漢方薬
2019年09月18日
院長の水越です。
先日、妻と2人で漢方薬専門の薬局に行きました。
僕の知人がやっている薬局です。
漢方薬の薬局に行った理由は、病院に行くほどではなさそうだけど、心身に少し不調を感じるところがあったためです。
漢方に対して、以前は根拠や理論の面で信じられなかったところがありました。
でも、最近の学びの中で、西洋的な考え方(例えば、論理的、合理的、効率的な考え方、成果主義など)に偏りすぎることに対して疑問を抱いていました。
西洋的な考え方の反対が東洋的な考え方です。
例えば、頭で考えるのではなく感じとること、禅の教えなど。
漢方は東洋医学であり、東洋的な考え方の1つです。
そういうことを考えていたこともあり、漢方薬に興味を持っていました。
さらに、その薬局の薬剤師さんは僕がコーチングを学んでいるコミュニティの仲間です。
なので、とても安心できました。
http://www.naracojica.com/
僕の健康面での不調とは肩こりと頭痛です。
いろいろと考えてしまうタイプなので、眉間にシワがより、奥歯を噛み締めることが癖になっていたようです。
寝ている時も喰いしばりがあり、首の側面の筋肉がこってしまいます。
漢方の考えでは、そういうメンタルの問題が胃腸に悪影響を及ぼすとのこと。
なので、緊張を緩和し、胃腸の調子を整えるような生薬を調合して処方してもらいました。
30分ほど鍋でコトコト煮て、それを1日3回飲みます。
しばらく続けてみます。
今回、僕たちは自分の健康について漢方に詳しい薬剤師さんに相談しました。
(西洋医学の)薬には頼りたくなかったからです。
僕が診療をしている時にも、同じ意見を飼い主様から聞くことはよくあります。
飼い主様からの要望が多ければ、僕が漢方の勉強をして、漢方薬の処方をしてみたいと思いました。
どうでしょうか?
あなたのわんちゃん、ねこちゃんにも漢方薬・東洋医学を受けさせてあげたいですか?
ご意見を聞かせてください。
よろしくお願いします。
院長
水越健之