、そういう内面で起こっている構造を理解しておけば、次にそういう場面に出くわしても、そんな自分を俯瞰して見れるんです。

冷静に見れるから、心のザワつきは最小限にとどまり、そのうち気にならなくなっていきます。

「どうせつながれない」という思い込みを、「だから人と関わらないでおこう」という逃避行動で対処してきた一方で、「頑張って、結果を出して、認めてもらえばつながれる」という期待を込めた克服行動も起こしてきました。

僕にとっての克服行動、それは受験勉強を頑張り、獣医師になり、勤務獣医師の時は血液内科を極めようとし、そして開業して、地域の中核病院を作ったことです。

さらに、日本一を目指そうと思ったんです。

世の中のためではなく、お金のためではなく、人に認められて、つながってほしいから日本一になろうとしていた。

ということに気がついてしまいました。

もし、日本一の病院を作れたとしても、僕は満たされないでしょうね。

「どうせつながれない」という思い込みがあるから、スタッフとの関わりからも逃げようとして、院長を誰かに譲り、経営者に専念しようとも思っていました。



そういうことに気がついて、ハッとしました。



そういう気づきがあって、前回のマネジメントレターを書きました。



そして、この1ヶ月でさらに自己理解がより深く、明確になり、この文章を書くことが出来ました。

スタッフマネジメントに悩み、貪るように色んなことを勉強してきましたが、これでもう大丈夫と思えたことはありませんでした。



でも、やっとこの夏、道が開けた感じがしています。

そして、本当に心から納得できる病院経営やマネジメントの方針、自分のミッションというようなものが、やっと見えてきました。

これからの学びについても、本当に必要な内容に絞り、あれこれ手を出さなくても良さそうです。

そういう状態になり、学んできたことが無駄ではなかったと思えたので、「学び」について書こうと思えました。

そういう気づきや学びを得た今、まずはこのチームを最高のチームにしたいと思っています。

地域の中核病院にとどまらず、リクルート活動をしなくても求人の応募が殺到し、日本全国から注目されるような素晴らしいチームにしたいと思っています。

素晴らしい会社、組織、病院ではなく、「素晴らしいチーム」にしたいんです。



そのためにも、まず自分を磨くことにしました。



そして、考え過ぎたり、色んなことに手を出さず、ちょっと肩の力を抜いて、本当の自分を大切にしてみようと思っています。

常に周りの目を気にして、「つながるためにどうするか?」「つながりを切られないためにどうするか?」という基準ではなく、「自分」という判断基準を持とうと思います。

僕が作りたい最高のチームとは、スタッフ全員がありのままを出せるチーム、安全安心と感じられるチームです。

そういうチームならば、自発性を発揮し、セルフマネジメントを可能にするからです。

そのためには、まずはトップの僕がありのままありの自分を表現しなければ始まらないはずです。

今までは、僕が自分自身を抑圧し、ありのままの自分を出していなかったこと、それがチームの成長の最大の足かせになっていたと思います。

だから、これからも自分を磨き続ける。

そのため、良く学び、気づいたことを実践していこうと思っています。



以上です。





院長
水越健之

命のバトン

2019年09月07日

こんにちは!

受付の大井です。

昨年夏に出産を経て、5月から復帰させて頂きました!

またまたよろしくお願い致します(o^^o)

私が学生の時に出会った保護犬達、その時からその子達の為に・・・と、保護活動のお手伝いをしていますUxU



日頃からたくさんの方のご協力のおかげでできている保護活動。

譲渡会に参加してくださる方、会場を貸してくださる企業様、一時預かりとして保護動物のお世話をしてくださる方、物資や資金などを支援してくださる方・・・。

代表が繋いでくれた命を私達が繋いでいく・・・、そうしてたくさんの命のバトンが新しい家族もとへと繋がっています。









この子達は以前私が保護したり、保護された子をお預かりしていた子達です。



一時預かりといっても我が家にきたからにはもうみんな家族同様の存在です。



里親様が決まった時は、嬉しい反面、寂しい気持ちにもなりますが、譲渡後、里親様から近況報告を頂いたり、譲渡会場へ遊びきてくれたり、お世話していた子達の幸せそうな姿を見たときはもうほんとに嬉しくて嬉しくて・・・。

手がかかった子は特に・・・ヽ(;▽;)ノ



長期~数日の預かりまで様々ですが、たくさんの子達に出会え、たくさんの里親様にお会いできたことは本当に貴重で大切な経験・思い出となっています。



wanlifeでも一時預かりしてくださるボランティアさんがいて、とっても助かってます!



もし、里親は無理やけど、一時預かりならいけるかも・・・という方がいたら、是非wanlifeまでお問い合わせください

https://wanlife-rescueteam.com/



少し条件があったり、希望の子を預かれないことはありますが、嬉しかったり、大変だったり、楽しかったり、お別れが寂しかったり・・・きっといろんな経験をさせてくれます(^^)



まだまだたくさんの子達が新しい家族に会えるのを待ってます!







もっともっとたくさんの方々が保護動物に興味を持っていただけるとうれしいです(^-^)





受付スタッフ
大井

神様からのメッセージ

2019年09月04日

院長の水越です。

先日、ある研修に参加し、その中で春日大社の元権宮司である岡本彰夫先生の話を聞く機会に恵まれました。

今日は、それについて書きたいと思います。







物を粗末にしないこと、神仏に手を合わせること、誰もが見ていないところで良い行いをすることによって、運を引き寄せる。

そうやって貯金した「運の力」のようなものは、子孫に繰り越しできる。

というようなお話が印象的でした。



僕の家庭は両親共働きであり、僕は母方の祖母に育ててもらいました。

こぼしてしまったお米を一粒ずつ拾って、洗っていた祖母の姿。

毎日、お仏壇を拝んでいた祖母の姿。

そんな祖母の姿が脳裏に浮かびました。

岡本先生と祖母が重なるような感覚でした。



今、僕たち家族が幸せに過ごせていることや、仕事にも恵まれたことは、祖母が貯めてくれた運の力のおかげかもしれないと思いました。



ガーデン動物病院の開院日は118日です。

それは祖母の誕生です。

そして、今年は開院10周年という記念すべき年です。

そんな節目の年に、このようなお話を聞く機会に恵まれ、祖母を思い出したことは、何か意味があるのかもしれないと思いました。

ガーデン動物病院は祖母からのプレゼントだったのかもしれません。

この病院を大切にしなければならないと思いました。



今年は、少し立ち止まり、自分自身を見つめ直す一年だと感じています。

背伸びしすぎず、身の丈にあった病院運営をしていきたいと思います。



ガーデン動物病院という組織、うちのチームをしっかりとレベルアップさせ、患者様に安心の場を提供していきたいと思います。





院長
水越健之

猫と慢性腎不全

2019年08月31日

獣医師の池田です。

秋に向かっていますが、まだまだ暑い日は続きますね。

皆様のわんちゃん猫ちゃんの調子はどうでしょうか。

この季節、気温や湿度の変化で体調を崩す動物たちも多いです。



夏は気温が高く、体の水分はどんどん失われていくため、今まで通りの飲水量では体に必要な水分は補えなくなってしまいます。

引き起こされる脱水は多くの臓器に障害をもたらしますが、中でも腎臓はたくさんの水分(血流量)が必要とされるため、障害はほかの臓器と比べ甚大です。

腎臓は、人で体重のたった0.3%程の重量ですが、その血流量はなんと20%にものぼるといわれる、いわば「水の臓器」なのです。



今回はそんなお水を絡めた「猫と慢性腎不全」をテーマに、病気と予防について書こうと思います。

猫好きなら外せないテーマです。

猫が水を飲むお姿は視覚的にはもちろん、健康面においてもありがたくも大切な瞬間なのです。





猫はもともとアフリカの砂漠地帯などに生息していたリビアヤマネコを家畜化した動物といわれています。

そのため、通常猫は体の水分を守るために濃い尿排出する機能が優れています。

ただ乾燥地帯で生きる分、軽度の脱水に対してはやや鈍感な動物といえます。



高齢猫は脱水していることがとても多い印象です。

高齢猫の腎不全の罹患率はとても高く、あなたの家の猫ちゃんも他人事ではありません。

腎不全は、高齢化している猫の寿命を考えるともはや宿命のような病気といえるのです。



慢性腎不全に陥ると、腎臓は尿を濃くする機能が低下してしまい、薄い尿がたくさん出て行ってしまいます。

つまり、ただでさえ喉が渇きにくい猫ちゃんの体からどんどん水分がぬけていってしまうわけです。

脱水は進行し、血流が必要な腎臓をさらに悪化させてしまうという悪循環が生じます。



ではどうやって水分摂取量を増やせばいいのでしょうか。

自宅でできる飲水量を増やすための工夫をいくつか紹介します。





① 123回お水を交換して、いつでも新鮮なお水を飲めるようにする



② 静かな場所に水飲み場を何ヵ所か設ける

・・・高齢猫では関節炎などの理由であまり動けないこともあります。静かで、猫ちゃんがリラックスできる場所にポンとお皿をセットしましょう。



③ 水の容器を変更する

・・・幅広のお皿を用意して、高い位置に置いてあるほうが飲みやすいことがあります。何かの台に容器を乗せてもいいかもしれません。



④ 容器をこまめに洗う、周辺を清潔に保つ

・・・猫ちゃんは基本的に凄く綺麗好きです。



⑤ 水の循環装置をおいてみる

・・・流れる水や、蛇口から滴る水が好きな猫ちゃんも多いです。



⑥ 食事の回数を増やし(1日量を分ける)、飲水の機会を増やす

・・・食事の後にお水を飲む子もたくさんいます。



⑦ 食事に水分を加える

・・・ドライフードを水や動物用ミルクでふやかして与える。



⑧ 食事をウェットフードに変更する

・・・ウェットフードの水分は7080%であり(ドライフードは510%程)、ウェットフードを十分量摂取できれば、自分で飲水するべき水分を大きく減量できるという報告もあります。



人間でさえ脱水症状に注意する必要のあるこの季節、水を飲む量が足りなくなり脱水してしまうのは動物たちでも同じです。

特に糖尿病、腎不全などの病気を患っていることの多い高齢猫にとって脱水は、時に命の引き金を引くこともあります。

少しでも長い間、健康でそばにいてもらうために、猫ちゃんの食事、飲水量に是非一度注目しなおしてみることをオススメします!





獣医師
池田

僕が外来診察から離れた理由

2019年08月28日

院長の水越です。

良く質問を受けるので、きちんとお答えします。

僕が外来診察から離れた理由です。



結論から言うと、「やることが多過ぎて、仕方なく外来診察を減らさざるを得なかった」という理由です。







動物病院の院長であり経営者でもあるということは、プロ野球に例えると、監督と球団社長とオーナーを兼任しているということです。

さらに、外来診察をこなし、手術もこなすとなると、ピッチャーも野手もこなすということです。

二刀流で話題の大谷翔平選手が、監督も社長もオーナーも兼任するようなものです。



開業当初、まだまだ暇だった時期は一人五役が可能でした。

でも、規模が大きくなれば、かなり難しいです。

全てをきちんとこなすことは物理的に不可能なので、多くの院長たちは、経営とマネジメントを疎かにします。

手術が飛び抜けて上手い院長ならば、マネジメントを学ばなくても、そのカリスマ性にスタッフが付いてきてくれます。

でも、僕にはそんな飛び抜けたスキルはありません。

なので、適切なスタッフマネジメントが必要です。



深刻な人手不足、飼い犬頭数が減少し続ける現在、経営とマネジメントを疎かにしてしまうと、病院は潰れます。

スタッフが定着せず、新規採用出来ず、人材不足によって運営が出来なくなるからです。



病院が潰れるということは、地域のわんちゃんねこちゃんと飼い主様に対して一番迷惑をかけることだと思っており、絶対的に避けたいです。



なので、僕は経営とマネジメントを優先することにしました。



獣医大学では経営もマネジメントも教えてくれません。

開業してから、独学で学ぶしかありません。

その勉強は生涯必要です。



自分の自由な時間は犠牲にしても良いけれど、家族に負担をかけたくない、子どもには親らしいことをしてやりたい、そういう思いもありました。



そう考えると、絶対的に時間が足りないのです。

なので、仕方なく診療業務を減らしました。



僕は現在、皮膚科の診察はお引き受けしています。

皮膚科に関しては、うちの病院で僕が一番実力があるからです。

その他の分野には僕よりも優秀な獣医師がいます。

『院長 = 全ての診療科目で一番優秀な獣医師』というイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。

病院の規模が大きいほど、院長よりも得意な分野を持つ獣医師がいる傾向があります。

だから、僕が外来診察から抜けても、診察の質は下がりません。

むしろ、僕がいない方が勤務獣医師の成長が早く、モチベーションも上がります。



無理をして外来診察を頑張れば、僕の身体もメンタルももたないでしょうし、ミスが増えて飼い主様に不安を抱かせてしまうと思います。

ガーデン動物病院を存続させるために、僕は診療業務から離れることを決めました。









裏方として、ガーデン動物病院を支え、わんちゃんねこちゃんと飼い主様に安心の場を提供したいと思います。

もっと良い動物病院にしていきたいと思います。





院長
水越健之

清水です。

2019年08月24日

受付の清水です。

私は暑いのがとても苦手です。

夏より冬派

冬より秋派です🍁

秋は冬に向かっていきますし、冬程寒くはない心地のいい風が好きです。



肌が弱いので夏はすぐに顔が赤くなり肌が焼けて茶色になるし、インドアな性格が更にインドアになってしまいます。



実は、私は水分をあまりよくとりません・・・(´ω・)

喉が乾いたな~と思っても行動に移さず、思うだけの時もあります。

もしくは、不健康にジュースを飲むだけだったりアイスで済ましたり



そんなことをしていると、頭が痛く重くなり気分が悪くなったことがありました。

お腹も気持ち悪く、ご飯を食べるのも嫌な感じです。

病院に行くと、やはり、熱中症でした。



わんちゃん、ねこちゃんとなると私達より体の体温が高いので、気をつけてあげなければならないな。と思います。

私は胡麻(猫)と暮らしていますが、お水はできるだけ空にならないように新しくしてあげたり、部屋を締め切らずに涼しい場所へ行けるようにしたり、今日はいつもの様子と違う事はないかな?と気にしたり





冷たい素材のペット用ベットがあったりしますね。

購入しようか迷います……UxU



私も胡麻も暑い日々に負けないように今年も乗り切ろうと思います!

はやく寒くなってほしいな~(>_<)





受付スタッフ
清水

第1回 シニア教室を開催しました

2019年08月22日

当院ではすっかりと定着しているパピー教室があります。

しかし、現在は犬猫社会も高齢化・・・。

高齢のわんちゃんねこちゃんと生活していて、不安が増えてきた飼い主様も多いはず。

ということで、7/31(水)と8/1(日)に動物看護師によるシニア教室を開催しました!

初めての試みでスタッフもドキドキでしたが、無事に終了しました(=^^=)



『動物看護師』によるシニア教室なのですが、今回は、

高齢のわんちゃんねこちゃんとの生活をメインテーマにしたセミナー

ノーズワークマットを作るワークショップ

個別相談

という内容で開催しました。



セミナーでは、

・高齢になって出てくる症状について

・「高齢だから仕方ない」はNG

・生活の工夫

といった内容をお話させていただきました。





そして、ノーズワークマット作り。

いろいろな形に切ったフェルトを、愛犬愛猫の大きさや性格に合わせて布に貼り付けてもらい、世界に1つのノーズワークマットを作成しました。







ここで!

「せっかくだから喜んでいただきたい!」と、準備期間中にスタッフで話合って作ったワッペン!

それも一緒に貼り付けてもらいましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ









自己満足なところもありますが・・・とてもかわいい・・・。



ノーズワークは、足腰が弱っていてもできる遊びです。

ぜひ、少しでも若いうちから遊びの中に取り入れて、高齢になったときに楽しめるようにしていただきたいと、今回のワークショップに取り入れました。

疲れてしまわない程度に、おうちでたくさん遊んでくださいね!

そして、感想を聞かせていただければ嬉しいです!



というような形で、シニア教室は一旦閉めさせていただき、個別相談を希望してくださった方と個別でお話しをしました。





動物看護師からというのもあり、医療の視線から提案できることは限られてきますが、飼い主様とわんちゃんねこちゃんとの生活がより豊かに、そして安心できるものとなればいいなと考えています。

シニア教室の時間だけではなく診察時間中でも、心配なことがあったり、「もっと何かできることがないかな」と思ったときは、獣医師だけでなく、ピンクの制服を着た動物看護師にも遠慮なく声をかけてくださいね。



今回、枠が埋まってからも、いくつか問い合わせがあったとのことでしたので、また開催したい、続けていきたいと思っています。

次回の開催日が決まり次第、お知らせいたします。

よろしくお願いします。



なかなかスムーズに会を進められていない場面もありましたが、とても充実した時間を過ごせました。

私たちは、飼い主様から学ぶことがたくさんあります。

もっと良い会にできるよう、飼い主様の声を聞き、改良していきたいと思います。



オフショットU・x・U







最後に、ジブリ大好きな中津によるクオリティ高めのノーズワークマット。



( ゚д゚)!!!

「これは汚したくない」の一言です。(笑)



今回、ご参加いただきました皆様、快適に過ごせましたでしょうか。

暑い中お越しいただき、本当にありがとうございました(#^.^#)

一人で悩まずに愛犬愛猫との時間を楽しんで過ごしましょう!





事務
谷口

自己理解とビジョン

2019年08月20日

院長の水越です。

重たいタイトルの通り、今日は重めの内容です。

少し前に、もうひとつのブログを書いていることを紹介しました。

院長仲間や学びの仲間に向けたブログです。

そこによく書くような内容を今日はこのブログに書きます。



いろいろ勉強し、自分を見つめることで、40代になって「はじめて知った自分」というものがたくさんあります。



例えば、

・尊重されたい自分

・調和が崩れることが怖い自分

・どうせ受け止めてもらえないという思い込み

・どうせ伝わらない、理解してもらえないという思い込み

などなど。



そういう一面に気づかないで過ごしてきて、自分らしくない言動や体験が積み重なり、こんなはずではなかったという現実に直面したり、生き辛さを感じたりもしています。



例えば、病院運営において、どういうことが起こったか?



僕はコミュニケーション能力が高くないと自覚しているんですが、自分が発するメッセージは受け取ってもらえないという思い込みもあります。

調和が崩れることが怖いという一面もあり、議論することからは逃げてきました。

でも、尊重されたいという願望も強い。



そんな僕なので、誰かに協力してもらった方がいいのに、一人でやってしまうことがあります。

それが病院運営にも色濃く反映されているように感じます。



特に、開業して最初の23年はそうでした。

スタッフと話し合うことをせず、一人で病院を運営しているようでした。

スタッフがどんどん増えて、マネジメントの問題が頻発し、このままのやり方ではダメだと思い始めたのが開業4年目くらいです。

その後の4~5年はマネジメントに悩み、悶々としていました。

そして、この1年くらいで、ようやく問題の根源は自分にあることに気がつきました。

特に、自分のことを分かっていなかったことが最大の問題だったと思います。



ガーデン動物病院は、開業4年目で病院を移転し、その4年後に拡張するという急成長を遂げました。

「すごい勢いですね!」というような声をたくさんいただき、有頂天だった時もあります。







僕はこの仕事が大好きです。

動物たちの病気が治り、元気になり、そして、飼い主様が安心し、笑顔になる。

そこに大きなやりがいを感じています。

そして、患者様のニーズを掴み、それを実現する。

それを実直にやってきました。



でも、僕の原動力の一つには「尊重されたい」という願望もあったように思います。

うまく伝えることができないし、どうせ伝わらないという思い込みがある僕なので、行動と結果で「尊重」を勝ち取ろうとしていたという一面があります。

だから、病院を急成長させたかった。



でも、自分のことが分かってきて、現状に対していろいろな違和感を感じています。



自分のことを理解し、自分が自分を大切にできれば、他者から「尊重」してもらいたいという気持ちも薄れます。

病院をどんどん大きくすることは悪いことではないですが、それが本当に自分が望んでいたこと、自分の使命ではないように感じています。

そして、本当にやりたいことが少しづつ見えてきました。



「調和が崩れることが怖い自分」がいると書きました。

言い換えると、「調和を作りたい」自分がいることに気づきました。

たぶん僕は、規模拡大をしたいのではなく、いいチーム、いい組織を作りたい。

話を広げると、調和に満ちた社会作りに貢献したいのかもしれないと感じています。

人間とペットと自然が調和した場所や社会を作りたいのかもしれません。

「ガーデン動物病院」と命名したことは、そういう僕の内面の深いところにある思いを反映していたように思います。



あと1年くらい、自分探しを続け、本当にやりたいことを見つけ、形にしていこうと思っています。

無理な拡大路線ではなく、今のガーデン動物病院、うちの患者様を大切にしながら、じっくり考えていこうと思います。





院長
水越健之

やっぱり早めに病院へ

2019年08月17日

こんにちは。

受付の宮端です。

いつもディズニーばかりのお話をさせて頂いてましたが、今回はちょっと違うお話を、、、。



わたし、のどの違和感が一年前ぐらいからありました。

のどが詰まってる感じ、何かある感じがするのです。

昔から通っている町医者的なところに一度受診したのですが、特に何も検査されず、

「ストレスだね。ゆっくり寝り。」

と言われ帰りました。



でも一年経ってもやっぱり閉塞感が取れなかったんです。

のどの違和感と、吐き気、嘔吐、立ちくらみもしてきたので怖くなって、紹介状を書いてもらい今度は市民病院の耳鼻咽喉科に行きました。

すると、先生から「メニエール病」と診断されました。

のどの違和感は逆流性食道炎からで、眼振からくるめまいで吐き気と嘔吐があったそうです。



今は、お薬を三種類飲んでます。

完全には治らないそうで、症状を改善するお薬だそうです。

液薬が苦くて苦くていつもオエオエ言いながら鼻をつまんで、りんごジュースで割って飲んでます。

割り過ぎてほぼりんごジュースのときがあります🍎🍎



吐き気と嘔吐が一番辛かったので、症状がちょっと改善されて嬉しいです。

めまいや立ちくらみはまだまだありますが、やっぱり原因がわかって安心出来ました。



わんちゃんねこちゃんは、気分悪い、しんどいなど言えません。

自分で病院にも行けません。

なので私達飼い主が、変化に気付いてあげて、病院に連れて行ってあげないといけません。

いつもと少しでも様子が違うと感じられたら、早めに病院に連れて行ってあげましょうね。





ちなみにこの前食べた、〝幸せのパンケーキです🥞

食べるのは三回目です🥞

元気になってまた食べに行きたいです♡





受付
宮端 春菜

家族旅行 in白浜

2019年08月13日

院長の水越です。

一昨年、去年に続き、今年も白浜に家族旅行に行ってきました。

コースも 白良浜アドベンチャーワールド と同じです。

ワンパターンで芸がありませんが、子供達が喜ぶのでいいんです (^ ^)



初日は白良浜。

台風の接近により、波が強かったですが、楽しく遊べました。

波に揺られ、時には打ち上げられ、大人も子供も思いっきり遊びました。

末っ子の圭くんも、今年の春からスイミングスクールに通っているせいか、水を怖がらずに遊んでいました。

でも、やっぱり、海は穏やかな方がきれいですね。

それと、波が強かったせいか、水着の中などが砂まみれでした。

いつも以上に、海から出た後が大変でした (^_^;)









2日目はアドベンチャーワールド。

パンダの赤ちゃん(子供?)を見て、シロクマやペンギンも見て、サファリパークに行って、、、

子供達は親のDNAを受け継いだのか、みんな動物が大好きです。





いろんな動物園、水族館、動物ふれあい公園などに行きましたが、何度行っても飽きません。

そして、親も一緒に楽しんでいます。

すごく疲れましたが、同時に、子供が楽しそうにしている姿を見て、メンタルのエネルギーを充電しました。

気持ちを切り替えて、仕事を頑張ろうと思います。





来年の夏休みは、白浜ではなく、どこかの山奥の川遊びができる場所に行こうと思っています。

岸和田から車で2時間以内。

きれいで、子供が遊べる川があり、宿泊施設(テントのみのキャンプ場は厳しいです)がある場所を探しています。

オススメの場所があれば、ぜひ教えてください!!





院長
水越健之

新人トリマーの中村です

2019年08月08日

初めまして、新人トリマーの中村 亮斗(なかむら あいと)です。

トリマーの中ではムーって呼ばれてます^^



好きな犬種は大型犬全般と柴犬、フレンチブルドックです(*´˘` )

トリマーになった理由は犬が大好きでなにか犬にかかわれる仕事をしたくてトリマーを目指しました。

ガーデン動物病院で働き始めてまだ数ヶ月ですがこれからもよろしくお願いします。



そして!

今回は自分が飼っているワンちゃん達について書き少しでも覚えていただけたらなぁ・・・と思います。



まずはすごくツンデレな長女、柴犬の夢(ムーミン)です。

すっごくマイペースで、自分たちより早く寝て自分たちより遅く起きてきます笑

一昨年に目の癌になり手術し、今は片目がありませんが何ら変わりなく生活をして、前よりも自由にマイペースな生活しています^^



(年齢9歳・毛色 赤色)



次にとてもクールな長男、柴犬の田吾作(たごさく)です

散歩の時、石を探して自分の部屋に持って帰るのが毎日の日課です^^

部屋がいしだらけです笑



(年齢 5歳・毛色 黒色)



その次にとても無邪気な次男、柴犬のぽんたです。

ポンタはご飯の時間が大好きでその時間になるとすごくテンションが上がり誰にも止めることが出来なくなります(^^;)



(年齢 4歳・毛色 白色)



最後は遊ぶことが最優先の次女、トイ・プードルの茶粥(ちゃがゆ)です

この子は最近飼い始めたトイ・プードルで先輩柴犬3匹に毎日厳しく育てられ強く育っています(^^;)

毎日疲れて動けなくなるまで遊び続けています笑



(年齢 11ヶ月・毛色 レッド)



毎日この4匹に癒されて賑やかな生活を送っています^^

これからも日々勉強し進歩していけるよう努力し頑張りますのでよろしくお願いしますm(_ _)m

トリマーの中村でした。





トリマー
中村

パピー教室レポート

2019年08月06日

パピー教室担当の久保です。

先日のパピー教室の様子です(#^.^#)



パピー教室の参加者は、ポメラニアンのあいちゃん!



とっても小さくて、ほこほこで………♡♡

元気いっぱい(●´ω`●)

お父さん、お母さんと一緒に参加してくれました!


今日のメニューは………
☆ハンドターゲット
☆アイコンタクト
☆おすわり
☆ふせ


あいちゃん、すごい集中力で、つぎつぎと成功させて言ってくれました!!
おやつが、大好きみたい(●´ω`●)

でも、おやつとかご褒美が好きだから、スムーズに進めることができるんですよね!









お父さんも、お母さんもすごくお上手で、すごく楽しいひと時でした。





でも、1つどうしても気になるのが……

パピー教室トレーナーの横田さんのパートナーシオンくん!


すーーごく!すーーーーごく気になるみたいで、

すぐにくんくんくん………


シオンくんが、わぁ!って逃げてしまうくらい、積極的でした(*´³`*) ㄘゅ💕


最後にふたりでツーショットです。



シオンくんが固まってます笑笑





動物看護師
久保

わくわく獣医師体験!

2019年08月03日

7/21(日)に、3回目となる獣医師体験を開催しました(`・∀・´)

今回は第1回目、第2回目の良いところを集めた『院内見学』と『手術実習』でした!

夏休みに入ってすぐ(?)入る前(?)でしたが、たくさんのお友だちが集まってくれました。

その様子をご覧いただきたく、ご報告いたします!



まずは、先生とお揃いのデザインのTシャツを着て、院内を見学。

院内の見学では、実際に使用しているいろいろな検査機器や道具を見てもらいました!

その中で、顕微鏡を覗いたりもしてもらいました。









顕微鏡を覗いて・・・、「・・・なんだ?こ・・・れ・・・、ヒャー(*_*)!!!きもちわるいっ!!!」

(笑)

(今回は“ノミ”をご用意しました。(笑))



そして、心臓の音を聞く、聴診体験。

勝呂先生の説明をふむふむと聞いて、聴診器を自分の胸にあて、自分の鼓動を聞いてみてもらいました。

そしてそのあとに、お手伝いのわんちゃん(チワワのとこちゃんとぱんくん♡)に登場してもらい、実際のわんちゃんで聴診。



毛がざわざわしていて、ポイントを見つけるのが少し難しかったと思いますが、みんな上手に聴くことができ、回数もしっかりと数えてくれていました。

聴診しているときの、みんなの目が大きくなる様子に、こちらもウキウキしました(゚∀゚)



そして、緊張も少しほぐれてきたころ・・・、いよいよ手術実習!



手術着を着て、自分自身がしっかりと清潔な状態になって・・・。 





そして、宮端先生から説明を聞いて・・・。

(ここからはしっかり集中)





メスでお肉を切って、異物を取り出して、縫ってもらいました。



みんなキリッとした表情でした。



器具を上手に使うことの難しさや、たくさんの種類の器具があること、そして、ちょっとした手術の方法を体感してもらえたと思います。

あと、手術着の暑苦しさも感じてもらえたと思います( ´ ` ;)



いろいろなことを見て聞いて体感してもらいたいと、たくさん詰め込んでしまいましたが、にこやかな、でも手術中は集中した様子で取り組んでくれていました。

「良い思い出になっているといいなぁ」と思います。

最初から最後まで、みんなが熱心に集中して取り組んでくれましたので、子ども獣医師免許を宮端先生から授与させていただき、今回の獣医師体験は終了しました!







疲れたかなーと思いながら最後のお見送りをしましたが、「たのしかったー!」という声をもらえて、とても嬉しいスタッフでした(^∇^)



また新しく体験してもらえるものも考えていきたいと思っていますので、またぜひぜひ参加してください!



そして、「大人バージョンもやってほしい!」という声をいただきましたので、前向きに検討していきたいと思います( ̄+ー ̄)

ちょっとマニアックなのとかどうでしょう・・・(笑)



今回も楽しい時間をありがとうございました!

みんなの笑顔がとても嬉しかったです!





事務
谷口

もう1つのブログ

2019年07月30日

院長の水越です。

いつもブログのご愛読ありがとうございます。

僕はこのブログを毎週1回の頻度で書いています。

話すのは苦手ですが、文章を書くことは得意というか、あまり抵抗がありません。

文章を書くのが好きな僕は、タイトルの通り、もう1つのブログを書いています。

そのブログは、主に動物病院の院長仲間、マネジメントやコーチングを学ぶ仲間に向けて書いたものです。

今日はそのブログを紹介しようと思います。



そのブログは、僕がガーデン動物病院のスタッフマネジメントに悩み、試行錯誤している様子をかなりオープンにしたものです。



内容は、

・スタッフからもらった厳しいフィードバックについて

・セミナーや書籍などで勉強したことを自院のマネジメントに応用してみた体験談

・人材マネジメントを突き詰めて、たどり着いた自己理解について

などなど。



たくさんの仲間たちからコメントや個別メッセージをもらい、勇気をもらっています。



最近は「自己理解」に関する記事が多いです。

人材マネジメントに限らず、人との関わり方を追求すると、『自分との向き合い方』や『自己理解』に行き着くと僕は考えています。

日々、自己理解、自己鍛錬にはげもうと思っています。



今回、ご紹介しましたブログですが、毎月12回のペースで更新しています。

毎回、2000文字前後の長文です。

ガーデン動物病院のマネジメントの問題、実情が書かれています。

興味を持ってくださった飼い主様にも、ぜひ読んでいただきたいです。

https://note.mu/kikoannkei







そういえば、もう1つブログを書いていました。

それは社内ブログ、「マネジメントレター」と名付けました。

スタッフに向けて書く文章です。

内容は、病院の方針、長期的なビジョン、課題やトラブルに対する問題提起など。

それも機会があればご紹介したいと思います。

以上です。





院長
水越健之

私の息抜き

2019年07月27日

受付の古川です。

以前もお伝えしたように、私は仕事が休みの日はだいたい子供の習い事の試合などで忙しく過ごしていることが多いです。

そんな私には平日の休みや、仕事がおわった後、時々息抜きの楽しみがあります(*^ω^*)



息抜きそれはいろんなスタッフとランチに行くことです♪♪



受付と、看護師さんと、先生と

その時によって色々です。



ランチでは仕事の話だけでなく、プライベートなお話し、家族のこと子供のことを話したり真面目な相談だったりもします。

ちょっとした時間ですが、美味しいものを食べながら話すのは私にとって最高のストレス発散です♪♪



先日、久米田駅前に新しくできた omachi  Cafe」さんに行ってきました!





よく前を通るので、見るからにオシャレな外観に、openの日を楽しみにしていました。

そしてどこか、うちのtocotocoCafeは負けてないやろぅと謎の自信でした_( ˙˙  )_

(カフェスタッフでもないのに笑)



その日はタコライスを食べました




注文する時から、スタッフの対応や、会計の様子、できた料理などやたらと見てしまいます

もぅこれはきっと職業病ですね



openしたてでスタッフの皆さんは不慣れな感じでしたが、とにかく一生懸命でした!

それに対し、こうする方がいいな~とか

勝手に思っていました笑



そういえば、ガーデン動物病院も移転して色々と使い勝手が変わった時、すごくあたふたしたりスムーズに出来なかったり

きっとow様もこんな気持ちだったのかなーっと思いましたf^^*)



いつもいつもそんな視察のような見方をしているわけではありませんが笑

なんだかすごく不慣れな感じが何故か親近感わきました( ˙˘˙ )



楽しみと同時に、こんな風にしたらいいなぁなど、勉強にもなります!

まだまだ時間を見つけて色んなところに行ってみたいな~と思います!

オススメのお店があれば是非教えてください(`)♡





受付スタッフ
古川

バーベキュー

2019年07月24日

院長の水越です。

やっと長かった梅雨が明けましたね。

僕はほぼ毎朝ジョギングをしているので、梅雨の季節は走れない日が多くてウズウズしていました。

夏は大好きな季節なので、ワクワクしています。



先日、スタッフ達とバーベキューに行ってきました。

動物病院の繁忙期である春が終わり、ちょっと遅めの「お疲れ様会」という感じです。



前日の夜に降った雨の影響で、川に入ることはできませんでしたが、当日は天気にも恵まれました。







子ども達とスタッフと一緒に水鉄砲で遊びました。

一番おっさんの僕が一番ビショ濡れで、なんか恥ずかしかったですが、すごく楽しかったです。






準備はトリマーチームが中心にやってくれました。

当日の朝、市場で新鮮な魚介を買ってきてくれたり、早めに会場に行って場所とりをしてくれたり、至れり尽くせりでした。

いいスタッフに恵まれて本当に良かったと思いました。



ガーデン動物病院は病院チーム、トリマーチーム、カフェチーム、事務チームがあります。

部門を超えた交流の機会が少ないので、このような会は組織全体のスタッフ交流のチャンスです。

スタッフ全員が楽しそうにしていたので、そういう面でもいい会だったと思います。

僕も、たぶんスタッフ全員に声をかけ話すことができました。

僕にとっても、日頃の対話が少ないスタッフ達と関われるいい機会となりました。



お店での飲み会もいいですが、今回はもっと活発にスタッフ交流ができたと思います。

また、秋にでもバーベキューを企画したいと思います。

そして、もっと風通しの良い、スタッフの関係性の良い組織にしたいと思います。





院長
水越健之

獣医師の山本です

2019年07月20日

はじめまして!

獣医師の山本北斗です。

4月からガーデン動物病院に就職させていただき、毎日充実した日々を過ごしています。

今日は簡単に僕の自己紹介と今、興味のある話をしたいと思います!



僕は長崎県の出身で、実家にトイプーのあつしくんと一人暮らしの家にはけんしろうという猫がいます。

そして、最近はトキちゃんという子猫も飼い始めました。

とてもかわいいです







僕は今年の3月に山口大学を卒業しました。

大学生活の6年間の内、最初の2年半は動物病院のアルバイトをやってました。

それから3年間は外科の研究室に所属し、山口大学の動物医療センターで診療のサポートと勉強漬けのの日々でした。



そんな生活を送っていると学生のうちから身近なところで病気の動物と接する機会があり、自然と進路も小動物臨床獣医師に決まりました。



そんな僕が学生の頃から興味を持ち、勉強していることは「麻酔学」です。

なので後半は「麻酔」について少し話そうかなと思います。



僕は今までで2回ほど手術を受けた経験があります。

どちらも命に関わるような大きな手術ではありませんでしたが、その時の経験が今の「麻酔」に対するモチベーションに繋がっていると思います。



「麻酔」はよく飛行機の離着陸に例えられます。

飛行機の離着陸と同じように、麻酔も麻酔導入の時と麻酔から覚める時に事故が起こりやすいとされています。

また麻酔に使われる薬には様々なものがあります。

それらの薬は量が少ないと痛みで目が覚めてしまうことがあります。

一方で量が多いと副作用が強くなり最悪の場合死に至ります。

それらを細かく調整することが麻酔管理で大事になってきます。



動物に麻酔をかける際は、経験のある獣医師であっても少なからず緊張感が走ります。

もちろん動物を飼っているオーナー様のほとんどがこの「麻酔」に対して恐怖や不安があることは当然だと思います。

このようなオーナー様の不安や疑問に対して十分な説明を行い、少しでも安心していただけるように日々の診察を心掛けています。



ついつい話が長くなりました

次回はいつかわかりませんが、次はもっと簡潔で面白く、みんながほっこりするようなブログを書けるよう、精進いたします。笑



それでは今後ともよろしくお願いします!





獣医師
山本

アントリー20周年記念イベント

2019年07月17日

院長の水越です。

7/15(月)に、雑貨屋の「アントリー」さんの20周年記念イベントに出店しました。



アントリーさんは和泉市にあるオシャレな雑貨屋であり、インテリアや内装工事にも定評があります。

ガーデン動物病院とtocotoco cafeのデザインや内装の仕上げなどは、アントリーさんにお願いしました。









そういう縁があったので、今回の記念イベントに呼んでいただくことが出来ました。



沢山の人で賑わっており、うちのブースにも多くの方が足を運んでくださいました。







「夜間救急でお世話になったことがあります」

「万が一の時のために、電話番号は登録してあります」

などと話してくださる方が何名かいらっしゃいました。



うちの夜間救急が認知されており、『いつでも診る』という方針が地域に貢献出来ていることを実感できました。

とても嬉しかったですし、スタッフのことを誇らしく思いました。



僕は外来診察に出ることが減りましたが、こんなふうに飼い主様との会話を楽しむことができ、それは僕にとってとても貴重な体験でした。















毎年春と秋に開催している、ガーデン動物病院のイベントをこれから継続し、沢山の飼い主様とお話しをしたいと思いました。



今年は開院10周年の記念イベントも開催する予定です。

良いイベントにするため、しっかり準備したいと思います。





院長
水越健之

初めまして、受付の徳田です。

2019年07月14日

初めまして、受付の徳田です。

私の自己紹介は色々な場面で何度か書かせて頂いていますので、我が家のお犬達をご紹介させていただきます!



我が家には3年前まで4匹女の子のミニチュアダックスがいました。

12才のアビィ、10才のニコ、サンゴ、ベニです。アヴィが母親で3匹はその子どもです。



アビィは一人っ子で育ったのでマイペース派でしたが子どもの面倒はよくみるお母さん犬でした。



ニコは一番大人しくて、人に対してはされるがままな子でした。

でも、犬同士でじゃれあってて、キレると一番怖い性格でした。

3匹の姉妹のまとめ役的な感じでした。



サンゴは足が最も短く一番小柄です。

母犬の世話焼きな性格を受け継いで、よく他の子の毛づくろいをしてあげてました。

優しくて心配性な性格です。

ニコが大好きでいつも2匹一緒にいました。



ベニは一番体格が大きくて甘えん坊でいつまでたっても母親に甘えてました。

誰かを撫でてると割り込んできたり、自分が一番でないと嫌なわがままっ子です。

それぞれ性格が違うので色々と面白いです。









残念ながらアビィとニコは一昨年と去年で続いて病気で亡くしてしまい、今は2匹だけになってしまいました。

病気に早く気付けなかった事にすごく後悔しました。

また、老犬の健康管理の大切さに気付かされました。



そこで2匹には春の健康診断を受けさせました。

全く予想もしてなかった腎臓に病気があるかもという結果でした。



詳しく検査をしてもらい現段階では治療などの必要はないという結果で、ホッとしました。

次は秋の健康診断で進行していないか診てもらいます。

もう今年で14才になるので色々と病気が隠れているんだと改めて実感しました。



残りの2匹にはもっと元気に長生きしてもらえるようにこれからも健診を受けていきます。

老犬ライフを楽しく幸せに過ごせるように、わんこたちに尽くしたいと思います。





受付スタッフ
徳田

SFTS

2019年07月12日

院長の水越です。

今日は、重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)についてです。

ペットだけではなく、人間の健康を脅かす恐ろしい病気です。

正しい知識と適切な対応をお伝えしたいと思います。



病原体はSFTSウイルス、マダニがウイルスを運び、動物から動物に伝染します。

潜伏期間は614日で、症状は発熱、消化器症状等で重症化し、死亡することがあります。

20131月、国内で初めて患者が確認され、主に近畿・北陸地方以西で発生が見られます。



詳しい情報はこちらをご覧ください。

厚生労働省のHP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html

国立感染症研究所のHP
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.html



昨年から、主にSFTSに感染した猫から人間に感染するというケースが多数報告されています。

猫に咬まれること、猫の体液が粘膜に付着することによる感染が多いようです。



感染猫は発熱と血小板減少が起こります。

症状としては、元気や食欲がなくなります。

マダニがウイルスを運んでくるので、屋外に出る猫、多頭飼育の猫、保護猫などは要注意です。



我々、動物病院という立場から社会に貢献するため、猫から人間に感染することを防ぐことを呼びかけたいと思いました。



まずは、マダニの予防を確実に実施しましょう。

当院が推奨しています「レボリューションプラス」「ブロードライン」でも未だに予防は可能です。

毎月の投薬が難しい場合は、3ヶ月間効果が続く外用薬「ブラベクト スポット」も選んでいただけます。

レボリューションプラス
https://www.zoetis.jp/ca/cats/revolution-plus/index.aspx

ブロードライン
https://n-d-f.com/LP/broadline.php

ブラベクト スポット
https://www.bravopets.jp/owner/cat/



それと、我々人間も未だに対策をしっかりと行いましょう。

下記のポスターを参考にしてください。


マダニへの注意喚起《厚生労働省》_1


マダニへの注意喚起《厚生労働省》_2



そして、加えて、地域猫との接触は避けた方が良いと僕は感じています。





院長
水越健之

後肢の痛み、前十字靭帯損傷

2019年07月06日

お久しぶりです。

獣医師の髙田拓志(たかたひろし)です。

2020 東京オリンピックのチケット、みなさん当たりましたか?

僕は念願のバスケットボールの観戦チケットが2試合分当たりました!

(さすがに決勝戦は高すぎて手が出せませんでしたが)

そんな楽しいスポーツにはケガが付き物ですが、ワンちゃん、ネコちゃんも我々人間と同じように手や足を痛めてしまう事があります。

様々な整形外科疾患の中で今回は意外と多い前十字靭帯損傷のお話をさせてもらいます。



前十字靭帯は、大腿骨(太モモの骨)と脛骨(スネの骨)を繋いでいる靱帯です。

この靱帯は、

・大腿骨に対して脛骨が前に飛び出さないようにする

・脛骨が内側に捻れないようにする

・膝が伸展しすぎないようにする

などの役割があります。



前十字靱帯が何かの拍子に完全or部分的に切れてしまうと、、、



もちろん痛いです!



次いでびっこを引いたり、足を完全に上げてしまったりといった症状も見られます。



人ではフィギュアスケートの高橋大輔選手や、柔道の野村選手がこの靱帯を断裂した事でも有名ですよね。



ワンちゃんたちの場合は、人の様に激しい運動や過度な力がかかった時に切れてしまう急性断裂の他に、

加齢による靭帯の劣化

肥満や関節症、骨格異常による靱帯への慢性的な負担

免疫やホルモンの異常といった全身性の病気による靱帯の変性

などの原因により、部分的もしくは完全に断裂してしまう慢性断裂があります。



ということは、、、



中でも運動量が多く若くて活発な時期のワンちゃんたちや、お年寄り、ぽっちゃりなワンちゃんたちも要注意ですね!

また、膝のお皿が生まれつき内側に外れやすい小型のワンちゃんたち(チワワやトイプードル、ポメラニアンなど)は、スネの骨が内側に捻れやすい為に、過剰に捻れてしまうと同時に前十字靱帯も切れてしまう事がわかっています。







お皿の脱臼のみで痛みを伴うことは少ないですが、この様に前十字靭帯まで切れてしまう可能性があるため注意が必要ですね。

前十字靭帯が切れると膝関節内でクッションの役割を担ってくれている半月板の損傷も同時によく見られます。

損傷してしまうとびっこがひどくなるなど受傷後の経過に大きく関わってきます。



前十字靱帯が切れてしまうと以下のような症状が見られるため、当てはまる症状がある場合は早めの受診をオススメします。

・運動中に急にキャンと鳴いて後ろ足を上げていたり、びっこを引いている

・膝を触ると腫れており、なんだか痛そう

・靱帯が切れた足に体重をかけずに立っている

・お座りをすると膝を曲げれずお姉さん座りやあぐらをかいた様な座り方になってしまう

・歩行時、後肢を完全に挙上していたり体重をかけ難そうにしている

・朝起きた時や、動作の初めにびっこが見られる

・両方の靱帯が切れてしまった場合は、腰が抜けたような状態になる



体重の軽いワンちゃんたちでは、2-3日でびっこが消えることも少なくありません。

しかし、靱帯が切れた状態で無治療のまま放置しておくと、正常な機能を保てていない膝の関節内の変性、関節炎などにより、見えないところで膝の状態はどんどん悪化していってしまいます。

最悪の場合は膝関節の寿命が早期に来てしまい、歩けない、寝たきりで介護が必要な生活になってしまうケースもあります。

また、前十字靱帯を断裂後は高確率で反対側の靱帯も切れてしまう事がわかっています。

この様な状態になってしまうことを防ぐためには、早期の治療が必要です。



治療をしたからと言って膝の状態が100%元通りになるわけではないですが、もの凄いスピードで進む膝関節の変性を遅らせてあげることが可能になり、生涯しっかりと後ろ足を使って歩くことができるようになります。







来院された際の大まかな流れは、、、

まずは歩き方の確認や触診、レントゲン、エコーなどにて診断をしていきます。

緊張で力がガチガチに入っているワンちゃんたちは、その状態では精度の高い検査が困難なことが多いため、軽い鎮静等をかけさせていただき、リラックスした状態での検査を実施させていただくことがあります。

そこで確定診断が可能な場合は、内科治療で様子を見ていくのか、後日手術を実施するのかといった相談に移らせていただきます。



さらに確定診断にはもう少し精査が必要と判断した場合は、2次診療施設等での関節鏡検査等を提案させていただき、その後治療へ進んでいただきます。



基本的に前十字靭帯の断裂には外科治療が必要ですが、軽傷な場合や体重が軽い子には内科治療を選択するケースもあります。

内科治療のメインは「減量」と「鎮痛」、「運動制限」です。

痛みのコントロールを実施しながら、体重により肢にかかる負担を少しでも減らし、安静を続けることで、長い目で見て靱帯断裂により不安定になった膝の安定化を図ります。



しかし内科治療でコントロールが難しい場合は外科治療が必要になります。

外科治療には、人工靱帯で関節の動きを制御する方法や関節が安定する形状に骨を切る方法などがあります。

現状当院ではどの方法を選択するにせよ、手術設備が整っている提携病院での手術を実施させていただいています。

もしくは整形外科専門医を紹介させていただくケースもあります。



いずれは当院でそのまま手術を実施できる環境作りが理想ですが、もう少しだけ先になりそうです(^^)



手術後は痛み等で足を使ってくれず、筋肉が固まうケースも少なくありません。

放置しておくと足を上げっぱなしになってしまったり、関節の可動域が狭くなってしまいます。

それらの予防として手術後はリハビリを継続して行くことになります。

おうちでも簡単に出来るようなリハビリを提供できたらなと思っております。



長くなりましたが、日頃から可愛い家族であるワンちゃんたちの様子を見ておられる飼い主様なら、少しの歩き方の変化にも気付くことができるはずです。

異変に気付いた時はご来院さえしていただければ、あとは僕が責任をもって診断、治療のプランまでしっかりと立てさせていただきます。



最後に、前述しましたが、

・ぽっちゃり体型

・膝のお皿が外れやすい

・反対側の前十字靭帯を切ったことがある

・激しい運動大好き!!

などなど、、、

当てはまるワンちゃんたちは注意が必要ですよ!!!



愛犬のサクラもおてんばな上に、すぐに体型がぽっちゃりしてしまうので日々ヒヤヒヤしています笑







獣医師
髙田

オススメの書籍

2019年07月02日

院長の水越です。

僕は読書が趣味であり、仕事にも欠かせません。

毎月5冊前後の本を読みますが、僕の2019年上半期ベスト3を紹介します。

ジャンルはビジネス書籍や教養書です。

一位を決めるのは難しいですが、僕が選んだのはこの3冊です。



1冊目はこちら。

「日本人の勝算」 デービッド・アトキンソン

日本は世界で一番早くに少子高齢化と人口減少が進んでいます。

その難題をどう解決するか? ということをデータをもとに提案されています。

我々、動物病院業界の未来にも多くのヒントを提供してくれました。

経営者、ビジネスパーソンには読んでもらいたい一冊です。





2冊目はこちら。

「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」 山口周

仕事をしていく上で、「論理的な考え方」や「経験」を重視されがちであり、「美意識」が軽視され過ぎている 

美意識、アート、直感、感性、右脳的な思考などを重視して、未来を切り開いていきましょう!

というような内容です。

この本には、すごく影響されました。

美意識や感性を磨くためにも、昔から好きだったけど、封印してしまっていたことを再開しようと思いました。

そして、「自分らしい仕事の仕方、生き方をしていこう! 」そう思うことが出来ました。

この本はみなさんにオススメです。





3冊目はこちら。

「一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書」 山﨑圭一

高校の時に習う世界史は、時代と地域があっちこっちに飛ぶので、すごく複雑で、なかなか理解するのが大変でした。

この本はその複雑さを解消し、理解のしやすさをコンセプトに書かれています。

そのために、元号も省略して、大まかな流れを重視されています。

政治、経済、美術、宗教などを理解するためには、世界史は一般教養として役立ちます。

学生時代を思い出しながら、楽しく世界史を学び直すのも良いですよ。





番外編はこちら。

「お絵かき辞典」  ミヤタチカ

この本は、3冊目のところにも書きましたが、美意識を刺激するために買ったのですが、長女がすごく気に入って、とられてしまいました。

簡単に真似ができるかわいいイラストがたくさん載っています。

お子様にもママにもオススメです!





以上です。

また、面白い本があったら紹介しますね。





院長
水越健之

柴犬、麦

2019年06月29日

こんにちは!

動物看護師の久保です。

今日はうちのお犬様、柴犬・麦についてお話したいと思います。





皆様、柴犬について、どこまでご存知でしょうか?

・日本犬

・たち耳

・巻しっぽ

・フォルム

・もこもこ

・つぶらな瞳

あげたらキリがないですが、 すべて、とても可愛らしいですね。

日本一といっても過言ではないかもしれません(   ¯¯ )









性格は………

・ちょっと神経質

・声が超音波

・耳掃除、爪切りきらい

・おしり周り(あんなにくっきり肛門をみせているのに!!)を触られるのがとても嫌い

・ちょっとおおげさ(   ¯¯ )

・保定(採血などの時に動かないようにもってあげること)の時にバタバタしちゃう

・何故か、採血の瞬間は怒らないのに、何故かその前後で鳴いちゃう

と、少しばかり我ら動物看護師を困らせる、とてもとてもかわいいこまったちゃんです笑笑



もちろん、柴犬に限ったことではありませんが、犬種的な特徴かも知れません。

柴犬オーナー様は上記ひとつは、ぴーーーん!とくるものがあるかもしれませんね!



先代の黒柴・達樹は、上記全てを網羅した上に、すこぶる噛み犬で、何度となく痛い思いをさせられました……(´ω;`)

それはもう、野生のごとくの噛みの速さでもはや狩人。

その反面、あたし達と一時も離れられない、甘えたな可愛さもありましたが(●´ω`●)





先代が、そうであったため、当代の麦もそうかもしれないと思っていましたが、生来の気質なのか、そういったものはなく、せいぜい、保定の時に暴れる程度。



ただ、ひとつだけ困ったのが………



!!!シャ プー い!!!



出来ないと言うより、怖くて永遠に暴れるため、あまり綺麗に出来ないと言った感じです。

なら、ほかのトリミング施設に頼れば良いじゃないか!

と、思われますが、小さい頃、初めて利用したトリミング施設で言われた一言で、もう絶対利用したくないと心に誓ったからです。



その一言が、

「めちゃくちゃ暴れるので、慣れるようにしつけて下さい」

でした。


当たり前といえば、当たり前。

でも、正直、泣きたくなるほど辛かったです。

麦との接し方が何かいけなかったのか、考えさせられてしまう、当たり前だけど、冷たい一言だと思ってしまいました。



それ以降、セルフトリミングを行っておりましたが、暴れる、鳴く、わめくがすごすぎて、いつしか半年に1回………笑笑



この度、再就職でガーデンに来て、もう一度麦を挑戦させることに。

暴れたら、止めていいからね???と、念を押し、送り出してみると………



なんということでしょう!!!



!!!め ちゃ ちゃ イ!!!



ふっわふわの、もっこもこの、ちゅるっちゅるのふっわふわ。

裏白まで真っ白!!!!

そして、いい匂い(●´ω`●)

「暴れたやろー?ごめんな?」

と、担当してくれたトリマーの中村くんに言ったところ、

「全然いい子でしたよ!」

と、言ってくれた時の本当に嬉しいこと!!!

いつも以上に、はよ帰ろと、見上げてくる麦が愛おしく感じてしまいました。

頑張ってくれたかと思うと、ちょっと涙が………笑笑



その実、もしかしたら裏ではめちゃくちゃに暴れて、めちゃくちゃ迷惑をかけてしまったのかも知れません。

その後、麦トリミング中の写真を見せてくれて、さらに嬉しくなりました。





けっして、最初のトリミング施設がダメだった訳では無いと思います。

それもひとつの飼い主に伝えるアドバイスのつもりだったのかもしれません。

でも、この仕事に携わる上で、自分もいち飼い主として

言って大丈夫なこと、

言われたくないこと、

の区別はきちんとつけたいと思いました。



どんなオーナー様も、自分の子が一番。

褒めてもらってたら嬉しいし、頑張ってる姿は愛おしく感じますよね。



病院の奥の処置室では、今日もたくさんのわんちゃんねこちゃんが痛い処置もあろうに、頑張ってくれています。

私たち動物看護師は、オーナー様に安心してもらうためにも、頑張ってましたよ、いい子でしたよ、と、どんな時でも言ってあげれる存在になりたいと思います。





動物看護師
久保

動物看護師の国家資格化

2019年06月26日

院長の水越です。

先日、愛玩動物看護師法が成立し、動物看護師の国家資格化されることが決まりました。

動物看護師になるには、大学や専門学校で教育を受け、国家試験に合格することが必要になります。

これまでは、資格が必要なかったことを知らない方も多いのではないでしょうか?

今日はこのことについて書こうと思います。



今月は動物愛護法の改正により、ペットの販売する際にマイクロチップの挿入が義務化されるという法律改正が行われました。

今回の動物看護師の国家資格化もあり、動物業界に大きな動きがある一週間でした。



愛玩動物看護師法の成立については、こちらのリンクをご覧ください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000082-kyodonews-soci



ガーデン動物病院では約10名の看護師が活躍しています。









動物看護師の仕事は非常に幅が広く、入院動物の看護、外来診察の補助、手術の補助、調剤、受付対応や電話対応などなど。

病院全体の状況を一番わかっているのが動物看護師です。







国家資格化によって、どういうメリットがあるでしょうか?



動物看護師の免許を取得するまでの教育レベルが上がることは間違い無いでしょう。

動物病院として、仕事の役割分担が明確になります。

結果として、提供できる医療サービスの質がレベルアップすることが期待できます。

有資格者として、動物看護師自身のモチベーションが上がることも期待できます。

動物看護師という仕事の認知度が上がり、この職業を目指す人が増えることにも期待しています。



僕の目標の一つは、この動物業界の労働環境を改善することです。

今回の愛玩動物看護師法成立は、その目標の追い風になってくれそうです。



しかし、動物の命を軽視し、「動物看護師に国家資格など必要ない 国はもっと他のことにリソースを費やすべきだ」という反論があるのも事実です。

そいう反論を覆すことができるように、我々は親切丁寧に日々の仕事に取り組み、一人の人間としても立派に成長していきたいと思います。

今回の法案成立によって、医療面のレベルアップだけに着目するのではなく、心豊かな、人として魅力のある看護師が育つ職場にしていきたいと思いました。





院長
水越健之

藤木の休日 part2

2019年06月22日

獣医師の藤木です(^^)

前回に引き続き、休日シリーズで失礼致します(笑)



まずは最近行ったセミナーのお話について、、

私はパピー教室で予防医学やしつけに関するセミナーを担当させて頂いているのですが、そのための参考になればとコツコツ参加していた講座をやっと修了致しました!



これからは成犬のしつけや問題行動に関する勉強もしたいなぁ、、と考えております。



そして、2月は市田先生と横浜まで内科学アカデミーに、3月は1人で東京まで皮膚科学会に行きました。

新幹線で行ったのですが、関東ってすごく遠いなぁと感じました。

でも最新の知識をGET!できたのでホクホクして大阪に帰ることが出来ました(笑)





前回のブログに引き続き真面目なふりをしてしまいましたが、、

次は最近行ったプチ旅行についてです!



友達と女3人旅で、和歌山にある日本最古の温泉の「つぼ湯」に行って参りました!

みなさまご存知でしょうか?

世界遺産の温泉に入浴できるんです!

本当に感激しました!









3人で入ると湯船はぎゅうぎゅうだったのですが、芯から温まりました。。



最後に最近飲んだ美味しい日本酒をご紹介します!

(何を隠そう私は1番好きなお酒が日本酒でして、、)



この写真左のワイン酵母の日本酒をすごく美味しくいただきました。



ワイン酵母で作っている日本酒と言えば有名な「仙禽」のドルチェブーケとドルチェロッソもおすすめですよ。

それぞれ、赤ワインと白ワインの酵母で作られている日本酒で、飲みやすく、パッケージも可愛いので特に女性におすすめです(^^)



お酒の話になると止まらなくなるので、この辺りで終わりにしておきます。

診察ではこんなお話はできないのでお許し下さいませ(><)

反響があればぜひまたご紹介させて頂きます(笑)





獣医師
藤木

マイクロチップ

2019年06月18日

院長の水越です。

嬉しいことに、動物達に優しい国造りが一歩進んだようです。

リンク先のニュースの記事を読んでいただきたいです。



改正動物愛護法成立しました。

犬猫にマイクロチップ義務付け、虐待罰則も強化が主な内容です。

そのニュースはこちら。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000037-jij-pol



昨年、ガーデン動物病院のイベントで防災対策のセミナーを開催しました。

そこでもマイクロチップのお話をしました。





マイクロチップを入れることで、その動物の個体識別が可能になります。

災害時などに逃亡して、飼い主と離れ離れになった動物が飼い主の元に戻ることができます。

動物を捨てる飼い主が減ることも期待できます。

マイクロチップが義務化されるということは、動物達にとって良いことだと僕は思います。

ペットと飼い主を取り巻く環境として、一歩前に進めると思います。



マイクロチップに関する詳しい情報は、こちらのリンクをご参照ください。

http://nichiju.lin.gr.jp/aigo/index.html



マイクロチップはガーデン動物病院でも挿入処置が可能です。

安全性は保障されています。

日本国内では、ワクチンのようなアレルギー反応や腫瘍ができたという報告はないようです。

MRI検査の画像が多少乱れる可能性があります。

麻酔なし、予約なしで実施可能です。

費用は4,600円(税別)です。



法案では、「すでに犬猫を飼っている人には、マイクロチップ装着の努力義務を課す」とのことです。

マイクロチップ装着を普及させ、マイクロチップの装着が日本の当たり前にしたいと思います。







マイクロチップのキャンペーンを企画しています。

詳細が決まりましたら、まずはメルマガとLINEでおしらせします。





院長
水越健之

ぜっとくん ダイエット計画

2019年06月15日

こんにちは。

動物看護師の吉岡です。

前回のブログ内容で、 私の愛犬愛猫が食べるのが好きで 太らせないようにしないといけない!、とお伝えしていましたが、

昨年の夏、愛犬ぜっとの体重が。。。かなり増えてしまいました(;_;)







ぜっとくんは供血犬として病院で働いていたので 、病院スタッフからも、

『ぜっと、太った~?』

『これは痩せなあかんで!』

とお恥ずかしながら、そんなお言葉を頂いてました()



2017年はじめ頃は36.8kg

201887日の時点で39.2kg

上から見るとウエストも無くなっていました。



少し太ってるぐらいなら可愛いものだ。

そう思っていました。

しかし、ぜっとの体調に変化が現れました。



・散歩に行きたがらない

・歩いている途中で止まる

・急にキャンと鳴く

・前足の挙上

そんな症状が出てきたので、病院に連れて行きました。



ぜっとくん、肘を痛めてしまいました。



シニアの時期にも入っているので、関節を痛めやすくなっているのもありますが、体重増加も、肘を痛めた原因の1つだと、先生からもそのように言われました。



肥満にさせたのは私。

食べ物の管理は飼い主である私がしないといけないのに。

ぜっとに辛い思いをさせてしまった。

申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。



ぜっとの健康のためには体重を落とすしかない。

そこで私は、ダイエット計画を立てました。



ダイエット計画、今振り返ってみて、ここがポイントだった!という点があります。



①ダイエット計画は家族全員で行う

私は家族と一緒に暮らしています。

私だけがぜっとのダイエットに取り組んでも、家族の誰かがおやつをあげちゃうと意味がないですよね()

なので、家族全員にダイエット計画を伝えました。

ぜっとについての体調の変化はみんなで共有して、体重の変動も伝えていました。

複数人で暮らしている場合、みんなで協力して取り組むのは、かなり重要ポイントだと思います。



②フードの種類、回数の変更

ぜっとは朝夕であわせて1時間程はお散歩に行っていたので、運動不足ではなく、食べ物やおやつが問題だと分かっていました。

なので、

*減量系のフードに変更

*体重に合わせたフードの量を計算

*給餌回数を12回から4回に変更

この3つを実施しました。



モチベーション維持の為にこんな表を作っていました。





可哀想ですがおやつは抜きです()

ぜっとからするとご飯が、12回から4回に増えてラッキー☆☆

飼い主もわんこもwinwinです(^ω^)



③体重を測る

トリミング室でのシャンプーをした後に病院で体重を測るようにしていました。

数字を目にして変動を確認できるほうが、モチベーションを維持できます。



20188月からダイエット計画実行。

コツコツと頑張ってきました。

その結果、、、

20193月はじめの時点で34.8kgまで落ちました!

-4.4kgのダイエットに無事に成功しました!







ダイエット中、痩せていくうちに、活動性も増えていきました。

肘も今では全く痛がらなくなりました。



痩せることができて、本当に良かったです。



太ってしまい辛い思いをするのは愛犬愛猫。

大切なことをぜっとから学びました!

食べ過ぎによる肥満は、工夫次第で回避できます(>_<)

これからもぜっとの健康のために体重維持をしていきます!





動物看護師
吉岡

好きな場所

2019年06月11日

院長の水越です。

以前のブログで、僕の生い立ちを振り返ったことがありました。

僕は少し変わった子供で、動物、魚、植物などの図鑑を眺めているのが好きでした。

ペットショップ、花屋さんに行くことが好きで、虫採りも大好きでした。

そんな子供時代を過ごした僕ですが、大人になっても本質的には変わっていません。

今日は僕が好きな場所を紹介します。



動物、魚、植物などが好きだった僕なので、今でもやっぱり生き物や自然が好きです。

そして、建築物やインテリアにも興味があります。

自然と調和した、いい感じの建物、いい感じの場所。

それが僕の好きな場所です。

例えば、僕はスタバが好きなのですが、淡路島のサービスエリアのスタバ、山口中央公園前にあるスタバなど、自然と調和したいい感じのスタバには特に惹かれます





ちょっとおしゃれな花屋さんも大好きです。



岸和田エリアでは、「リルシュルラリング」という花屋がお気に入りです。

https://www.llsle-sur-la-ring.com/



高槻市の「The Farm」はちょっと遠いですが、すごく癒されます。

http://the-farm.jp/



インテリアも素敵ですが、建物と緑が調和しているインテリアショップ「アントリー」も毎月のように行っています。

https://antry.co.jp/



香川県の山の中にある「KITOKURASU」は一日楽しめる癒しのスポットです。

http://kitokuras.jp/





もちろん、地元の久米田池も大好きな場所です。





今のガーデン動物病院も、こんな僕と妻(妻も同じような趣味と嗜好の持ち主です)の想いが詰まっている空間です。



僕には夢がたくさんありますが、その1つは上に挙げたような場所を超える、究極の「僕が好きな場所」を作ることです。



自然と建物が調和した場所、動物と飼い主様と子供達が楽しそうに遊んでいる、何をするわけでもないけどのんびり過ごしている、そんな場所を作りたいです。

そんな妄想を膨らませています。



いつになるかわかりませんが、実現させたいと思っています。





院長
水越健之

猫の心臓病

2019年06月08日

こんにちは。

獣医師の因野です。

最近はねこブームで、ねこちゃんを飼っている方が増えました。

当院もねこちゃんを飼っているスタッフも多いです。

わんちゃんとねこちゃんは同じように見えて、違う動物です。

今回はねこちゃんの心臓病について少しご紹介します。







ねこちゃんで多い心臓病は、肥大型心筋症(ひだいがたしんきんしょう)という心臓の壁が分厚くなることで、全身に血液を送りにくくなる病気です。

この病気の厄介なところは、聴診器で心音を聞いても異常な音でなく発見できないことが多いことです。



わんちゃんの場合は僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)という、弁が正常に閉じずに逆流を生じてしまう病気が多く、心音を聞くと異常な雑音が聞こえるので発見しやすいです。

症状は、軽度であれば無症状か少し元気がない程度です。



でも重度になると肺水腫(肺に水がたまる状態)や胸水(胸腔に水がたまる状態)となり、咳が出たり呼吸困難が起こったりすることがあります。



そして、心臓の中での血流が悪くなり血栓(血の塊)ができ、それが血管に乗って全身に流れ、流れた先の血管につまることがあります。

つまる部位により症状は異なりますが、大動脈血栓塞栓症(だいどうみゃくけっせんそくせんしょう)という後肢に行く血管に詰まる病気になることもあります。

急に後肢に血液が流れなくなるため、後肢の麻痺や疼痛といった症状がみられます。

この病気はほぼ亡くなってしまう怖い病気です。



症状が軽い間に治療を始めると、お薬により重症化せずに管理できることも多いです。

でも、ねこちゃんは病院嫌いな子も多く、検査をすることが難しい子もいます。

その上、心臓の音を聞いても正常なことが多いので発見できにくい病気です。







自宅でも様子を観察することで、病気の発見につながることもあります。

例えば、

・あまりキャットタワーに登らなくなった

・遊んでいてもすぐに疲れるようになった

・前よりも呼吸が早くなった

という症状です。



なんか疲れやすくなったと感じる時、それは心臓病が原因かもしれません。

気になる症状がある場合は気軽にご相談ください。



猫の心臓病は聴診器で音を聞いても正常な事が多く、発見が遅れてしまうことがあります。

性格により実施が困難な場合もありますが、健康診断として心臓のエコー検査をしてみてはどうでしょうか。





当院では夏に画像健診を実施しています。

この機会に一度心臓の検査をしてみましょう。

事前に電話での予約が必要となります。



画像健診について詳しくはこちらもご覧ください。

>>画像健診キャンペーン





獣医師
因野

10周年記念イベント

2019年06月04日

院長の水越です。

ガーデン動物病院は、今年の118日に、開業10周年を迎えます。

ここまでこれたのは、飼い主様、スタッフ、ビジネスパートナーなど、多くの人に支えがあってのことです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

10周年記念には、過去最高のイベントを開催したいと考えています。

このブログには、そのイベントについて書きたいと思います。



例年は、ガーデン動物病院でイベントを行っていました。

譲渡会、内覧会、獣医師体験、写真撮影などなど。







今年は、会場を借りて、ちょっとした講演会をやってみたいと考えています。

僕はスピーチは苦手なのですが、過去10年の振り返り、これからのビジョン、そういう話をしたいと思っています。

スピーチの後には立食パーティーを開きます。

その場で何か催し物をやってみたいです。

お笑い芸人を呼ぶ?

プロのアーティストの生演奏?

有名人のトークショー?

まだまだアイデアを出し切れていませんが、そろそろ決めていこうと思います。



催し物もいいですが、やっぱり、一番は皆様との交流、食事をしながらたくさんお話がしたいです。



まだまだイメージの段階ですが、そのような会にしたいと思います。

何かやってほしいことなどあれば、ぜひコメントをお願いします!



ゲストには飼い主様はもちろん、スタッフの家族、OBOG、お世話になっているビジネスパートナーなどをお招きしたいと考えています。



計画はこれからです。

しっかりと準備して、皆様に喜んでもらえる会にしたいです。





これからも、ガーデン動物病院をよろしくお願いします。





院長
水越健之

噛み犬カール

2019年06月01日

動物看護師の村田です。

祖父母の家にカールという名前のトイプードルがいました。

それがまた恐ろしいわんちゃんで・・・。



幼少期から動物への好奇心が強く、祖父母の家でカールを見つけては近づいて撫でようとしたり、抱っこしようとしたりしていました。

白いトイプードルの男の子でとっても可愛いのです。



しかしカールは心を開いてくれず、私に吠え、唸って、噛んで



祖父母の家は少し遠方で年に1回ほどしか行くことが出来ないため、私はどれだけカールに怒られても「カールに会える!」と毎度とても楽しみにしていました。

何度会っても、何年経ってもカールの行動は変わりませんでした。



そして、私はこんなにもカールが大好きなのになんで仲良くなれないんだろう?とずっと疑問でした。



しかし動物看護師としてドッグトレーニングや行動学を勉強しているうちに、カールが変わらないのは私が変わっていないからだったのではないか、と今は思います。



カールは祖父母からはおやつを毎日もらっていて、祖父母にすごく懐いていました。

一方、カールからすれば私なんて年に1回来るか来ないかのほぼ他人ですし、私は美味しいおやつも持たずいきなり触ろうとしていました。

あまりにも幼く、わんちゃんとのコミュニケーションを全くわかっていませんでした。



カールの性格上、他人がおやつもなしに馴れ馴れしく触ってきたら「何する気だ!」となっていたのでしょう。

今の私なら「この人に関わると良いことがある!」と条件付けしようと頑張るでしょう。

おやつを少しずつあげて、いきなり撫でずにアイコンタクトをとってと、ちょっとずつ距離を縮めていると思います。



ですが、文面からしてお察しかと思いますが時は既に遅く

あんなに仲良くなりたかったカールは数年前、私が動物看護師になる前にこの世を旅立ちました。



最後に会ったのは約10年前で、結局私はカールに何もしてあげられていません。

聞いたときは悲しくて寂しくて、カールのことを忘れたいとあまり思い出さないようにしていました。

しかし行動学やドッグトレーニングの勉強をしているうちにカールのことを思い出し、カールが心を開いてくれる方法があったのかもしれないと知り、今は後悔も出てきました。



その背景もあり、看護師としてもそうですが1人の人間として大好きなわんちゃんとの絆を作るために、新しく有効な情報を取り入れ知識を深めようと今も尚、勉強中です。

そして飼い主様の助けとなれるようなことを身につけできる限りを尽くします。









何かお困りのことがあればおひとりで悩まず、スタッフに相談してみてくださいね。





動物看護師
村田

熱中症

2019年05月28日

院長の水越です。 

まだ5月ですが、日中の暑い時間だと、熱中症にならないとは言えません。

今日は、熱中症について、知っておいてほしいことをお伝えします。 



まず、熱中症になりやすい犬種や、状況は? 



①なりやすい犬種 

換気が下手な犬(短頭種:ブルドック、フレンチブルドック、パグなど)、太っている犬、毛が密な犬は体温が下がりにくい。



②なりやすい状況

気温が高い環境、運動、興奮、けいれん発作など。 



次に、なぜ体温が上がるだけで、危険な状態に陥ってしまうか? 





高い体温が続くと、体を作るタンパク質が壊れます。

そうすると、様々な臓器がうまく働くことができなくなります。

さらに悪化すると臓器が死んでしまい、全く働くことができなくなります。

例えば、脳の働きが悪化すると、最初は、眠そうにしたり、元気がなくなります。

さらに悪化すると、意識がなくなったり、けいれん発作を起こしてしまいます。 





高い体温が続くと、過剰なパンティングが起こります。(運動後のようにハアハアと激しい呼吸をします)

パンティングによって、体温を冷まそうとしているのですが、吐く息には水蒸気が含まれているので、長時間続くと脱水症状に陥ります。

脱水症状が悪化すると、血液がドロドロになり、全身にうまく血液を送り届けることができなくなってしまいます。(ショックという状態です)

血液がうまく届かないということは、酸素や栄養の運搬ができないということです。

①と同様に、様々な臓器がうまく働くことができなくなります。



 

高い体温が続き、過剰なパンティングが起こると、喉や気管を痛め、腫れることもあります。 

そうすると、呼吸による空気の出入りがうまくいかなくなります。 

酸素の取り込み、二酸化炭素の吐き出しがうまくいかないということです。 

この場合も、酸素不足などで、様々な臓器がうまく働くことができなくなります。 









最後に、対策についてです。 

一番重要なのは、熱中症にならないこと。



そのためには、

・熱中症のリスクが高い犬種、状況を理解する

・下記の期間は散歩を早朝にする(あくまでも目安です。この期間外でも暑い日は要注意です。)

リスクが高い犬種 5月~10 
その他の犬種 梅雨明け~9月ごろ

・留守番をさせるときは、温度管理に気をつける

・車内や暑いところに放置しない

・万が一の時に備え、体温計を常備しておく



もしもの場合は、体を冷やしながら病院に直行です。

それが必要な体温は41度です。

ただし、40度を超えるようなら、その後こまめに(5分間隔)体温測定をしましょう。

39.5度まで下がれば安心です。

40度から上昇傾向であれば、「冷却」+「受診」が必要です。



<冷やし方>

・水で体を濡らしながら、風を送る 

・脇の下、内股などは保冷剤で冷やす



短頭種気道症候群をご存知でしょうか?

フレンチブルドック、パグ、シーズーなどの短頭種(鼻ペチャ犬)に特有の問題です。

ちょっと動いただけで、喉をガーガー鳴らす息遣いになります。

短頭種は熱中症のリスクが高いですが、短頭種気道症候群を持つ犬は特に注意が必要です。

4歳までに矯正手術を受けることで、改善します。

短頭種気道症候群については、別に機会に詳しく説明します。 

以上です。 





院長 
水越健之 

スタート!

2019年05月25日

トリマーの原です)^o^(

前回カタカナ成分と戦っていると少し書いたのですが・・・

先日、日本化粧品協会さんのコスメコンシェルジュという資格をとりました(^^)

人間の方の資格です。







内容は、ざっくり言うと科学的に見たお肌の仕組みや化粧品の成分の理解です。



お母さんの洗顔フォームや化粧水、お父さんの髭剃りクリームまで。

時間がかかる時もあるかもですが、製品名がわかればちょっぴりアドバイスができます。



実はこの人間のスキンケアの考え方が充分わんちゃんに通じるとされているとのことで、そのために正しい知識をつけたかったのです。



それを踏まえて、わんちゃんのシャンプーの方法や選び方、保湿などじっくり考えていけるようにと思ってます。



資格をとって、ここからがスタートです。

もし何かお困りでしたら是非お役立てください(*´ω*)





トリマー

宮古島で学んだこと

2019年05月21日

院長の水越です。

先日、宮古島の動物病院と保健所に視察に行ってきました。

視察の目的は、宮古島の飼い犬と野良犬(地域犬)についての現状、その対策についてを勉強するためでした。

とても大きな学びと刺激を受けました。



宮古島を車で走っていると、リードをつけていない犬たちが放浪している様子を目にします。

人間の生活範囲内で、人間から食事をもらって生きている地域犬。

人間の生活範囲外である森や林で生きている野良犬。

そういう犬たちがたくさんいます。





さらに驚いたのは、「放し飼い」というスタイルがいまだに残っているということです。



保健所の獣医師に貴重な話を聞かせていただきました。

狂犬病予防法という法律がある以上、放浪犬について住民からの連絡があると、保健所の職員は捕獲しなければなりません。

保健所が引き取る犬が宮古島地区で年間300頭以上いるとのことです。

その数は東京都とほぼ同じ頭数だそうです。

東京の場合は、そのほとんどが飼い犬であり、その多くが飼い主の元に戻ります。

一方、宮古島の場合、その多くが飼い主のいない犬たちです。

引き取る犬の数はこの10年間、あまり減っていないとのことです。

昔は、保健所が引き取った犬たちの多くが殺処分されていました。

現在では、動物愛護団体や個人のボランティアの方達によって引き取られ、殺処分はかなり少なくなっているようです。





保護した動物の健康状態が悪ければ治療が必要です。

望まれない繁殖を抑えるためには、不妊手術が必要です。

予防も必要です。

また、宮古島から移動が必要であれば、空輸することになります。

それらの費用の一部は、税金で賄われるようですが、その多くはボランティアの方達が負担しているということです。



獣医師であり、動物病院経営者である自分が、この現状を知って、見て見ぬ振りはできないと思いました。

「自分には何ができるだろう?」

と考えさせられました。

まだ、明確な答えは見つかっていませんが、できることはあるはずです。



賛否両論あると思いますが、一つの策として、カリフォルニア州の事例が参考になると思います。

https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/29/pet_a_23629620/



関東では、保護犬を引き取りたい人の方が、保護された犬よりも多いということです。

現在、70人待ちだとか。



今回の視察ツアーを企画してくださった東京の先生は、宮古島の保護犬と関東の人たちをつなぐために活動されています。

僕も何かしたいと思いました。



僕の持論ですが、高いお金を出してペットを買うのではなく、家庭に迎え入れ、家族の一員になってからお金を使ってあげる方がいいと思います。

予防や不妊手術などの医療費も必要ですが、それに加えて、何らかの形で、保護動物たちのための資金を生み出せないかと思います。

税金なのか?

寄付金なのか?

どういう形がベストかは、まだ僕には分かりません。

でも、何らかの仕組み・ルールを作り、保護動物たちのための資金を作る必要があると思います。



ガーデン動物病院では、保護団体のワンライフさんとのコラボで譲渡会を開くなどの活動はしています。

https://wanlife-rescueteam.com/



保護動物のため、社会貢献のために、他にもできることを探し、少しづつ取り組みたいと思います。



東洋一美しいと言われるビーチがある宮古島は、観光客が増え、開発が進んでいます。

訪れる人も、島民も、島の犬たちも幸せになれるように、僕たち獣医師の役目は大きいと思いました。







院長
水越健之

私がよく行く場所

2019年05月18日

看護師の南です。

よろしくお願いします😊



去年の5月からよく行くようになった場所があります。

それは.....天王寺動物園です!



初めて年パスを買いました♪



沢山の動物たちに出会い、癒しをもらってます😍












可愛いですよね❤️

動物はみんな可愛い😆



その中で私が一番運命を感じる動物がいます!



それはラクダです♪



ラクダのジャックと言います🐪



なぜ運命を感じるのがラクダなのか...



それは...誕生日と年齢が同じだからです😆



天王寺動物園にはプロフィールが書かれていて、私はそれで知りました!





天王寺動物園に行くと必ずジャックに会いに言って話しかけています!

なかなかこっちを向いてくれませんが...



ジャックは元気いっぱい!!

元気な姿を見て、私も負けていられない😤

私も頑張らなければ!!



これからも飼い主様のサポートができるよう元気いっぱい頑張りますので、よろしくお願いします!!

私のブログを見てくださり、ありがとうございました(^ω^)





動物看護師

久々の試験

2019年05月14日

院長の水越です。

「久々の」シリーズ第2弾。

今度は「試験」です。

試験会場で緊張感を持って臨んだ試験は本当に久々です。

20年前の獣医師国家試験ぶりか?または、バイクの中型免許の試験ぶりか?

とにかく、久々の緊張感でした。



今回の試験は、「コーチングの認定試験」でした。

15分間のコーチングの実技の試験です。



先日ブログにも下書いましたが、2ヶ月に1回、丸2日間の研修を1年受け、そして、試験前の1ヶ月は、一緒に勉強している仲間とオンライン勉強会を開き、たくさん練習しました。

ちなみに僕は15回練習しました!

毎晩のように、Skypezoomというウェブ会議システムを使い、15分のコーチングセッションを行いました。

3名がコーチ役、クライアント役、オブザーバーに分かれてセッションを行います。

そこにベテランコーチにも入ってもらい、そのやりとりを聞いてもらい、フィードバックをもらいます。

すごく勉強になりました。



やれる準備はやり尽くしました。

そして、本番では実力の80%は出せたと思います。

とても清々しい気持ちです。







あとは、1ヶ月のご合格発表を待つばかり。

この学びは、スタッフ面談、スタッフミーティングなどで活用し、より良いチームにしていきます。

また、病院をもっと良くするために、飼い主様の声を集める座談会やインタビューなどを実施する場を設け、このスキルを活かしたいと思います。

すぐに成果を出すことは難しいですが、患者様に還元できるスキルだと確信しています。

さらなる学び、レベルアップを目指します。





院長
水越健之

宮端です

2019年05月11日

こんにちは。

獣医師の宮端(みやばた)です。

先日、東京にあるTRVA夜間救急動物医療センター(以下、TRVA)に見学に行ってきました。

毎日夜8時から朝6時まで夜間救急を専門に診察している動物病院です。

当院でも夜730分から夜12時まで夜間救急をしているので、その更なる発展のためです。



TRVAの院長:中村篤史先生には年に数回、救急医療をテーマとした、院内セミナーを開いてもらっています。

病気の前兆が分かりづらい動物の病院には救急医療の知識は必要不可欠であると考えています。



5日間ではありましたが、たくさんの刺激をもらい、これからのガーデン動物病院の救急医療に役立てそうでした。



また、より緊急時には心肺蘇生の技術も必要になります。

これは以前、勝呂先生と一緒に行った心肺蘇生セミナーの様子です。



心肺蘇生時の心臓マッサージの方法を学んでいるところです。

品種により心臓マッサージのポイントが少しずつ違うんです。



ガーデン動物病院では「いつでも診る」をモットーに診療を行っていますが、最終的な夢は「日本全国に救急のネットワークを作り、動物病院の119番コールセンターを作ること」です。



最後はTRVAの院長と2ショット。



これからも1頭でも多くのわんちゃんねこちゃんを助けられるように日々精進して参ります。





獣医師
宮端

久々の発熱

2019年05月07日

院長の水越です。

ゴールデンウィークは10連休、そして令和へと元号が変わりました。

あなたはどのようにお過ごしでしたか?

僕は、2日間お休みをいただき、淡路島に家族旅行に行きました。

その翌日はセミナーに参加。

それ以外の日は普段通りでした。

毎日、子供が家にいるので、10連休の実感はありました。

自分自身の過ごし方としては、10連休という感覚ではなかったです。

でも、気が緩んだんでしょうか。

連休の後半に体調を崩してしまいました。



体調を崩したと言っても、熱が出ただけです。

1日半ほど寝たら治りました。

2月の後半ぐらいから、リクルートやセミナーなど、出張が多く、コンディションも5070点くらいをうろうろしていたような感じでした。

本業においても、診療業務は減りましたが、面談やミーティングなどが中心であり、これまでと使うエネルギーが違うというか・・・。

「仕事の仕方やペースが変わり、それに体が追いつかなかったのではないか?」とベッドで寝転びながら分析していました。



たぶん、「老い」もあると思います。

ジョギングをして体力づくりに励んではいますが、衰えるスピードの方が優っているのでしょう。

令和の宣言として、「体調管理」を掲げたいと思います。







具体策として、

・無理なスケジュールを禁止する

・プチ禁酒

・休養日を押さえる



・無理なスケジュールを禁止する

主に出張のスケジュールについてです。

出張出張

出張家族旅行

などは避けるということです。

どうしても避けられない場合は、出張明けは休養日にします。



・プチ禁酒

僕はお酒を飲むと、喉がガラガラになり、いびきをかいてしまいます。

お酒を分解するために、肝臓などに負担をかける上に、いびきによって換気が悪くなります。

眠りが浅くなってしまい、疲れが抜けません。

なので、

・習慣的な晩酌はやめる(記念日や自分へのご褒美の日は飲酒OK

・飲み会では、量と時間を制限するというルールを作る

ということで「プチ」禁酒です。



・休養日を押さえる

出張明けなどに休養日を入れる。

出張明け以外にも、1ヶ月に2日くらいは休養日をスケジュールに入れようと思います。

夫婦でランチに行って、家の片付けをする、亀の水換えをする・・・

そんな日を作ろうかと思っています。



たぶん高校生くらいの時に、接骨院の先生が言ってたことを思い出しました。

「疲れが溜まった時など、体と心をリセットするために熱が出ることがある」

休養をとって、体を休めて、身体をリセットする。

心のリセットとは、上に書いたようなことだと思います。

体を休めると同時に、内省します。

ここ数ヶ月の自分を振り返り、反省し、今後に活かすための方策を考えます。



令和時代を健康に過ごせるように

いい仕事を続けられるように

しっかりと体調管理をしていこうと思います。





院長
水越健之

BCS4

2019年05月04日

お久しぶりです(。・_・。)看護師の熊野です。

今日はうちの、わんにゃん🐶🐈達の体型についてお話したいと思います。



うちには、ミニチュアダックスフンドの男の子と女の子、猫の男の子がいます。

3匹とも不妊手術後から太らないように日々気を付けていましたが、やっぱり毎日みているとちょっと太ったかな🤔?程度で、そこまで気にはとめていませんでした・・・。

そんな時、ワクチン接種で病院に行った時、先生に「BCSお世辞でも4くらいだね」と言われてしまいました(°_°)

BCSとは、【ボディ・コンディション・スコア】の略でわんちゃん、ねこちゃんの身体を触ったり診たりして体型を5段階評価することをいいます。

理想的な体型がBCS3になるんですが、先生にお世辞でもBCS4と言われてかなりショックを受けました( *_*



確かに最近抱っこすると重たいな~とか、くびれが無くなってきてるな~とは思っていたんですが先生から告げられると、あ、やばいな・・・って思い、家族みんなで3匹のダイエットが始まりました!

シニアにさしかかり徐々に運動量も減ってきたので、食事の量も少し減らし、間食も少し減らしました。

すると、冬の体重がピークにあった時よりも、0.5kgも減り、くびれも戻り本人も散歩の時に歩くのを心なしか嫌がらなくなった気がします⸜( •)





beforeafterの写真を載せたいんですが、体型が分かる写真がなかったのです。

すみません(;;)



わんちゃん、ねこちゃんの食事は私たち家族が管理するので、私たちの心がけひとつで変わってくると思います。

ただそれでも体重が変わらない時は、他に何か病気があるかもしれないのでいつでもご相談ください。





動物看護師
熊野

ズーノーシス

2019年04月30日

院長の水越です。

「ズーノーシス」

何のことか、分かりますか?

今日のはこの聞きなれないことについて書きたいと思います。



ある記事の抜粋ですが、まず下の文章を読んでくさい。



ズーノーシス(動物由来感染症)とは?

動物(主にペット)から人に感染する病気の総称です!

“ペット感染症”と呼ばれ、ワンちゃんや猫ちゃんが原因で人にも感染してしまいます。

ワンちゃんや猫ちゃんのもっている寄生虫や細菌が、かまれたり、キスをしたりしたときに体内に入ってくることで起こるものが多いです。

スキンシップやフン尿の処理はとっても大切なことですが、そのことを意識して行うようにしましょう。



■1分でわかる ズーノーシスチェック

愛するペットだから、キスなんて当たり前。自分のおハシや口移しでご飯をあげることも!

ペットを抱っこしたり、なでたり、遊んだ後、特に手を洗わないし、気にしていない。

ノミやマダニは見つけてから駆除している。

お散歩では草むらなども自由に歩かせている。電柱のニオイ嗅ぎなども好きなようにさせている。

おなかの虫なんて、うちのコに関係ないし、いるわけがない、と思っている。

よく公園(ドッグラン)などに出かけて、よそのワンコと遊ばせている。

愛犬を連れてキャンプやハイキングなどに出かける。

わが家の近所には野良猫がたくさんいる。

うちのコは清潔にしているけれど、他のコがどうしているかまで気にしたことはない。

家族のなかに赤ちゃん、小さい子がいる。ペットが接する機会も多い。



これで大丈夫 ズーノーシス対策

まずはノミダニ予防が第一!

ノミダニ予防をすることにより、ズーノーシスに感染する可能性がだいぶ軽減します。

予防薬をしっかり服用しましょう。



駆虫薬を使いましょう。ここまで対策出来れば、ズーノーシスの予防は完璧です!



ここまでがその記事です。







以下、僕からの補足など。



赤ちゃんや小さいお子様、妊婦さん、高齢者、糖尿病などの抵抗力の落ちる疾患の患者様など 、抵抗力の低い人は、ペットとのスキンシップは控えた方がいいでしょう。

排泄物の管理にも注意が必要です。



ズーノーシスではありませんが、ペット関連の問題として。

犬猫などに咬まれたり、引っかかれた場合、出血がひどい場合は、圧迫止血をしてすぐに病院へ行きましょう。

出血が少ない場合は、まず水道でしっかり洗いましょう。念のため、病院を受診した方がいいでしょう。

いずれも雑菌によって、傷が化膿する恐れがあります。

猫に引っかかれたて人に感染する「猫ひっかき病」というズーノーシスもありますので、猫の引っかき傷は要注意です。



基礎知識を身につけ、出来る予防はしっかりやっておく。

まずは、そのあたりから手をつけていくといいと思います。





院長
水越健之

紫外線対策

2019年04月27日

こんにちは!トリマーの出口です。

今年で26歳になった私。

お肌の曲がり角に突入してしまっています(T . T)



そんな私はスキンケアに気をつけています!

20代前半では忘れがちだったお風呂上がりの化粧水。

今では顔パック+化粧水+化粧水+乳液+クリームや美容液、古い角質がたまった箇所はピーリング、ゴシゴシしすぎないように泡洗顔するなどなど、、、



めんどくさ!!!笑笑



書いてて思う、よくやってるなーと。笑



かれこれ一年はこんなことをして、もはや趣味なのでは、、と思う今日この頃です。



さて、紫外線対策。

今年は日焼けにも注意したいので張り込んでALLIEを買いました!

ちょっと高めの日焼け止めです✧︎



去年は何度かアウトドアで気にせず日焼けをしたので、今年は焼かないと誓い新しくサングラスも購入しました!



買ったサングラス

無理やり乗せてみたら落ちないようにじっとしてくれました~~!



ヒトは紫外線を浴びるとシミ、シワ、たるみになってしまいます。

皮膚の老化の7割が紫外線による光老化らしいのです。怖いですね……

さらに紫外線を浴び続けると紫外線アレルギーを発症したり、皮膚ガンになるリスクも増えるのはよく聞く話かと思います。



犬も同様、紫外線には注意が必要です!

強い紫外線によって皮膚にダメージを受けます。

トリミングで短くしたときは特に注意が必要ですね。



とはいえ、日の光に当たることは悪いことではありません。

適度な日光浴は皮膚病を予防するための大切な働きをしてくれるメリットもあります。



目に見えない紫外線。

気づいたら大変なことになる前に、ヒトも犬も紫外線対策をして、適度にお外も楽しみたいです♪





トリマー
出口晴菜

自分を大切にする時間

2019年04月23日

院長の水越です。

世の中どんどん便利になり、ほしいものは贅沢を言わなければなんでも手に入る。

そんな現代社会ですが、精神的なストレスもそれに比例して増えていると言われています。

このストレス社会をどう乗り切るか?

僕のストレス対策について、書くことにしました。



僕にはプライベートコーチがいます。

毎月2回、1時間ずつ、話を聞いてもらっています。

今抱えている課題や悩みを聞いてもらって、質問やフィードバックをもらって、考えを整理する。

目標やプランを聞いてもらって、実行可能性を高める。

などなど。



このような時間を作り、話を聞いてもらうこと自体がストレス対策にもなっています。



先月のマイコーチとの対話は、「自分らしさとは?」「自分らしく振舞うには?」というようなテーマでした。

強いストレスを感じると、自分を守るために「心の壁」を作ってしまいます。

「心の壁」が自分らしさを隠してしまいます。



もともとそういうタイプだった気もしますが、開業してからその傾向が強くなっている気がします。



マイコーチとの対話をきっかけに、もっと自分を大切にする時間を作ることにしました。



自分を大切にする時間とは?

僕の場合はこんな感じです。



・ジョギング  週3回

・接骨院  週1回

・英会話のレッスン  週3回

・読書 毎日30分以上

・日記を書く 毎日

・新聞を読む 毎日

・セミナー、研修に参加 月2回以上

・晩酌 週4回

・夫婦でランチ 月2回以上

・家族でお出かけ 月3回以上







仕事などが忙しくても、このリストの項目は、この頻度を目安に実行するようにします。

そうすることで、自分を大切にし、ストレスを緩和し、自分らしく過ごせるようです。



僕は始めたばかりなので、成果を実感できていませんが、続けてみようと思います。



今の僕の立場だと、なんらかのルールを自分で作って、それを気にしながら働かないと、アクセルを踏み続けてしまいます。

社会の変化に対応しながら、柔軟に、無理しすぎず、自分らしく過ごしていきたいと思います。





院長
水越健之

大西です

2019年04月21日

看護師の大西です。

私には息子が2人居ます。

上の子は23歳に今年なりますが、3月に国家試験に合格して、長い子育てにひとまず終止符です。

産まれた時は1610グラムと未熟児でしたし、小さい頃は入院もし、喘息や脳波に異常があると小学校に上がるまで、毎年の検査。

1人目の子だったし、沢山心配し不安で泣いていた私がいましたが・・・。



そんな息子も、最近では私が体調が悪い時など、家の家事を何も言わずしてくれて頼りになってました。

就職も決まり、1年後に家を出ると宣言してます。

多分出て行くとすごく寂しいんだろうと思うけど、彼の人生が素敵な物になれば良いと願い、私もまた自分自身の楽しい人生を見つけたいと思ってます。





何より今の私は看護師として働いてる事が楽しいです。

疲れて辞めたいと思う事もたまにあるけれど、体力と頭がついてくる限りは、来院される飼い主様に安心してもらえるよう頑張って行きたいと思ってます。



最後に・・・。

動物の肉球の匂いが好きです。

保定してたらつい嗅いでしまいます。

好みの匂いならずーっと嗅いでいられます 笑笑





動物看護師
大西

お待たせしないために

2019年04月19日

院長の水越です。

ガーデン動物病院には患者様への3つの方針があります。

・いつでも診る

・感じの良い対応

・お待たせしない

今日は「お待たせしない」について書きます。



動物病院は春が1年で最も忙しい季節です。

ガーデン動物病院も同様、3月~GW開けが最も忙しい時期です。

「お待たせしない」を実現する上で、最もハードルが高い時期だと言い換えることができます。

・自動受付システム

・ウェブ予約システム

・自動分包機

などなど。


機械の力をかりて、待ち時間の削減を目指しています。





でも、まだまだ待ち時間が長くなってしまうことが多いです。

僕としては、診察終了からお会計までの時間を少しでも短縮したいと考えています。

動物病院は1kgくらいのチワワやティーカッププードル~50kg以上のセントバーナードまで、大小様々な動物の診察をします。

お薬の分量は体重によって決まるため、小さい動物には、錠剤を分割したり、粉にして処方しています。

その錠剤の分割や粉薬の分包に、飼い主様が想像する以上の時間が取られてしまいます。



自動分包機の導入によって、調剤の時間はある程度短縮されました。

そして、この春、錠剤の分割の時間を削減したいと考え、取り組んでいます。

錠剤の分割は、そんなに難しい作業ではないので、多くの場合、飼い主様が自宅でも可能です。



そして、病院で分割する場合、その手数料がかかります。

そこで、この春、錠剤の分割を飼い主様にお願いするという試みを始めました。



飼い主様にとっては、少し手間はかかりますが、待ち時間が短縮され、少し費用も抑えられます。

分割を細かく行う場合は、専用のハサミがあったほうがうまくできます。



錠剤分割用のハサミを以前からも販売していました。

それをこの春から、納入価格ギリギリまで割引して販売することにしました。



もし、これまで病院で分割させていただいていた処方薬を自宅で分割してもらうと、その患者様はもちろん、その次の患者様の会計までの待ち時間が短縮されます。

言い換えると、1つ前の患者様の処方薬を自宅で割ってもらえてたら、自分の待ち時間も短縮されます。

これが浸透すると、多くの患者様の待ち時間が短縮されます。







錠剤は分割したまま長時間放置さない方が良いものもあります。

湿気ってしまうと薬効が落ちる可能性があるからです。

そういう意味でも、自宅で分割していただく方がベターです。



ご自宅での錠剤の分割にご理解とご協力をお願いいたします。



待合室には、病院内でも使用しているオススメの専用のハサミを揃えていますので、ぜひご覧ください。



実際に自分でできるか不安な方は、一度お試しいただけますので、お気軽にスタッフまでお声がけください。





院長
水越健之

いつまでも…

2019年04月13日

獣医師の西です。

春生まれの私は、この度また一つ歳を重ねました。

若い時はどうってことなかったのにと思うこともいろいろ出て来るようになりました。

我が家の犬たちも然りです。

トイプードルのハルは10歳のシニア犬、黒ラブの悟空は12歳の高齢犬です。







特に、悟空は寝ていることが多くなりました。

ちょっとやそっとの物音では起きません。







体も大きいので、立ち上がるのにも時間がかかるようになりました。

立ち上がっても最初はふらつきます。



散歩の出発は元気いっぱいですが、帰りは後ろから、とぼとぼ付いて来ます。



中でも最近目立つようになったことが、トイレの失敗です。

若い頃は、朝夕の散歩時だけで用をたせていたのですが、この頃はそうはいかなくなってきました。

我が家はデッキにトイレを置いています。

雨の日など散歩に行けない時に使っていました。

そわそわトイレを訴え始めると同時にデッキに繋がる窓を開けるのですが、今ではその短い時間に我慢できず失敗

その時、悟空も申し訳なさそうな顔になります。

室内でやってはいけないという気持ちはあるのですが、それができず、気持ちもきっと落ち込むのでしょう。



今、このブログを書きながら、明日、悟空用のトイレを買いに行こうと思っています。

狭い家で大きなトイレは場所をとりますが、室内にも一つ置いてあげようと



いずれは介護が必要になってくる日が来るでしょう。

それまでは、お互いに少しでも負担のかからないよう、一緒に楽しく暮らしたいです。







おそらく、同じ時間を過ごすことは、そう長くは続かないでしょう。

今改めて、「犬の十戒」が心に響きます。



特に最後の二つが



第九戒:私が年を取ったら、どうか優しく世話をしてください。あなただって、年老いたら同じようにそうなるのですから。

第十戒:私が旅立つその時を安らかに迎えられるように、どうか最期まで一緒にいてください。「かわいそうで見ていられない」なんて言わないで、私を独りぼっちで逝かせたりしないでほしいのですだって、私はあなたが大好きなんですから。

(「犬の十戒」より)





獣医師
西

三年越しの学び

2019年04月09日

院長の水越です。

昨年の6月から本格的に取り組んできたコーチングの学びが一段落しました。

そのことを振り返りたいと思います。



スタッフマネジメントの課題解決のため、藁にもすがる思いで飛び込んだコーチングの世界でした。

コーチングがどんなものかも知らずに飛び込んでみました。



最初に研修を受けたのは2016年の6月でした。

その時のことはよく覚えています。

知っている人は誰もおらず、自分以外の参加者たちはみんな仲が良さそうでした。

その輪に入れるはずもなく、「早く研修が始まればいいのに」と思いながら、一人でスマホをいじっていたと思います。



そんなスタートでしたが、仕事に追われ、三人目の子供ができて、学ぶ余裕がなくなってしまいました。

そして、リタイアして約2年間のお休みを挟むことになりました。



去年の6月、改めて学びなおすことにしました。

そして、先日、ようやくプログラムを一通り学び終えました。










コミュニケーションスキルのレベルアップもある程度は出来た気がしますが、それ以上に、自分と向き合い、自分のことを理解し、自己開示をし、自分の在り方を学べたことが大きな収穫です。

すごく濃い一年でした。



そのお陰もあり、スタッフマネジメントの課題も解決に向かっています。

たくさんの学びを与えてもらえたこのコミュニティで、これからも学びを継続したいと思っています。

そして、今度は自分が与えることで貢献したいと思います。





院長
水越健之

白い大きめのわんこ

2019年04月06日

こんにちは、看護師の上田です。

最近暖かくなってきましたね。

私は花粉症になってないのでとても気持ちがよいです(*´ω`*)



さて、今回のタイトル、"白い大きめのわんこ"

だいたい想像がつくと思いますが、そうです。新しく家族になったわんこです。

この子は私が通っていた学校にいたわんこで、2年生のときにこの子の担当になりました。

そこで愛着が湧いてしまい、この子の年齢もそろそろ引退の時期だったため私たちのもとにやってきました(`*)

お名前はまるちゃんです。笑



(何か情けない顔してる)



すごい単純ですよね。マルチーズのまるちゃん。

もっと何かなかったの?と少し思いますが。。。

ですがとってもかわいいです♡



まるはマルチーズの7歳の男の子で元気すぎます。

そしてタイトルの通り大きめのマルチーズです。

5kg弱あります😅

先住犬のちろると比べるとこんな感じです(゚ロ゚)



まぁちろるが小さいのもありますが、大きいですよね(^-^;



まるはおもちゃをあげるとめっちゃ遊んでくれるのでそれはちろるにはないことなので嬉しいです🙌





そしてまるが来てからちろるが元気になりました٩( 'ω' )و

13歳の寝てることが多いおじいちゃんでしたが(今でも寝てますが)、吠えたり動き回ることが多くなったりと活動性が上がっています。

また2人を連れて公園などにお散歩に行くことが増えました。

この春は2人を連れて家族みんなでお花見に行きたいです😆🌸







動物看護師
上田

狂犬病

2019年04月02日

院長の水越です。

4月になりました。

今年は桜の開花が少し遅いですが、暖かい日が増えてきましたね。

そして、新年度になり、ガーデン動物病院にも4名の新人が入社しました。

また、狂犬病の予防接種の季節でもあります。



狂犬病とは?

日本では何十年も国内での発症がないので、「外国の病気であり、日本には関係ない」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。

でも、狂犬病は日本、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの島国と、北欧の一部の国などを除く、ほとんどの国で発症している病気です。

犬の病気と誤解されがちですが、猫など多くの哺乳類にも感染します。

犬も人も感染し、発症してしまうと、有効な治療法がないため、100%死亡する恐ろしい病気です。

予防接種による予防が非常に重要です。







「清浄国ならば、予防接種は必要ないのでは?」

と思う方もいると思います。

でも、それは間違いです。

狂犬病予防接種が法律で義務化され、接種率が高いから、清浄国であり続けられるのです。



ペットとして、多くの種類の哺乳類が輸入されます。

一部の小動物は検疫の義務がなく、届け出だけで入国が許可されるようです。

物資を輸送する船に乗って来た船員のペットの犬が、侵入する可能性もあります。

何らかの形で、外国から動物が日本に入って来ています。

もし、その動物が狂犬病の潜伏期間だったら・・・。

日本のわんちゃんたちが狂犬病予防接種を受けていなかったら、狂犬病が拡散してしまうでしょう。

大変なことになります。

多くのワンちゃんが狂犬病予防接種を受けていたら、拡散を防ぐことができます。



このような理由で、清浄国の日本でも、狂犬病予防接種が必要なのです。



近年、清浄国だった台湾で、野生動物が狂犬病にかかっていたことが分かり、話題となりました。

日本でも野生動物の狂犬病についての調査が行われるようになったようです。

詳しくは、農林水産省のHPをご覧ください。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/eisei/rabies/



狂犬病について、詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/



狂犬病の予防接種はどこの動物病院でも接種が可能です。

もちろん、ガーデン動物病院でも。







岸和田市では、42日から集合注射での接種も可能となります。

岸和田市の集合注射のスケジュールはこちらです

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/33/kyoukennbyou25.html#890



4月~6月が狂犬病予防期間となっています。

狂犬病についての知識を持っていただくこと、予防接種のご協力をよろしくお願いします。






院長
水越健之

新しい家族

2019年03月30日

トリマーの古家です。

我が家にまた新しいを迎えました。

チワワのモモちゃんです。

知り合いのワンちゃんを引き取りました。

ワンちゃん3匹になりました。







モモちゃんはとても怖がりで知らない人には吠えます。

初めて家に連れて帰ってきた時も僕以外の家族には吠え、怖がって震えていました。

でも一人ずつ抱っこしてもらい、時間をかけて触れあっていくうちに妻にも子供達にももうべったりです。





前にもご紹介させて頂いた、来夢(ミニチュアダックス)とも仲良く過ごせています。

来夢もモモちゃんも他のワンちゃんには興味がないので、、、

モモちゃんは靴下が大好きみたいで、僕が脱いだ靴下を洗濯カゴから引っ張り出して嬉しそうに走り回っています!笑



こうして新たに家族になったモモちゃんも含め、家族4人ワンちゃん3匹で楽しい毎日を送っています!





トリマー
古家

Talknote

2019年03月26日

院長の水越です。

インターネット、スマホの普及によって、必要な情報のほとんどを瞬時に手に入れることが出来るようになりました。

むしろ、情報に溢れ、不必要な情報から逃れることが必要な時代だと言えます。

そのような時代になり、会社やチーム内での情報共有の方法も10年前とはずいぶん変わりました。

今日は、ガーデン動物病院での情報共有ツールについて書きたいと思います。



ガーデン動物病院では、「Talknote」というデジタルツールを使って情報の共有を行なっています。

・明日の予定と入院動物について

・マニュアル

・トラブル

・仕事の改善についての相談

・導入した新しい薬や諸費

・セミナーで得た知見

・シフト

・頂き物

などなど。



Facebookのように、共有したい情報を投稿し、読んだら「いいね!」します。

コメントもできるので、相談や議論もできます。

トラブルの共有は、出来るだけ早くすべきです。

デジタルツールなので、瞬時に関わる人全員に共有出来ることは大きなメリットです。



最近力を入れているのは、ミーティングに代わる活用方法です。

例えば、こんな風に・・・











スタッフ数が増えて、全員が集まってミーティングを行うことが難しくなっています。

インターネット上でミーティングが出来ることも大きなメリットです。

議事録のように記録も残ることも助かります。

出張に行っても、病院の状況がよく分かるので助かっています。

プライベートで出かけた時もTalknoteの投稿があると通知が来るで、すごく気になってしまいます(涙)

チーム内での情報の共有が出来ることで、良い仕事につながり、結果として、飼い主様やわんちゃん、ねこちゃんへの貢献につながるはずです。



今後もこのツールを使いこなし、しっかりと情報共有をしていきたいと思います。





院長
水越健之

ガチャガチャ

2019年03月23日

受付の清水です。

わんちゃん、ねこちゃんの頭につける被り物のガチャガチャって知っていますか?🤔


私は看護師の熊野さんから教えてもらいました( ˃̶͈ ˂̶͈ )♡




それから、ガチャガチャを外で見かけるたびに被り物のガチャガチャがあるか確認します😸


見つけると必ずゲットします


300
円、400円と高くてもです💸💸💸




私が持っているのはコチラです(笑)


被り物じゃないやつも混じっています(笑)





私はお家に猫が居るのですが、ガチャガチャをした日は家に帰るとすぐに試します。







ガチャガチャでなく、300均のお店で購入するものもあります(笑)




本当になんでもありますね~😹


リュック、帽子も被ってもらいました😸



本人はすごく嫌がるので、


サッとつけるすぐ写真をとるぬがす


という感じでしています(笑)




クリスマスも撮りました。



私の写真をとる技術がイマイチなのが残念です( ̄∀ ̄)


ただの飼い主の自己満足かもしれませんが、可愛いのでやめられません( ̄∀ ̄)




嫌がらない程度にまた被せて、奇跡の1枚を撮ろうと思います📸





受付スタッフ

清水

可愛いこいぬさんに癒されてみませんか?

2019年03月21日

動物看護師の村田です!


今回はパピー教室のレッスン風景をご紹介いたします


毎回、とっても可愛いこいぬさんが来てくれるんです(*´ `*)




最近ではトレーニングのレッスンを行いました!



ハンドターゲット、おすわり、ハウス、などなど





受付スタッフ横田と、横田の愛犬シオンくんをお手本に頑張ってくれました!





ハウスのときに少し見えるおしりがものすごくキュートです(*´`)




たくさんがんばって、たくさんおやつをもらうことができました♪♪




そして今回がんばってくれたこいぬさんたちをご紹介します(`*)




ポメラニアンの海ちゃん❀・:*



とっても可愛くて頑張り屋さんな海ちゃん


頑張り屋さんでいつもトレーニングを頑張りすぎちゃって、後半わんちゃんたちと遊ぶフリータイムではもうお疲れなのか、いろんなスタッフに抱っこされています


とっても甘え上手なのです((*´ч`*))





次に、チワワとポメラニアンのMIXのイブちゃん★*



チワワとポメラニアンの可愛さを全て兼ね備えています


その上トレーニングがとっても得意!


スタッフもびっくりするくらいです


そしてフリータイムもめいいっぱい楽しみます


一緒に遊ぶわんちゃんにもおもちゃにも全力で遊んでいてとっても可愛いのです(*ˊᵕˋ*)


ついかまいたくなっちゃいます


元気いっぱいで写真をなかなか撮らせてくれませんでした(;´∀`)





フリータイムではこいぬさんたちに加え、成犬さんゲストが来ることも









楽しかったですね\(*ˊˋ*)/


このように生後3ヶ月~12ヶ月のわんちゃんは警戒心よりも好奇心が強く様々なものに吸収して学び、慣れることに優れた時期です


ですのでパピー教室ではお手入れやトレーニングを楽しく覚えてもらい怪我や病気、困った行動を予防できるようお手伝いします




パピー教室は、


◎完全予約制


◎条件(フィラリア・ノミダニ予防、ワクチン接種、当院での健康チェック等)あり


ですので、参加ご希望の方は事前にお電話(072-440-0689)又は受付までお問い合わせくださいませ。


また、詳しくはこちらのページもご覧ください。


http://garden-puppy.strikingly.com




たくさん一緒に学んで遊ぶことができるのを楽しみにお待ちしております(`*)





動物看護師

村田

眼の充血

2019年03月16日

お久しぶりです、獣医師の勝呂です。

今回は僕の最近の経験とともに、犬猫の眼科疾患について少し紹介したいと思います。




この前、久しぶりに「めばちこ」になりました。


おそらく小学生以来です。


起床すると、右目が真っ赤になっており、目ヤニが多量に出ていたのです。


見た目がかなりひどかったので、すぐに眼科病院を受診しました。


点眼薬を処方され、さっそく自宅での点眼を開始すると・・・


次の日にはとても綺麗になりました!!




ちなみに「めばちこ」は関西地域の呼び方で、全国的には「ものもらい」、学術的には「麦粒腫」といいます。


恥ずかしながら、僕は高校生になるまで「ものもらい」という単語を知りませんでした(笑)







犬猫の場合も、こういうことは良くあります。


呼吸が荒い、血色が悪い、痙攣しているなどの理由で救急を受診される方は多いのですが、


実は眼科において、


・眼球の白色の部分が赤い :充血


・目をしょぼしょぼしている:羞明


・目の周りが腫れている  :腫脹


・黄色や緑色の目ヤニ   :眼脂


などの症状は、なるべく早めに受診した方が良いサインなのです。








これらの症状は炎症や傷、感染など原因は様々です。


角膜潰瘍や緑内障などの場合、治療が遅れてしまうと失明してしまうこともあるので、早期に点眼薬を開始するのが何よりも重要です。


もし自宅でこれらの症状が認められた場合は、時間を空けずに受診されることをオススメします。


早めに治療を開始して、それ以上悪化しないよう心がけましょう!





獣医師
勝呂

やってみよう!ノーズワーク!

2019年03月14日

事務・動物看護師の谷口です。

先日のイベントでは、『ノーズワーク』をしてわんちゃんとオーナー様と一緒に遊びました!


ノーズワーク・・・。


あなたの愛犬愛猫は、ノーズワークしたことはありますか?




ノーズワークとは鼻(嗅覚)を使った仕事や遊び全般のことです。


警察犬や災害救助犬などは有名ですが、鼻を使った遊びは特別に訓練していない家庭犬でもでき、特に意識していなくても自宅でやっているかも知れません。


高齢になると、視力が悪くなったり耳が聞こえにくくなったりなど、目や耳、足腰が衰えていきます。


その中で鼻は一番最後に衰える器官と言われています。




そんな、長くしっかりと使える鼻を使った遊びを知っておき、いつまでも楽しくわんちゃんねこちゃんとオーナー様が遊べるようになることを目指しています。


そして、頭を使うことは良い疲れになり、夜にしっかり眠ってくれたり、脳細胞を刺激し認知症予防になったりと、とても重要だと考えています。


さらに、嗅覚を使い探すことは、犬の本能的な欲求を満たしてくれ、心身ともに満足させることにつながります。




シニアになってから、突然、鼻を使った遊びをしても、うまく鼻が使えない!ということもあります。


なので、できる限り若いうちから、こういった遊びも楽しめるようになっておきましょう!




というわけで・・・、


イベントでは、突然、「一緒に遊びませんか?」という謎のお声がけから、わんちゃんとオーナー様を巻き込んで、ノーズワークしました!


























たくさんのわんちゃんが上手に遊んでくれていました。




中には、「手からしか食べない」「緊張してできない」「この環境ではおやつが食べれない」ということもあり、私たちの次の課題も見つかりました。


とても勉強になりました。




今回使ったノーズワークマットは、フェルトを使って手作りしました。


市販のしっかりとしたものもあります。


また、様々な知育玩具があり、中にフードを入れてコロコロ転がしているうちにフードが出てくるというようなものもあります。


ぜひ愛犬愛猫と一緒に楽しんでみてください。




院内では、シニアのわんちゃんねこちゃんと生活する上で、オーナー様に気をつけていただきたいお話をまとめた冊子も配布していますので、手にとってご覧いただけたら幸いです(^_^)




遊んでいる風景をムービーで撮って、後から見てると、愛おしくて愛おしくて仕方がなくなりますので、ぜひ撮影してください!(笑)


最後にうちの子のノーズワーク風景をどうぞ!







事務・動物看護師
谷口

2019年 春のイベント

2019年03月12日

院長の水越です。

やっと、春が来ましたね!

僕は春という季節が大好きです。


陽が長くなり、だんだん暖かくなっていく、そして新しい出会いがあるこの季節が大好きです。


そして、3月はガーデン動物病院のイベントが開催されます。


今年も39日(土)、10日(日)の2日間、イベントを開催しました。


写真を中心に、振り返りたいと思います。




3
9日(土)は、toco toco cafe にて、ミモザのリース作りのワークショップを開催しました。


ミモザはガーデン動物病院のシンボルツリー。


院内で満開に咲いているミモザを使ってのワークショップです。


予想よりも早く、満開を迎えたので、急遽開催となりました。


皆さんでワイワイ楽しく、あっという間の2時間でした。


満開のミモザを使ったワークショップ、毎年恒例のイベントにしたいと思います。






3
10日(日)は、ガーデン動物病院、毎年恒例のイベントを開催しました。


ワンライフさんとのコラボによる里親譲渡会


プロのカメラマンさんを招いての写真撮影会


プロの絵描き案を招いての似顔絵会


わんちゃん、ねこちゃんのサイズを記した「うちのこ免許証」


わんちゃんと飼い主様でチャレンジノーズワーク


縁日(ワッフル、フランクフルト、ヨーヨー釣り、キャラクターすくい)


病院内覧会


抽選会


などを行いました。









小雨の中の開催でしたが、たくさんの飼い主様、わんちゃん、ねこちゃんにご来場いただくことができました。


本当にありがとうございました。











今回のイベントによって、ガーデン動物病院はわんちゃん、ねこちゃん、ご家族にとっての「安心の場」に近づけたでしょうか?


それがイベントを開催する目的です。


今後も「安心の場」を追求し、イベントを続けたいと思います。





院長
水越健之

my favorite Ⅳ

2019年03月09日

スタッフブログには久々の登場になります。

受付&事務担当の高岡です。

大好きなフィギュアスケートの年末の全日本選手権では、羽生選手の欠場はありましたが、高橋大輔さんの選手としての復活に盛り上がった中、私はやはり地元の岸和田出身の山本草太選手の復調ぶりに、テレビの前で感動の涙を流しました。

怪我とその後の3度に渡る手術を経ての4回転トウループ、クリーンで見事なものでした。

さて今回は、最近のおすすめや、これから楽しみにしていることについて書いてみたいと思います。



まずは、こちら。

プチフルーツギフトです。



高石市にあるフルーツ屋さんのアオイ農園さんに、たまにパフェを食べに行くこともあるのですが、お店で見て気になっていたもので、舞台「マリー・アントワネット」に出演中の彩乃かなみさんの名古屋公演の差し入れに今回使わせていただきました。

(私がずっとお手伝いしていた元宝塚の娘役さんです)

華やかな見た目だけでなく、いろんなこだわりのフルーツのお味も楽しんでいただけたようでした。

この舞台は、元旦から梅田芸術劇場で上演されています。



チラシは帝劇公演のものです。



差し入れにお勧めなお品をもう1品、日持ちがしないので、直接お渡しできる時しか使えないのですが、「衣笠」のとん蝶です。



老舗の和菓子屋さんが作る大阪名物のおこわです。



さて「マリー・アントワネット」と言えば、「ベルサイユのばら」ですが、宝塚での初演から45周年を記念した公演も2月から同じ梅田芸術劇場で始まりました。



どちらも、大変楽しみにしていた舞台です。



ちなみに、阪急電車ではこんなラッピング電車も運行中です。





最後に。

以前のブログでご紹介したストレングスファインダーですが、TOP5の資質を出している方、34資質すべてを出している方、下記のCliftonStrengthsのサイトにログインすれば、資質の組み合わせによって、より個々に特有の資質の解説レポートが読めるようになっています。

自分の強みについてもっと知ることができます。

どうぞ、お試しくださいね。

https://www.gallupstrengthscenter.com/signin?ReturnUrl=%2fdashboard%2fgsc%2fcsf





受付スタッフ
高岡

最近気になった言葉:逃げ道の先には行き止まりしかない

(本田望結ちゃんが姉の本田真凛ちゃんに送った言葉)

値上げについて

2019年03月05日

院長の水越です。

世の中の物価上昇に伴い、ガーデン動物病院は来月41日から若干の値上げを行います。

理由を述べると言い訳がましくなるかもしれません。

それは分かっているのですが、きちんと説明することが僕のポリシーなので、今日はそれについて書くことにしました。



まずは世の中の物価の上昇について、具体例を示します。

僕の大好きなディズニーランドも定期的な値上げがあります。

入場料(1dayパスポート)の料金は、ガーデン動物病院が開院した2009年は5800円でしたが、今年は8000円に値上げされるようです。

下のYahoo!ニュースのリンクを参照してください。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190227-00027807-president-bus_all



大阪府の最低賃金は2009年の時給762円から、昨年は936円まで上がりました。

下は大阪府労働局のHPにあった資料のリンクです。

https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/var/rev0/0110/4933/h29_saichinsuii.pdf



ガーデン動物病院の値上げの理由は、主に2つです。

①物価上昇に伴う仕入れ値の高騰

②最低賃金上昇に伴う人件費の高騰



病院の移転と拡張、トリミング室やカフェの併設、夜間救急対応開始など、開業当初にはなかった価値提供ができるようになりましたが、それに伴う維持費の高騰も理由の1つです。







我々が従事する動物医療をアミューズメントであるディズニーと比べるのは間違っているかもしれません。

しかし、患者様(お客様)に提供できるサービスレベルを常に向上させ、物価と人件費の上昇も相まって、定期的な値上げが避けられないという点においては共通点があるように思います。

ディズニーランドのように、提供できる価値を上げ続けられるように頑張っていきたいと思います。



ガーデン動物病院は、2009年の開業以来、ほとんど値上げをせずに運営をしてきました。

物価や最低賃金の上昇を基準に単純に考えると、診療費も20%上昇しないと、収支バランスは保てません。

自動受付システムや自動分包機などを導入すること、仕入れ先を精査すること、業務改善やスタッフの成長などによって、サービスレベルを下げずに、ある程度の効率化・経費の削減ができました。

しかし、それだけでは不十分です。

医療レベル、接客レベルを維持・向上させていくためには値上げが避けられない状況です。



頼もしいスタッフのおかげで、年中無休、夜間救急対応が可能になりました。

もちろん、医療機器もレベルアップし、以前はできなかった検査や治療ができるようになりました。

病院の内装や外観はオシャレで、カフェも併設している。

どこの動物病院よりも、くつろげる空間だと自負しています。

僕はそんなガーデン動物病院のことが大好きです。

これからも、患者様に安心を提供できるこの場を永続させたいです。



値上げをせずに、運営を続けることも考えましたが、遠くない未来に、何らかの形で歪みが出てくることが目に見えています。



例えば、効率を重視しすぎて、1件あたりの診察時間を短くし、診察の回転を重視する病院になってしまうと、ミスが多発する。

そうすると、患者様に安心・満足していただくことはできません。



例えば、人件費を抑えるために、スタッフにサービス残業を強いる、休憩をとらせない、有給休暇をとらせない、昇給させない。

そうなると、スタッフの仕事の質は落ちます。

そんな職場で働くことは長続きしない。

採用もうまくいかなくなるでしょう。

人材不足で病院運営ができなくなり、結果として、患者様の安心を大きく損ねてしまいます。



僕は絶対に、そうさせたくありません。



動物病院に限らず、会社とは下に示す循環が回り続けないと、長期的にうまくいかないものです。

スタッフの幸せ患者様の幸せ会社の発展と安定スタッフの幸せ・・・

要するに、スタッフが良い仕事をするから、患者様は安心でき、満足できる。

その結果、継続的に受診していただけ、口コミも広がる。

その結果、会社は安定・発展できる。

そして、労働条件・労働環境の向上などによって、スタッフに還元できる。

その結果、スタッフはもっと良い仕事ができる。

という循環です。



先に述べたとおり、現状として、「会社の発展と安定」の部分に歪みが出てきています。

その解決策は「値上げ」しかないということです。

上の循環を回し、値上げによってガーデン動物病院は安定発展し、スタッフに還元して、結果、「患者様の幸せ」につなげます。

お約束します。

ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。





院長
水越健之



P.S.

41日からの値上げ、3月末までの予防薬のまとめ割りの影響のため、3月下旬は混雑が予想されます。

3月の中旬までのご来院がオススメです。

また、ウェブ予約もご活用ください。

https://garden-ah.sakura.ne.jp/yoyaku/

マイクロバブル

2019年03月02日

トリマーの奥野です。

今回はマイクロバブルのお話です。



オプションで大人気のマイクロバブル(超微細気泡)は、特殊な温浴剤を入れて使用しています。

マイナスイオンをおびたマイクロバブルはワンちゃんの毛穴よりも数倍小さい泡なので、毛穴の奥にたまった汚れや皮脂を洗いながします。

汚れと結び付いて浮上しながら、水中で消滅し、汚れを水面へ浮かび上がらせる性質を持っています。









美容効果〜〜毛質の改善

洗浄効果〜〜体臭を抑える

健康効果〜〜リラクゼーション

マッサージ効果でリラックス



こすらずに洗えるので皮膚のデリケートなワンちゃんにも最適です。

大切なワンちゃんにいかがですか?



小型犬から大型犬まで、ご利用できます!

傷のある子や生理中の子は入れませんので、スタッフまで声を掛けて下さい。

ぜひ!最近話題のマイクロバブル・・・、試してみてください!





トリマー
奥野

英会話

2019年02月26日

院長の水越です。

僕は学ぶのが好きです。

学ぶのが好きというよりは、学んでいると安心できると言った方が適切かもしれません。

以前、ブログに書きましたが、「ストレングスファインダー」というツールで、僕の資質の1位は「学習欲」でした。

そんな僕なので、また学びを始めました。



その学びとは「英会話」です。

少し前にお休みをいただき、グアムに家族旅行に行きました。



グアムなので、英語を話せなくても、それほど困らないですが、話せた方が楽しいはずです。

次に海外旅行に行く時は、日常英会話くらいはできるようになっていたいなぁ と思ったことが学び始めたきっかけです。



以前から、英会話を学びたいという気持ちはありましたが、今回の旅行から帰って、即行動しました。

数ある英会話スクールの中から僕が選んだのは「QQイングリッシュ」です。

https://www.qqeng.com


QQイングリッシュについて、簡単に説明します。

通学ではなく、Skypeなどのテレビ電話システムを使った在宅オンライン教室です。

好きな時間に予約を取って学べます。

フィリピン人の先生とマンツーマンで、英語だけで授業が行われます。

そして、授業料が安い!!

お試し授業を2回受けて、その授業の質の高さを実感しました。

まだ始めたばかりですが、これならば続けられそうです。



英会話の授業で聞き取れなかった時、意味がわからなかった時など、率直に聞くしかありません。

普段、日本語で会話している時ならば、分からなくても、聞き返さず、流してしまうことがあります。

でも、英会話の授業であれば、「分かりません」「もう一度言ってください」と自然に言えます。

そういう体験が、英会話だけでなく、人との関わりやコミュニケーションという面での成長につながる気がします。



そういう期待も込めて、まずは1年間続けたいと思います。

そして、海外旅行をもっと楽しむ。

それだけではなく、

・困っている訪日観光客に声をかける

・アメリカでセミナーを受けて、先端の知識を手に入れる

・英語を通して成長する

数年後、そうなっていたらいいなぁ と思います。





院長
水越健之

大好きなディズニー♡

2019年02月23日

こんにちは、受付の宮端です。

12月にディズニーに行ってきました♡

クリスマスの時期だったので、パーク内がクリスマス一色でとっても可愛かったです( ˶ˆᴗˆ˶ )



いつもファストパスを駆使してアトラクション第一に動いていたのですが、今回の旅行で初めてきちんとお昼のショーを見ました。

なんで今までこんな素晴らしいものを見なかったのかと後悔してしまうぐらい、ディズニーのショーはどれも素晴らしかったです♡



中でもワンマンのショーは、わたしの大好きなオーロラ姫とシンデレラが出てきてとっても嬉しかったです\( ˆ ˆ )/♡



あー♡
素敵...( ・ᴗ・̥̥̥ )♡♡



ディズニーから帰ってきてから風邪をひいてしまいました。

久しぶりに風邪をひいたのもあってか、今回の風邪はとてもしんどかったです。

何より咳が止まらなくて、受付でもケホケホしてました。



「大丈夫?」と、数名のオーナー様がわたしにお声をかけてくれました。

ありがとうございました♡

お声かけて頂き、とても嬉しかったです( ˶ˆᴗˆ˶ )
声が出なくて皆様にはご迷惑をおかけしました。



風邪をひいて思ったのですが、健康って大事だなと思いました。
「健康って大事」ってよく聞く言葉ですが、どこも痛くない、しんどくない、ってのはやっぱり素晴らしいですよね。



またディズニーへ行けるために健康でいようと思うわたしでした。







まだまだ寒いですので、皆様もお身体にはお気をつけ下さいね ✩˖·





受付
宮端春菜

この春もイベントを開催します

2019年02月19日

院長の水越です。

ガーデン動物病院は毎年、春と秋にイベントを開催しています。

今回はイベント開催の目的などについて書くことにしました。



ガーデン動物病院のミッション(存在目的)は、患者様の「安心の場」であることです。

安心の場であるためには、病院が怖くない場所である方がいいに決まっています。

注射をされたり、採血をされたり、処置のために保定されたり・・・。

わんちゃんも、ねこちゃんも、怖い思いをいっぱいしたと思います。

そういう怖い行為が全くない来院体験があれば、怖いだけの場所ではないと思ってもらえるかもしれない、安心の場に近づけるかもしれない。

そういう期待がイベントを始めたきっかけでした。



飼い主様にも楽しんでもらえ、一緒にお子様も連れて行きたいと思えるイベントにもしたいと思っていました。



写真撮影会、ペットの写真撮影教室、ミモザを使ったリース作り教室、スノードーム作り教室、ペットマッサージ教室、爪切りやシャンプーの教室、ペットのファッションショー、ビンゴ大会、お子様向けの獣医師体験、防災対策セミナー、病院内覧会、カフェの試食会、手作りワッフル&縁日コーナーなどなど・・・。

たくさんの催し物を企画してきました。



さらに、保護団体のワンライフとのコラボによって、イベントの中で譲渡会を開催することも多いです。



社会貢献、地域貢献をしたいという思いもありました。



イベントの日はほとんどのスタッフに参加してもらっています。

こういった催し物を企画運営するという体験は、スタッフの人間的な成長につながると思っています。

チームワークの向上にもつながることも期待しています。

ご来場いただいた飼い主様と、普段は話せないようなお話をするチャンスだとも思っています。

それはスタッフにとって楽しい時間であり、飼い主様にとって敷居の高い「病院」という場所を、気軽に立ち寄れる場所に変えてもらいたいと思っています。



イベントにはこのような目的と思いが詰まっています。



3月10日(日)にイベントを開催します。

詳細はこちらをご覧ください。

https://garden-events.strikingly.com/









プロカメラマン、プロの絵描きさんを招いた催し物、ワンライフとのコラボによる譲渡会、などなど。

今回もたくさんの催し物を企画しました。

きっと楽しんでいただけると思います。





ご来場をスタッフ一同、楽しみにしています。

https://garden-events.strikingly.com/





院長
水越健之

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ガーデン動物病院
https://garden-ah.com/
住所:〒596-0812 大阪府岸和田市大町121-3
TEL:072-440-0689
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たかたです。

2019年02月16日

お久しぶりです。

獣医師のたかたひろしです。

現在僕には不安材料が1つあります。

それは愛犬のサクラちゃんに関することです。



ある日僕が病院から帰って、荷物を置き、ご飯を食べて、サクラと遊ぼうと様子を見に行くと、

あれ、

部屋の様子がおかしい・・・

僕の出勤時に使っているリュックの中身が荒らされていました。



一つ一つ中身をチェックしていると、

あれ、

約3㎝径のハンドクリームの蓋が無い・・・

見事にちぎられ無くなっていました。



辺りを探しても見つかりません。



これは、「誤食」の可能性が・・・。



確かに帰ってからサクラの居る方でゴソゴソ物音がしていた気はしました。



その時に見に行っていれば(O_O)



見つけた時にはすでにかなりの時間が経ってしまっていました。






人と違い食べて良いものと悪いものの区別がつきにくく、興味本位で異物を口にし、飲み込んでしまうワンちゃん、ネコちゃん達。

今までみた誤食物の中には、こんなん何で食べるんという様な様々な物がありました。



タオル、プラスチックのおもちゃ、冷えピタ、ペットシーツ、アクセサリー、ヒモ、靴下、などなど・・・。



基本的に、ワンちゃん、ネコちゃん達がこれらのものを食べて胃から腸に流れて行く時間は、早い子たちでは約30分、大きいものや流れにくいものでも1-2時間と言われています。



まだ胃の中に食べてしまった物がある時間帯であれば血管からお薬を入れて吐かせてあげる処置や、麻酔をかけて内視鏡を使って異物を摘出するような処置が可能です。

なので、

「食べてしまっているところを見た!」

「まだ食べてすぐ!」

と言った場合には、様子は見ずにすぐに来院して頂き胃の中から異物を取り除いてあげましょう。



しかしサクラの様に時間的に胃の中から物が流れてしまっていそうな場合は・・・

1つはうんちに出て来てくれるのをひたすら待つ。

最悪の場合は、腸のどこかで詰まってしまうと、お腹を切っての緊急手術が必要になってしまうかもしれません。



「何かが詰まっているかもしれない」

それが疑われるワンちゃん、ネコちゃん達のサインは、

・元気が無い

・何回も吐いてしまう

・お腹が痛そう(丸まったり、伏せでお尻をあげる様なポーズ、触ると嫌がる)

・水を飲んでもそのまま出してしまう

・なんだか痩せて来た

この様な症状が見られることが多いです。



他にも誤食後にいつもと違う様子があれば、それは何らかの異常を示すサインかもしれません。



うちのサクラは未だにうんちには出て来ていません。

(このブログが投稿される頃には出て来ていることを祈ります)





ガーデン動物病院には、通常診察はもちろん、夜間救急時にもこの様な状況に対応できる体制が整っています。



皆様のワンちゃん、ネコちゃんたちが同じ様な状況になった場合は、直ぐにでもご来院頂くか、お電話での相談も受け付けますので遠慮なくお掛けください。





獣医師
高田

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クラウドファンディング終了のお知らせ

2019年02月12日

院長の水越です。

1年前に募集を開始しました「クラウドファンディング」の受付が終了しました。

目標額には届きませんでしたが、多くの飼い主様から、ご融資いただくことができました。

本当にありがとうございました。



ご融資いただいとことだけでなく、多くのお声をいただけたことにも感謝しています。

一番多かったのが、「応援したいので、融資しました」というお声です。

本当に嬉しく思いましたし、勇気付けられました。

ありがとうございます。



そのほかにも、

「インターネット上での手続きの煩雑さに戸惑った」というのお声

「配当はいらないから、院内で簡単にできる方法で実施してほしい」というお声

というような、今後の取り組みに活かせるお声もいただくことができました。



今回のクラウドファンディングを通して、学び、気づきがありました。

クラウドファンディングとは、事業などの資金を集めるための方法の一つです。

資金集めは「信用」が大切です。

「調達金額は信用の大きさに比例する」ということを学びました。



多くの場合、事業資金は金融機関から調達します。

その場合、決算書の内容や取引期間などによって信用度合いを見られます。



一方、クラウドファンディングでは、一人一人の出資者からの「信用」やその取り組みを応援したいという「思い」で成り立っていることを学びました。

嬉しいことに、今回のファンドに出資してくださったのは、ガーデン動物病院の患者様が多かったです。

同時に、目標金額に届かなかったことも、信用という面で課題があるということだと感じました。

ガーデン動物病院はこれからどう在るべきか?考えたいと思います。







クラウドファンディングによって、調達したお金は大切に使わせていただきます。

主には獣医師と看護師の教育資金として使う予定です。

2019年度は例年以上に充実した社内研修を行い、医療サービスのレベルアップを目指します。

ありがとうございました。





院長
水越健之

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愛犬くまさん

2019年02月09日

中津です。

今日は、私の愛犬くまさんについてお話しようと思います。

2018.11.5に先住犬であったくまさんが14歳でこの世を去りました。



くまさんが中津家にやってきたのは10年以上も前です。



正確には覚えていませんが、宮崎県に住むおばあちゃんが引き取り、中津家へ来ることになりました。





初めて犬を飼うということに私は毎日がワクワクでした。



家族の一員になってから、どんな時もそばにいてくれたおかげでとても楽しい日々でした。



時には、当たり前に慣れてしまい、散歩をさぼったり構ってあげられないことも増え、いろんなところで寂しい思いをさせてしまっていたのだと思います。



気づけば、私は20歳になり、くまは14歳のおばあちゃんになっていました。






2018年8月頃、悪性リンパ腫と告げられ、亡くなるまでの約3ヶ月間はあっという間でした。



一見、元気に見えても、病気は悪化していく一方で、発作の量が増え、私たち家族はその度に不安になりました。



日に日に歩けなくなり、気づけば寝たきりの生活に。

私たち家族で協力して介護をするようになりました。



それでも食欲だけはしっかりあり、それだけが私にはとても嬉しいことであり、ささいな幸せでもありました。



抱っこ散歩でいつもの散歩道を歩いたり、大好きなものを沢山食べさせて 今まで構ってあげられなかった分、思いっきり甘えてほしくて、できるだけ沢山くまのそばにいました。





そして、11月5日の朝方、私の隣で寝ていたくまはそのまま息を引き取りました。



くまが居なくなってから、家に帰るとくまの面影を感じてとても寂しくて、本当に辛かったです。



そんなんじゃあかん!と分かっていながらも、現実を受け止めるのは私にとって本当に大きな壁でしたが、時間が解決してくれると信じてゆっくり受け止めていこうと思いました。



動物病院で働くきっかけも全てくまのおかげです。



今は受付でなく、看護師として、お仕事しています。



毎日が勉強で、とてもやりがいを感じています。



これからは動物看護師目指して、日々勉強をしていきたいと思います。



くまは私にとってかけがえのない存在でした。

今でも会いたくて会いたくて仕方がありません。

今の私があるのはくまのおかげなのです。



また、どこかであえるのでしょうか・・・。

もしまた出会えたらその時は、思いっきり褒めてあげたいです。





動物看護師
中津

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節分

2019年02月05日

暦の上では春になりました。

今年は暖冬で、冷え性の僕にとっては過ごしやすい冬でした。

そして、春が近づいてくることが待ち遠しいです。

水越家には毎年、節分に鬼が来ます。

ブログを一年以上、ご愛読してくださった飼い主様はご存知かもしれません。

今年は一日遅れの2月4日に鬼が来ました。

その様子を動画でお楽しみください!

節分


鬼が最初に来たのは四年前でして、長女の希子が3歳の時でした。



鬼は毎年、少しずつバージョンアップしています。

最初は鬼のお面だけでした。

二年前からは全身鬼スーツに(→こちら)



そして、今年からはお面ではなく、覆面レスラーのようなマスクになりました。

かなり怖いです(笑)



※音量に注意





長女の希子にはもう鬼は通用しません。

次女の杏はちょっと怖がっていましたが、もう来年はダメそうです。

末っ子の圭はあと2年くらい怖がってくれそうです(笑)

なので、あと2年は鬼を頑張ります!



幸せっていうのは、こういうことなんだとビデオを見ながらしみじみ思いました。

家族に力をもらうことが出来ました。

明日からも精一杯頑張ります!

そして、来年もお楽しみに!




院長
水越健之

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蓮くんと猫の皮膚炎

2019年02月02日

こんにちは、獣医師の市田です。

今日は私の家の猫と皮膚炎について紹介します。



私の家の猫、蓮くんです。





元気いっぱい、食欲旺盛の男の子です。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、彼はガーデン動物病院で輸血ドナーとしてがんばってくれていました。

昨年引退し、うちに来てくれました。



毎日元気に過ごしてくれていますが、病院にいた頃から猫アトピーの治療をしており、うちに来てからも継続で治療をしています。



アトピーの治療は、痒みを抑えることが主体で、ステロイドやシクロスポリンなどの内服を使用します。

内服で落ち着くことが多いですが、再発することも多く、根気よく治療を続ける必要があります。



痒みが悪化し、掻きむしる時もあるので、ひどい時にはネッカーをしています。

生活しにくいかな?と思ってしまいますが、案外本人は変わらず過ごしていて、イタズラも変わらずしています。



薬は嫌がり、上手に返してきますが、こちらも根負けしないよう頑張ってあげています。





ストーブの前がお気に入りです。



今後もしっかり治療を続けて、本人が幸せに過ごせるように工夫していきたいです。





獣医師
市田

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防寒対策

2019年01月29日

院長の水越です。

40歳くらいを境に、明らかに体力の低下を感じます。

寝ても疲れが抜けなかったり、風邪をひきやすくなったり、二日酔いもなかなか抜けません。

さらに、僕は冷え性なので、寒冷ストレスによる健康への悪影響には毎年悩まされています。

風邪を引いたり、ノドを痛めたり・・・。

うれしいことに、今年の冬は、防寒対策が上手くいっています。

今日は、新しく始めた防寒対策について書こうと思います。



今年の防寒対策のポイントは3つです。

①生姜紅茶

②貼るカイロ

③ネックウォーマー

 

①生姜紅茶

僕はコーヒー派なんですが、ホットを飲んでも、何となく身体が冷える気がしていました。

ある時、ネットか何かで知ったのですが、コーヒーは身体を冷やす飲み物だそうです。

一方、紅茶は身体を温める飲み物だそうです。

生姜を入れると温める効果がさらに高まります。

なので、冬はホットの生姜紅茶を飲むことにしました。

たしかに、飲んだ後しばらくの間、身体がポカポカしています。

 

②貼るカイロ

これは、行きつけの接骨院の先生に教えてもらいました。

風邪の引き始めなのか、何となく倦怠感があったので、何か対策はないか?聞いてみたんです。

すると、即答で、肩甲骨の間あたりにカイロを貼るように言われました。

その先生は、毎年冬は体調の良し悪しに関わらず、毎日背中にカイロを貼っているそうです。

僕もその日の帰りにコンビニで貼るカイロを買って貼ってみました。

これも、すぐに効果を実感しました。

背中はもちろん、全身が温まります。


 

③ネックウォーマー

これも接骨院の先生に教わりました。

僕はノドが弱くて、季節の変わり目には必ず咳に悩まされます。

特に横になった時にひどいです。

それについて相談した時に、ネックウォーマーを巻いて寝るように言われました。

冬は日中もネックウォーマーをつけた方が良いとのこと。

首を温めることがとても重要だそうです。

さらにマスクをして寝ます。

呼気中の水蒸気によって、吸入するような効果があります。

そのおかげでか、去年の秋からは咳がマシです。



身体を温めると、血液の循環が良くなるので、基礎代謝が上がり、身体は元気になります。

それによって、抵抗力を高める効果もあると思います。

理にかなっています。



これまで、うがい薬を試したり、マヌカハニーキャンディを試したり、色々やってみましたが、明らかな効果を実感することは出来ませんでした。

今年の冬の3つの対策は効果が実感できました。

風邪を引きかけたことはありましたが、今のところはとても体調が良いです。



わんちゃん、ねこちゃんも寒さは体調に影響します。

昔は犬は番犬、猫は半野良が当たり前でした。

現在は室内での生活が当たり前です。

平均寿命が劇的に伸びたことは、医学の進歩の恩恵が大きいですが、生活環境の変化により、冬の寒さをしのぐことが出来るようになったことも関係があるように思います。



冬の寒さ対策、飼い主様も、わんちゃんも、ねこちゃんも、しっかりとやりましょう。



上の3つのポイントは参考にしていただきたいですが、感染症対策としては、もっと大切なのは、加湿です。

湿度40%以上を維持したいです。



一般的によく言われる、加湿、手洗い、うがいなどとは違う、「温める」という対策について書きました。

ぜひ参考にして下さい。

オススメです。





院長
水越健之

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わが家のもうひとりの家族

2019年01月26日

受付の古川です(*^ω^*)

以前お話しさせて頂いたとおり、わが家には子供が3人います。

でも実は、もぅひとり…

かわいぃ家族がいます♪♪



もうひとりのかわいぃ家族…

それはチワワの“あんず”です♡

2月で9歳になるおんなのこです♪♪







あんずは、うちの末っ子がお腹の中にいる時に、長男のお友達のところから譲り受けました。

とにかく人懐っこくて、誰にでも尻尾をフリフリ。

犬でも人間でも…大人でも子供でも!

誰でも、みんな大好きなんです(ˊᗜˋ)



子供が小さいうちはもちろん、小さくてチョコチョコ動くあんずは、子供たちのおもちゃ…( ゚∀ ゚)

それでも全く怒ることなく、むしろ嬉しそうでした笑



そんなあんずちゃん…

時々、ん?ネコ??と思うときがあります笑



人のひざの上が大好き!

冬はコタツが大好き…

こたつ布団で丸くなって、猫のように手で顔を洗う仕草も…f^^*)



もしかしたら前世はねこちゃんだったのかも!?




今まで大きな病気もなく、体調を崩すこともない、いつも元気なあんずですが、もう9歳といえばシニア期です。

子供たちがだいぶ手がかからなくなったので、これからはもう少しあんずに気をかけて、まだまだ長生きしてもらいたいです( ˙꒳˙ )





受付スタッフ
古川

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ティール組織

2019年01月22日

院長の水越です。

今日は、ガーデン動物病院の組織改革について書こうと思います。

その背景として、僕が診療業務から抜けて、経営やマネジメントに専念することがあります。

僕がいなくても、病院はうまく回っています。

でも、院長の代わりに、誰が決めるのか?どうやって決めるのか?など、混乱があるのも事実です。

解決策として、管理職を置くという方法が一般的ですが、うちのチームには合わない気がしていました。

そんな悩みを抱えているときに、この書籍に出会いました。



その書籍とは、「ティール組織」です。

昨年、日本語に翻訳され、経営者やマネジメントに関わる人たちの間では大きな話題になった本です。

僕も、流行にのって、たまたま買いました。

しばらく積読状態だったのですが、秋にふと読んでみて、衝撃が走りました。



1回読んで、関連書籍を数冊読んで、2回目を読みました。

そして、ガーデン動物病院に合うようにアレンジし、整理してスタッフに説明しました。



ガーデン動物病院に導入する上で、一番重要だと思うところだけ紹介します。

それは「助言プロセス」と呼ばれる意思決定の方法です。



以下がルールです。

・意思決定者は最初に関わった人(疑問に感じた人)

・その内容に一番詳しい人に相談する

・その決定に関わる全員に相談する

・それを踏まえて自分が決める

以上。



例えば、院内で使っている掃除機が壊れたとします。

故障に最初に気づいた人が意思決定者。

家電のことに詳しいスタッフに相談します。

掃除機を使うスタッフ全員に相談します。

それを踏まえて、どの機種を、どういうルートで買うかを考え、購入します。



これができれば、冒頭に書いたような課題は解決します。

これが自分たちのものになるにはたくさんのハードルを超えないといけませんが、じっくりと取り組んでいこうと思います。



現代社会では、多くの組織がピラミッド型の組織、階層がある組織です。

社長がいて、部長がいて、課長がいて・・・。

または、

院長がいて、副院長がいて、各部門のマネジャーがいて・・・。

というような組織図です。



ピラミッド型組織は製造業で効率を重視した場合に優れた組織だと言われています。

インターネットやスマホがない時代では、対面で話すか、電話で話すしかコミュニケーションの手段がありません。

そういう状況では、ピラミッド型の組織が理にかなっていたのです。

トップに情報を集め、トップが決めて、下に向けて情報を発信するということです。



でも、現代では働く人たちはみんなスマホを持っています。

一人対全体、全体対全体のコミュニケーションが瞬時に行えるようになりました。

もう、ピラミッド型組織である必要がなくなったのです。



さらに、伝言ゲームで伝達された情報を元にトップが決めるより、一番そのことに詳しい現場スタッフが決めた方が早く正確な決断ができるはずです。



そういうことを何となく自分たちでやってきて、大きな成果を挙げている組織が世界中にあります。

それを整理して、まとめたのがこの書籍です。







本だけではわからないこともあるので、先日、この書籍の出版に関わった先生のセミナーにも参加してきました。

大きな学びもありました。



セミナーは毎月1回、この後も続きます。

引き続き、学びを深め、組織改革に生かしたいと思っています。



今以上にスタッフが活躍できる組織にできると思っています。

それは患者様に還元できると確信しています。





院長
水越健之

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レベルアップ

2019年01月19日

お久しぶりです! トリマーの原です★
そうです!!
ダックスとプードルの飼い主でトリマーの原です\( ˆoˆ )/
2018年は気になるセミナー全部行くぞ!と決めた結果、東京、名古屋、福岡、岡山、石川…色んな地方に行って参りました。


お写真は石川県で食べた美味しい物たちです(^ ^)
image-120


それまで大阪から出ることは滅多になかったので振り返ると自分でもびっくりです。
ちょっとこなれてきて最近荷物が減りつつあります…(`・∀・´)!


そのなかでもとくにスキンケア、シャンプーについてのセミナーに夢中でした。
これらはあまり学ぶ機会がなかったので、なるほど!の連続です(*゚∀゚*)


そこからひとまず、基本的なお肌の仕組みからシャンプー、コンディショナー、保湿剤等の成分ついて現在勉強中です(*´-`)


これがまたカタカナとの戦いです。
例えば、ラウリル硫酸ナトリウムとラウレス硫酸ナトリウム。
ほぼ一緒の名前なのに性質的には別物。
それならもっと違う名前にして欲しい(;ω;)というものが多々ありまして日々格闘しております…。


しかし勉強すればするほど、じゃあこれはなんだ??とまだまだ奥深く…疑問はつきず…まさに沼です(^o^)


そんなこんなでとりあえず2019年の後半は今よりもっとレベルアップした自分でいられたらなと思います(^ω^)★


最後まで読んでくださりありがとうございます(●´ω`●)
原でした!


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トリマー 原

 

 

 

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冬もノミ予防を

2019年01月15日

院長の水越です。
今日は、「1月〜4月もノミ予防をしましょう」というご提案をします。
フィラリア予防は12月までですが、ノミ予防は一年中、毎月一回が理想です。


ノミは冬でも室内やある程度温かい環境では越冬し 繁殖もする。
これがポイントです。


室内では簡単に越冬します。
人間やペットが快適に過ごせる環境ならば、もちろんノミも同様です。


犬や猫に寄生して越冬することもあります。
野良猫も寒いのは嫌なので、温かい寝床を探します。
比較的暖かい猫の寝床と猫の体にくっついて、越冬するのです。


この2つのパターンが多いと思います。
ノミは簡単に越冬します。
それを知っておいてください。


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ノミの繁殖、活動が一番活発なのは、8月〜10月ごろです。
その頃にノミが寄生して、体にノミをつけて冬を迎える動物は少なくありません。
お散歩などの時に、そういう動物からノミが飛んできて寄生します。
それを防ぐために冬もノミ予防は必要です。


生活環境が100%室内で、他の動物と接触が全くないのであれば、冬のノミ予防は必要ないでしょう。
野良猫がベランダや家の近くをウロウロしているのであれば、予防した方が良いと思います。


ノミ予防薬は2つのタイプから選べます。
・おやつタイプ(内服薬)
・スポットタイプ(外用薬)
いずれも安全性が高い、良いお薬です。


中には、効き目が低いお薬や、安全面に不安があるお薬もあります。
分からないこと、心配なことがあれば、何でもご相談ください。


ポイントのおさらいです。
・ノミは越冬する
・1月〜4月の間もノミ予防は必要
しっかりと予防をお願いします。


PS.
3月〜5月の間は予防薬のまとめ買いキャンペーンが始まります。
まとめ買いは春がオススメです。
冬の間の予防薬をお持ちでなければ、お早めにご来院ください。


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院長
水越健之




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シオン君の歯みがき習慣

2019年01月12日

受付の横田です。
我が家のわんこのシオン君は歯みがきの習慣がありませんでした。
なので、歯石がついてしまい少し前にスケーリングを実施しました。
それ以降は心機一転、歯みがきを毎日頑張っています。


もともと、時々ですが歯みがきのガムを食べたり、歯みがき用のガーゼで磨いたりはしていました。
ですが、毎日ではなかったので少しづつ奥の方から歯が汚れてきてしまっていました…
そしてついに先生に相談し、スケーリングを実施しました。


そして綺麗になった歯を保つため、家族できちんと毎日歯みがきをするように決めました!


うちのわんこは最初は少し歯みがきを嫌がっていました…(笑)
ですが、歯みがき粉をご褒美として使いつつ、毎日歯みがきしていくと、大分慣れてきたように感じます。
今は寝る前に歯ブラシを持って近づいても嫌がって逃げずに、寝転んで待ってくれています(笑)


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これからも毎日忘れずに歯みがきを頑張って、綺麗な状態を保っていこうと思います…!


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受付スタッフ
横田




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去年の振り返りと今年の抱負

2019年01月08日

院長の水越です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2018年はあなたにとってどんな年でしたか?
僕にとっては、とても意味のある一年でした。


僕にとって、去年の前半は悶々とした半年間でした。
仕事が楽しくない、スタッフとの距離を感じ、スタッフのマイナス面ばかりが目についてしまいました。


そして、7月にスタッフの声を集め、自分の良くなかった点に気づかせてもらいました。
受け止めるには少し時間がかかりましたが、「自己理解」が深まりました。
家族、コーチングの先生と一緒に学ぶ仲間たち、マネジメントの先生など 多くの人に話をきいてもらい、支えられて、自分を理解し受け止めることが出来ました。
「自己受容」が出来たのです。
9月ごろからでしょうか、スタッフのマイナス面が気にならなくなっている自分に気がつきました。
何となく、気持ちも穏やかになりました。


「対人関係とは、自分を映し出す鏡である」と言われます。
知識として知っていましたが、やっと腹落ちしました。
対人関係の問題って、結局、原因は自分にあるんですよね。


そして、10月には獣医師の友達に、たくさんの仲間を紹介してもらいました。
僕はすごい人見知りで、人脈を広げたいけど、懇親会が大嫌いでした。
知らない人と関わるのが苦手なんです。
でも、その10月の懇親会では、知らない人たちと自然に振舞うことが出来て、多くの人と仲良くなれました。
その中には、これからも末永く付き合っていく、生涯の仲間もいるような予感がします。


このように、今年の7月から僕の中で大きな良い変化が始まったんです。
これまで読んだ本、セミナー、研修などから学んだことが実りつつあり、学んできた意味が分かってきました。
特にコーチングでの学び、コーチングを通した出会いが大きかったです。
今年の後半は「自己理解」「自己受容」がちょっと出来たことで、ちょっと成長出来た半年になりました。


これからも学び続けたいと思います。


今年の抱負。
僕自身は「つながり」を大切にし、「自分から与える」こと。
それと「チームの改革」を進めます。
そして、「安心の場」という形で、わんちゃん ねこちゃん ご家族に還元することをお約束します。


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本年もガーデン動物病院をよろしくお願いします。


mizukoshi
院長
水越健之




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因野です

2019年01月05日

こんにちは!
獣医師の因野です。
前回お話しましたが、うちには10歳になるヨークシャーテリアの女の子、メリーがいます。
この夏に一度だけですが、興奮した時にいつもと違うヒューヒューという呼吸をしました。
ずっと気になっていたので、秋の健康診断を受ける時に胸のレントゲンを撮りました。


結果はなんと、気管がぺっちゃんこ!
気管虚脱という気管が潰れてしまう病気になっていました。


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写真はメリーのレントゲン写真です。
正常な気管はずっと同じ太さです。
ですが、首の所の気管がぺっちゃんこになっているのが分かると思います。
重症では、息を吸うことも吐くこともできなくなります。


幸いまだ症状はなく、元気に過ごしています。
症状が出ないようにするには体重を増やさないこと。
これが大切です。
merry


さて、
これって、呼吸がおかしいの?普通なの?と思う事があると思います。


・舌の色が紫っぽい(チアノーゼ)
・暑くないのに口を開けて呼吸をする(開口呼吸)
・呼吸するときに頭も動いている(努力性呼吸)
・ゼェゼェ、ガーガー、ヒューヒューなど、呼吸するときにいつもと違う音がする(異常呼吸音)


といった症状がみられるとき、それは呼吸が苦しいのかもしれません。
その時はすぐに病院に受診してください。
心臓や呼吸器(鼻、喉、気管・気管支、肺)などに病気がある可能性が高いです。


また、多くの呼吸困難を呈する病気は、体重を落とすことで症状を軽くなる可能性があります。
適正体重を保つ事も心がけましょう。
何か思い当たる症状がある場合はご相談下さい。
もし可能なら動画を撮ってきて下さい。


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獣医師
因野




◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ガーデン動物病院
https://garden-ah.com/
住所:〒596-0812 大阪府岸和田市大町121-3
TEL:072-440-0689
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2019年も年中無休で診療しております!

2019年01月01日

ガーデン動物病院です。
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。


2019年1月1日。
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いつもよりすこしドキドキの朝が始まりました。


入院している子のお世話と朝の準備が一段落し、今日の朝礼とクリアリングの様子・・・。
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今日も頑張りまっせ!の時間です。


なのちゃん、うぃっとくん、おちび、つよし、るーちゃんのスタッフ犬猫たちはいつもとなんら変わらず、「ごはーんくださーい」と言ってました。
ご飯を食べ終わったら、だーらだーらとのんびりしてました。
そんないつも通りの様子を見ると、なんだか落ち着きます。


当院は、お正月も午前午後ともに診療しています。
夜間救急も対応しております。
診察の混雑状況によっては、お待たせしてしまう、または対応できかねる場合がありますが、万が一のときは、当院までお電話ください。


ーーーーー
12/31(月)~1/3(木)
4日間のお願い
ーーーーー
・予防、健康診断、日常ケアでのご来院はお控えください。
・体調が悪い場合は遠慮なくご来院ください。ご来院前には必ず電話でご連絡をお願い致します。
・通常の診療費に加え、特別料金がかかります。(ガーデンメンバーズ様は特別料金がかかりません。)
ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
TEL:072-440-0689


2019年も、現状に満足せず、わんちゃんねこちゃん飼い主様にとっての安心の場を追求し続け、スタッフ一人一人がレベルアップしていきたい、そして、チーム力を高めていきたいと思います。
お困りのことがありましたら、一人で抱え込まず、ご相談ください。
今年もどうぞよろしくお願いします。


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ガーデン動物病院
スタッフ一同




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子供の成長

2018年12月30日

院長の水越です
今年も残すところ後2日となりました。
水越家の子供たち、希子(7歳)、杏(4歳)、圭(1歳)
この1年、3人ともたくましく育っています。
成長に伴い、
・希子と杏の姉妹喧嘩
・圭のイヤイヤ期突入
など、大変な毎日です。
でも、着実に前向きな成長もしています。


長女の希子は小学1年生。
絵を描くのが好きなインドア派です。
夏休みの宿題の絵画が、銀賞に輝きました!!
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習い事の硬筆を頑張っている甲斐があって、こちらでも賞をいただきました!!
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スイミングは半年近くかかりましたが、9級に昇級!
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親バカですが、素直に嬉しいです。


そして12月23日には、ピアノの発表会がありました。
毎日30分のピアノの練習を頑張ってきた希子。
その頑張りをお披露目します。
演奏を聴きながら、練習を頑張っている姿を思い出していました。
「やる気がないならやめたほうがいい」と叱ったこともありました。
泣きながら練習した日もありました。
演奏を聴きながら、そんな日々を思い出していました。
本当によく頑張ったと思います。





次女の杏は幼稚園の年小組です。
幼稚園の課外授業で、スイミングと公文をやっています。
年が明けたら、姉を追いかけ、ピアノも始めます。
おゆうぎ会では、手をピンと伸ばして、しっかりと踊っていました。
まだまだ幼児の可愛らしさ満開の杏です。





末っ子の圭は保育所に通っています。
まだ1歳なのに、社会を経験しています。
頑張っています。
少しづつですが、言葉を覚えています。
トイレのトレーニングも始めました。
そして、魔のイヤイヤ期に突入しました。
これから1〜2年、大変になりそうですが、可愛らしさのピーク期を迎えます(僕ら夫婦の見解です)


僕たち夫婦の子育ては、あまり頼れる人がいないので、出来るだけ僕も子育てに関わろうと思っています。
子育てに関われるということは、幸せなことだと、やっと思えるようになってきました。
もっと仕事をしたいと思うことは何度もありましたし、今でもあります。
でも、希子のピアノの発表会で感動できたのは、練習する姿を見てきたからです。
これからも子育てに関わっていきたいです。


これは1年前の七五三の写真。
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これは今年の冬至の写真。
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ある偉い先生が言っていました。
「人生の目的は幸せになること 何が幸せか?それは人それぞれだけど、感動の数で幸せの大きさが決まる」
確かにそうだなぁ、と思いました。


2019年はこれまで以上に、悔いのない毎日を過ごしたいと思います。
そして、自分も関わる人たちも、たくさんの感動を経験できる1年にしたいです。


2019年もガーデン動物病院をよろしくお願いします。


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院長
水越健之




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愛犬との旅行

2018年12月27日

はじめまして!カフェの川崎です。
tocotococafeがリニューアルオープンし約4ヶ月経ちました。
初めてのブログ投稿で、何を話そうか迷いましたが、カフェで働くきっかけになった私の愛犬について話そうと思います。


わが家にはマルチーズのREOがいます。
先日2歳の誕生日を迎えました。
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あれよあれよと育ち、現在約6キロあります。
マルチーズにしては大きい方です。


胴体が長いので、散歩をしているとダックスさんとのMIX?と聞かれたりします。
いえ、純マルです。笑


予想以上に体重が増えていた時はごはんあげすぎた??と心配していました。
無知で不安いっぱいの私に、病院のみなさんはいつでも優しく接してくれて、いろいろ教えてくれました。


そんなREOとは年に一度は旅行へ行こうと思っていて、去年の11月には和歌山へ行きました。
車で行くには調度いい距離で、マリーナシティがペット同伴OKだったのです。


中には観覧車の一部が解放されていて、一緒に乗れました。
観覧車とか何年ぶり…な私と、キョロキョロしているREO。
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来年も2月にどこか旅行へ行きたいな〜と思っています。
私は寒いのが苦手なので…めんどくさくならないように計画をたてたいと思います!笑
おすすめの場所があれば教えて下さい。


動物関係のお仕事は初めてで、わからないことがまだまだたくさんあります。
カフェに来て下さるお客様とスタッフ、お客様同士でも、情報交換の場になればいいなと思っています!


カフェに来たときはぜひぜひみなさんの愛犬、愛猫、愛うさぎなどなど、大切なパートナーのお話を聞かせて下さいね。


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カフェスタッフ
川崎





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藤木の休日

2018年12月25日

お久しぶりです、獣医師の藤木です。
今日は私の休日の過ごし方について書いてみようかなと思います。


はじめに、、、私はインドア派です。


ちょこっとだけ私のごろごろスペースを紹介します(笑)
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お部屋のコンセプトは北欧です!
ベルギーのカーペットがお気に入りです。


アロマも大好きで、アロマがないと眠れません。
生活の木によく行きます。
枕元の写真です。
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ごろごろのんびりが大好きですが、ぼちぼち(笑)お勉強もしています。


最近は仔犬ちゃんの社会化やしつけについて学んでいます。
月イチで尼崎まで村田先生のセミナーに行っております。
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しっかりとした知識をつけて、パピー教室をさらにグレードアップしたいなと思っています。


他にも定期的に外部セミナーには参加するようにしています。
先日の学会では、皮膚科に興味があるので、皮膚疾患を中心に勉強してきました。
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真面目なふり?をしましたが、ちゃんと遊んでもいます(笑)


この間、看護師の大西さんと久保さんとユニバに行ってきました!
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ライトアップされたツリーがすごく綺麗でした。


お休みの日はしっかりリフレッシュして、病院で毎日頑張っていきたいと思います。


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獣医師
藤木




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