犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

動物病院に夜間救急受診が必要な症状について (けいれん・発作 尿が出ない 血が止まらない 意識がない ぐったり 難産 頻繁な嘔吐 呼吸が苦しそう 急にお腹が張る 誤食 など)

2015年12月08日

院長の水越です


このブログでは症例の紹介、動物医療の情報などを皆さまにお伝えします


今回は「夜間救急受診が必要な症状」がテーマです

以下が主な症状です

・けいれん、発作が止まらない
・血が止まらない
深爪ぐらいであれば、圧迫で止まることが多いです

・意識がない ぐったりしている いつもより明らかに元気が無い
・難産
・頻繁な嘔吐

嘔吐の回数が少ない、元気と食欲があれば、電話で受診の必要性をご相談下さい
・呼吸が苦しそう
肺水腫や肺炎、胸水などの疑いがあり、状態の急変がありえます

・急にお腹が張ってきた
胃捻転の場合は緊急手術が必要です 特に、胸の深い犬、大型犬が食後に運動をした場合に多発します
・誤食
まずはお電話いただき、食べたもの、量、時間をお伝え下さい 受診の必要性をご相談下さい

など


他にも受診が必要な症状はたくさんあります 受診の必要性のご相談だけでもかまいませんので、まずはお電話下さい
写真は、この秋創刊のフリーペーパーです 私が監修しました同じテーマの記事が掲載されています
当院の夜間救急ホームページにも詳しい情報が掲載されていますので、ぜひご覧くださいませ

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