猫ちゃんの外飼いについて
2016年04月07日
こんばんは看護師の福島です。
今日は猫ちゃんの外飼いについてお話しさせて頂きます。
猫ちゃんの外飼いは危険がいっぱいです。。。。
・まずは交通事故にあう危険性
骨折や強い外傷により引き起こされる横隔膜ヘルニア、猫ちゃん同士のケンカの咬傷
車などにはねられもうお家に帰ってこれなくなることもあります。
・パルボウィルスや猫エイズや白血病というウイルス病にかかってしまう
パルボウィルスとはとても怖いウイルスです
感染力、致死率も高い感染症です。
嘔吐や下痢からの脱水、食欲不振によりどんどん衰弱していきます。
猫エイズ、白血病は一度かかると治らないウイルス病です。
ウイルスを持っている猫ちゃんとの喧嘩による咬傷やグルーミングなどから移るウイルスです。
白血病に関しては発症すると余命は短くなります。
・野良猫との交配により妊娠してしまう
望まれていない妊娠、、、。
気がついたら妊娠してしまった。だが産ませてあげれない、、。
などといった悲しいことも少なくありません。。。
出産させる予定がないのなら若いうちに避妊手術をお勧めします。
そしてお外には出さないで下さい。
罪のないたくさんの命が奪われることになります。。。
このようなことを防ぐため、大切な家族である猫ちゃんと末永く幸せに暮らせるように
猫ちゃんの室内飼いをおすすめします(^_^)!