犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

呼吸が苦しいペットのICU管理(呼吸困難、肺水腫、肺炎、気管虚脱、喘息、ICUユニット、酸素室、ネブライザー、犬、猫) 

2016年02月17日

今回は呼吸が苦しいペットのICU管理について投稿します。

わんちゃんやねこちゃんは肺水腫、肺炎、気管虚脱、喘息などの病気が原因で、呼吸が苦しくなることがあります。原因を取り除く治療が必要ですが、ひとまずは酸素濃度が空気中の1.5倍〜2倍程度の酸素室(ICUユニット)に入ることで、呼吸が楽になります。
ICUユニットは酸素濃度と室温をデジタル管理ができ、換気機能によって湿度を適度に保つことができます。呼吸困難などの呼吸器症状に苦しむペットの救急治療には欠かせない医療機器です。

写真は気管虚脱による呼吸困難のペットに対して、酸素投与と同時に、ネブライザーを使った気道への薬剤投与を行っている様子です。ネブライザーとは、人間の耳鼻科などで喘息などの患者様が薬の入った蒸気(煙)を鼻や口から吸い込む医療機器のことです。ペットの場合は、ICUユニットに気化させた薬剤を充満させ、吸い込ませることで、ノドや気管に直接薬剤を届かせます。

呼吸困難は急を要することが多い症状の一つです。容態の急変もある強い症状です。おかしいと思った場合は、すぐにご連絡ください。

夜間救急動物医療センター
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