犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

保護犬の不妊手術

2021年07月13日

院長の水越です。

ガーデン動物病院と提携しているボランティア団体「ワンライフ」の保護犬、保護猫たちの不妊手術をお手伝いすることになりました。

より良い社会にするための社会貢献事業として、活動していきます。



ワンライフさんとはガーデン動物病院の患者様向けイベントの際に、保護犬、保護猫の譲渡会という形でコラボしてきました。

毎回、数頭の里親が見つかり、微力ですが、社会貢献できていると思っていました。

ワンライフ代表の島田さんから、「保護する動物の頭数が多くて、不妊手術が間に合わない」という状況を聞かされ、解決に向けての協力を要請されました。

診療を離れ、時間的な余裕が少しできたこともあり、人と動物たちのより良い未来のために、今回の事業に協力することを決めました。



僕が行ったことは、主にこの2つです。

・ワンライフの施設にオペができる環境を作るお手伝いをすること

・オペを執刀する獣医師のネットワークを作ること



一番の課題は執刀する獣医師を長期的に確保することでした。

うちの病院の勤務獣医師から有志を募り、僕の仲間の動物病院にも協力を要請しました。

嬉しいことに、多くの獣医師たちが協力してくれることになりました。

そして、先月、この事業に協力してくれる動物病院の院長先生たちで集まって、機器の試運転を兼ねてオペを行いました。

小さな問題がいくつか浮上しましたが、それを解決し、今月初旬に、当院の勤務獣医師がオペをしに行きました。

無事に、安全にオペを終えることができました。







保護活動の最前線にいる島田さんから話を聞くと、ペットを取り巻く環境はまだまだ理想とは程遠いということを痛感させられます。

劣悪な環境で、繁殖を繰り返される動物たちの現状を知らされると胸が痛くなります。

経営上の問題があり、自分の生活を守るために動物たちが犠牲になってしまう。

そんな状況から廃業するブリーダーも多く、動物たちがワンライフに保護されます。

不妊手術が済んでた方が、新しい家族に迎えられやすく、積極的に手術を行なっているということです。



ペットショップでの生体販売に対して、僕は反対なのですが、政治を動かすことは簡単でないので、まずは自分ができることをやっていこうと思います。



最後に、このような保護活動を継続してもらうために、『ワンライフのホームページ(ご支援について)』を見ていただけると嬉しいです。

https://wanlife-rescueteam.com/support



この現状を知ってもらうこと、ワンライフの存在を知ってもらうことだけでも大きな前進だと思っています。

皆様と一緒に、人と動物たちのより良い未来を作っていきたいです。





院長
水越健之