犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

ぜっとがお空へ旅立ちました

2022年02月05日

動物看護師の髙田です。



縦隔型リンパ腫と診断され

治療を頑張っていた愛犬ぜっとですが、

去年の8月にお空へ旅立ちました。



今回は闘病中の経過と、

闘病中や亡くなった後の私の気持ちについて

お話しさせて頂こうと思います。





闘病生活はリンパ腫と診断されてから約4ヶ月でした。

4ヶ月と文字にすると短い期間ですが、中身は濃い4ヶ月でした。



ぜっとが抗がん剤治療をすることになり、

他の患者様でも同じ治療をしてる子で

体調が良くなったり、副作用が出てるのを

見たことがありました。



数種類の抗がん剤を、サイクルするので

この抗がん剤投与した後、体調どうやったかな?と

後々になって忘れてしまうと思ったのと、

抗がん剤について知識不足だった私に、

ぜっとが与えてくれた良い機会だと思い

ぜっとノートを作ることにしましたU・x・U





自分が見返す為のノートと思って書いてたので

見せるのが恥ずかしいです。笑

基本雑で、もっと雑なページもあります。笑

これでもマシなページです(´・∀・`)笑



このノートには体調だけでなく

・抗がん剤治療について

・先生から聞いた話

・ぜっとの今後についての家族会議のメモ

などなどもここに記入しました。



日記と同じようなもので、

こうやったかな?という曖昧なものが

ノートを書いてることで確実なものになるので

看病するのに大活躍でした!



6月下旬までは、副作用は出ながらも体調は良かったですが、

7月入ったあたりから体調が悪くなり始めました。



・抗がん剤の副作用による誤嚥性肺炎

・胸の腫瘍の影響での巨大食道症や胸水貯留



食べてもほぼ吐き戻してしまう状態が続き、家族会議を行い、

麻酔をかけて胃瘻チューブも入れてもらったりもしました。

呼吸が苦しそうな時は日中や夜間にも病院に走りました。



前の投稿にも書いたかもしれないですが、

ぜっとの前では暗い顔を見せたくなかったので、なるべくいつも通り接するようにしました。

ぜっともそれに答えてくれるかのように、

亡くなる前の日まで、私が顔を見せに行くと

立つのもしんどいはずなのに、必ず目を合わせて尻尾を振ってくれました。

それが嬉しくて、私も頑張ろうと思えました。

亡くなった日やその後数日はもちろん悲しかったですし

今思い出しても涙が出ますが、大きな後悔は残っていません。

家族で協力して看病をやり切ったからだと思います。



ぜっとは偉大な犬です。

私の中ではレジェンド犬です。



供血犬として病院に貢献し、

たくさんのわんちゃんの命を助けただけでなく

私たち家族に楽しい思い出をくれて

ぜっとの看病をすることで、

私は動物看護師としての勉強までさせてもらいました。

溺愛しすぎかもですが、ぜっとは自慢の愛犬です!笑

感謝しかありません。

ちなみに、今ぜっとは小さくなり実家にいます。





小さいと言いましても、

ペット霊園最大サイズの骨壷でした!笑

(ぜっとの写真は2L版サイズです)

亡くなってからも存在感がすごいぜっとくん!



ぜっとの看病を頑張れたのは周りの協力のおかげでした。

一緒に看病した家族に感謝してますし、

たくさん助けてくれた病院のスタッフにも感謝の気持ちでいっぱいです。

1人じゃ絶対にここまで看病しきれてなかったんだろうなと感じてます。

精神的にも体力的にももっと辛かったと思います。

誰かに相談したり、協力してもらうことで

心救われました。



皆様もいつでも当院スタッフに相談してくださいね。



ぜっとが教えてくれたことを忘れずに、

これからも動物看護師として頑張っていきたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました!



動物看護師
髙田明日美

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