家族が増えました!
2021年01月02日
こんにちは!
看護師の城です。
実は7月に新しい家族が増えたので、紹介したいと思います。
出会いは両親が散歩している時でした。
先住猫の空(そら)と同じで、道にうずくまっていたそうです。
そして上にはカラスがおり、猫ちゃんの様子が何か変だっと思い、拾ったそうです。
抱っこすると首が左に傾いていて、目も見えていなさそう…
すぐに病院に連れていきました。
病院に着き、先生からは首が左に傾いているのは捻転斜頸で、左眼もほとんど見えていないとのことでした。
カラスにいじめられていたのでしょうか…
家で世話をすることにしましたが、まだ生まれて1ヶ月になっていないぐらいだったので、ミルクをあげて、薬も飲ませて、目薬もして…っと家族は慣れていないので、すごく大変だったと言っていました。
左眼は水晶体が出てしまい、完全に見えるとこはなくなりました。
捻転斜頸があるので、ミルクも自分では上手く飲めず苦戦しましたが、大きく育ってくれてました。
名前は、左眼は見えないけど少しでも光がみえるようにと、星(ひかり)にしました。
ウイルス検査の結果が出るまで空とは隔離生活。
空はなにかいる…っと部屋の前に来てはソワソワしていました。
そして、ウイルスが陰性だったのでついに空とご対面をさせました。
空の負担にならないように、強制はせず空が見たいときに見せてあげていました。
怒ることはなく、優しく覗き込む空がすごく可愛かったのを今でも思い出します。
捻転斜頸は治るかわからないと言われていましたが、徐々に治っていき、今では普通の猫ちゃんと変わらないぐらいやんちゃに過ごしています。
空とも追いかけっこや取っ組み合いをして遊んでいます。
星はすごく甘えたで、足元にすぐに寄ってきて、ずっとゴロゴロ言っています。
座っていたら足の上にやって来て、お腹をみせてゴロゴロ…
そして、いつの間にかそのまま寝ています笑
まだまだご飯を食べるのが下手くそで、いっぱい飛ばしてゆっくり時間をかけて頑張って食べています。
それをご飯大好き空はじーっと後ろから見ています。
親バカですが、2匹のその姿が可愛くて、しかたありませんでした。
空と星、まだまだ成長が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
動物看護師
城