犬と猫の救急 ガーデン動物病院

電話 072-440-0689

診療時間 9:00〜11:30 / 16:30〜18:30 休診日 火曜日

サイトメニューの表示

スタッフブログ

痛みや痒みを我慢させない選択肢が、今はあります🐶🐱

2026年03月07日

こんにちは、獣医師の宮端です。

「年を取ってきて、動きがゆっくりになった」

「段差を嫌がるようになった」

「掻く様子が増えて、見ているのがつらい・・・」

そんな変化に気づきながらも、「お薬を増やすのは心配」「お薬を飲ませられない」と悩まれる飼い主さんは少なくありません。

そこで知ってほしいのが、抗体薬という、今、注目されている治療の選択肢です✨



抗体薬って、どんなお薬?

抗体薬は、体の中で「痛み」や「痒み」を伝える物質だけをピンポイントでブロックする注射薬です💉

・毎日お薬を飲ませなくていい

・月1回の注射で効果が持続

・体への負担が比較的少ない

・高齢の子でも使いやすい

という特徴があります。







それぞれのお薬の役割についてご説明します🌱



●リブレラ

・わんちゃんの関節痛による「痛み」にアプローチ

・「散歩を嫌がらなくなった」「立ち上がりが楽そう」と感じられるケースが多いです

・高齢犬のQOL(生活の質)向上を目的に使われます



●ソレンシア

・猫ちゃんの関節痛の痛みをやわらげる注射

・「ジャンプしなくなった」「動かない」は、実は痛みのサインかもしれません

・月1回なので、猫ちゃんのストレスも最小限です



●サイトポイント

・アトピー性皮膚炎などの「痒み」に特化

・掻く回数が減り、エリザベスカラーや眠れない夜から解放されることも

・長期管理が必要な皮膚トラブルに使われます



「使ってみたい」と思われる理由😊

飼い主さんから、こんなお声をよく聞きます。

「また前みたいに歩けていて驚きました」

「夜ぐっすり眠れるようになりました」

「毎日の投薬ストレスがなくなって助かります」



“治す”というより、“つらさを減らしてあげる”

それが抗体薬の大きな価値です。



こんな子に検討されることが多いです。

・年齢とともに動きが鈍くなってきた

・段差やジャンプを避けるようになった

・掻き壊しや皮膚トラブルが長引いている

・内服薬が苦手、または続けにくい

気になる方は、早めの相談がおすすめです✨



最後に、「年だから仕方ない」と思われがちな変化も、実は“痛み”や“痒み”が隠れていることがあります。

抗体薬は、これからの毎日を、少しでも快適に過ごしてもらうための選択肢です。

気になることがあれば、いつでもご相談ください😊

その子に合った方法を、一緒に考えていきましょう。



獣医師
宮端

ブログ一覧

最近の記事(10件)

過去記事アーカイブ