春のイベントについて
2020年04月01日
院長の水越です。
新型コロナウイルスが猛威を奮っております。
早く収束してほしいです。
その影響を受け、毎年実施ている春のイベントが開催できなくなったことをお伝えします。
春の訪れを知らせるように、ガーデン動物病院のシンボルツリーであるミモザが咲き、エントランスを華やかにしてくれました。
今年は開花が早かったので、今年のミモザのリース作りのワークショップは2月中に開催しました。
その頃から、新型コロナウイルスが中国で大流行し始めました。
毎年3月に開催している春のイベントですが、今年は少し延期して開催することを考えていました。
しかし、現在でも、新型コロナウイルスが収束する様子はなく、東京オリンピックの延期が決まりました。
ガーデン動物病院のイベントは秋にも毎年行っています。
なので、春のイベントは延期ではなく、中止とし、秋のイベントを開催できればと思っています。
楽しみにしていただいていた飼い主様には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、このような状況ですので、仕方ありません。
秋のイベントは、今まで以上にいい内容にしたいと思います。
ご期待ください。
水越家では、夏休みのように、毎日子供が家にいます。
でも、お出かけはできず、外に出るのは、犬の散歩に行ったり、ベランダで遊ぶ時くらいです。
子供も親もストレスが溜まってきました。
新型コロナウイルスは、様々な形で我々を困らせます。
でも、これまでのような経済が中心の資本主義社会では、地球がもたないという警告だと捉えることもできます。
テクノロジーの進化だけではなく、私たち一人一人の意識の進化が求められているように思います。
外出できないことによってできた時間を使って、家族との時間を大切にしたり、地球の未来について考えてみたり、そんな風に過ごしていきたいと思います。
院長
水越健之