レジ袋
2020年06月30日
院長の水越です。
7月からレジ袋が有料になります。
環境問題対策は急務であり、レジ袋やプラスチックストローの消費は避けたいと思います。
今日は7月からのガーデン動物病院のレジ袋対策と、僕が考える環境問題への考えを書きたいと思います。
結論は、バイオマスを含むレジ袋を採用し、無料配布を続けることにしました。
ただし、基本的にはレジ袋なしで、エコバックなどの持参をお願いし、なるべくレジ袋は配布しないという方針です。
以前のブログ、去年の10周年イベントでのスピーチでもお伝えしましたが、会社としての方針を転換しました。
無理な拡大路線をやめました。
不自然が悪い感じがしたからです。
その方針の転換は、環境保護の思想との共通点があります。
自分さえ良ければいいという考え。
消費と購入の回転を増やし、経済を回すことを良しとする社会。
自分らしさや、今ここを味わうという豊かさよりも、金銭的な豊かさや先のことを考えてリスク管理を重視する傾向。
これらに違和感、不自然さを感じるようになりました。
環境問題という点で言えば、人間さえ良ければいい、自分が死ぬまでもってくれればいいという考えが、環境破壊を引き起こすと思います。
僕はできるだけ資源の無駄遣いを辞めたいと考えています。
小さなことではありますが、近くの接骨院に行く時は車ではなく、自転車で行くようにしています。
着なくなった服は、メルカリで売ったり、古着でワクチンという仕組みを使って、リサイクルしています。(▶︎https://furugidevaccine.etsl.jp/)
自宅や仕事中に飲むペットボトルのお茶をやめました。
そういう考えなので、バイオマスを含むレジ袋を採用しますが、レジ袋は極力使いたくないと考えます。
ご理解とご協力をお願いいたします。
院長
水越健之