犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

オススメの絵本 「ずーっと ずっと だいすきだよ」

2019年10月02日

院長の水越です。

今日は僕の家族全員が大好きな絵本を紹介します。

少年と愛犬エルフィーのお話です。

本当にいい絵本です。



少年とエルフィーはすごくいい関係で、幸せな日々を過ごします。

でも、やがてエルフィーは年老い、亡くなってしまいます。

とても悲しいけれど、少年はエルフィーが生きている間、すごくエルフィーのことを大切にしていました。

なので、悔いはなく、エルフィーの最期を受け止めることができました。

そんなお話です。







大切な人やペットが亡くなった時、「もっと優しくしておけばよかった」とか「もっと可愛がってあげればよかった」とか、悲しみと後悔が混ざった気持ちになることがあると思います。

でも、少年は、最大限の愛情をエルフィーに注いでいたので、悲しいけれど、後悔はなかった。

本当に心優しい少年です。



水越家には4頭の犬がいて、そのうちの1頭、のんちゃん が大きな病気をしました。

もともと、腸の病気で、食事療法をしていました。

最近、病状が悪化し、血液中のタンパク質が少なくなり、血管から水分が漏れ出して、胸水がたまってしまいました。

ステロイドで治療し、たんぱく質の量は改善し、胸水もたまらなくなったのですが、治療の影響などから、肺炎になりました。

2週間の入院治療のおかげで、退院の日が見えてきました。



胸水がたまっていると知った時、肺炎になった時、僕たちは初めて愛犬の死ということを考えました。

最愛のわんちゃん、ねこちゃんが病気になってしまった飼い主様の気持ちも分かりました。

そして、エルフィーと少年のことを思い出しました。

妻は「最大限の愛情をのんちゃんに注いでいたので、もしものことがあっても、悲しいけれど、後悔はない」と言いました。



妻にとって、のんちゃんは特別な存在なんです。

長女を妊娠した時、つわりがひどくて苦しんでいる時に、生後2ヶ月くらいののんちゃんが我が家にやって来ました。

辛い時期を支えてくれたのんちゃんに、妻は最大限の愛情を注いできました。



家族も動物たちも健康に過ごせている日々。

この何気無い、ごくありふれた日常こそ、ありがたいものであり、それに感謝しないといけないと思いました。

そして、家族、動物たち、関わる人たちがいてくれることを、当たり前と思わず、一日一日を大切に過ごしたいと思いました。





院長
水越健之