膿皮症のモカ
2024年02月17日
こんにちは!トリマーの南川です!
今日は、私の飼っているシーズーのモカの病気についてお話しようと思います。
モカは保護犬カフェに来た時から足先の皮膚がとても悪く、病名で言うと「深部膿皮症」と言います。
膿皮症は皮膚に細菌が感染して起るものですが、モカの場合は通常の膿皮症よりも皮膚の深い部分で細菌感染が起き、足先がすごく腫れてしまいます。
色々な治療をしましたがなかなか良くならなかったので、かかりつけの病院からの紹介で大学病院に行きました。
そこで提案された治療が1日1回の足先の消毒で、半年ほど続けています。
その治療法が良かったのか症状がかなり軽くなってきました!
家に来た当初は、暇さえあれば足の毛が茶色く変色してしまうほど足先を舐めていていたけれど、治療法を変えてからは足を舐める頻度も少しずつ減っていき、毛の色も本来の真っ白な綺麗な色になりました✨
before
after
もしもモカと同じ症状に悩んでいる飼い主様がいたら、このブログが少しでも役に立ったら嬉しいです!
トリマー
南川