動物愛護週間
2018年08月26日
院長の水越です。動物愛護週間についての記事を見つけましたので、共有させていただきます。
9/20(木)~26(水)は「動物愛護週間」です。
動物愛護週間とは、動物の愛護や適正な飼い方を理解する期間となっています。
だけど、「動物愛護」と聞いて、実際何をすればいいの? って思いますよね。
・殺処分ゼロのイベントに参加する?
・不幸な動物たちを救う?
・動物関連のボランティアを行う?
どれもちょっとハードルが高く感じてしまいます。
ですので難しく考えず、まずは自分たちの最も身近なペットのことをいたわることから始めてみてはどうでしょうか?
8月は例年以上の猛暑で、人間でもバテバテになる暑さでしたよね。
発汗による体温調整が苦手なわんちゃん、猫ちゃんたちの体感温度はとてつもないものだったことでしょう。
犬は基礎体温が人間と比べ、約2~3度高いと言われており、さらにわんちゃん、猫ちゃんは発汗による体温調整ができない分、人間が「快適だなぁ~」と感じている時に、犬は「暑いなぁ~」と感じている可能性があります。
今年の夏は、人間でさえ「死ぬほど暑い!」と感じる気温でしたので、わんちゃん、猫ちゃんにとってみたら、いったいどれほどの暑さだったのでしょうか?
人間は、暑ければエアコンのスイッチ一つで快適な空間にすることができますが、お留守番中のわんちゃん、猫ちゃんはそれもできずただ耐えるのみ・・・。
恐らく、人間の想像を超える暑さであり、心も体も耐え難いストレスだったことでしょう。
熱中症寸前!という状態の子もいたかもしれません。
そんな大変な暑さのピークを乗り越えた、我が家のかわいい愛犬・愛猫たちを、動物愛護週間にぜひいたわってあげてください!
例えば、こんなサプライズプレゼントはどうでしょうか?
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■年齢の若い子(~6歳)
トリミングで、いつもよりちょっと贅沢なコースを受けさてあげて、心も体もすっきり爽快にさせてあげるのはどうですか?
きっとトリミングが終わった後には、すっきりいい顔になってますよ!
■高齢の子(7歳~)
秋の健康診断へ連れて行ってあげるのはどうでしょうか?
わんちゃん、猫ちゃんは人間の4~5倍のスピードで老化が進んでいくと言われています。
特にシニア(7歳~)の子の場合、ぱっと見は元気そうに見えても、体の中はボロボロ。
気づいた時には・・・というケースもあります。
8月の猛暑で体に大きな負担がかかっているはずですので、大切なわんちゃん、猫ちゃんの健康をしっかりと守ってあげてください。
わんちゃん、猫ちゃんは自分で健康状態のチェックはできません。
病気の早期発見、早期治療ができるかどうかは、あなたの手にかかっているのです。
高齢犬・猫の場合、年に1回~2回の健康診断が推奨されていますので、猛暑でダメージを受けた体のチェックをする意味でもこの機会に動物病院へ相談に行ってみてはいかがでしょうか?
院長
水越健之
ガーデン動物病院
https://garden-ah.com/
住所:〒596-0812 大阪府岸和田市大町121-3
TEL:072-440-0689
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