犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

セミナー

2020年03月07日

トリマーの奥野です。

10月に『ペットの救命救急隊員講習 ペットの救急法と救命法』のセミナーを受講しました。

その時の事を少し書かせていただきます。



人間の救命救急は何度も受講した事があるのですが、ペットは今回が初めてでした。

我が家には2匹の老犬がおり、興味があったので受講しました。

講師の先生は、日本やニューヨークの元レスキュー隊員の方でした。

海外では、ペットの救急救命、救助法指導団体がたくさん存在し、災害現場で使用出来るように消防車両にPOM(ペット用酸素マスク)を載せているそうです。

日本にはまだPOM1つも無く、全国の消防署へ「ペット用酸素マスク寄付活動」をしているそうです。

台風や地震災害が多くなったこの日本にも、動物を災害や事故から命を救って欲しいと思います。



ペットの救命救急法

1.安全と反応確認
 名前を呼んで反応確認

2.タクシーと獣医の手配
 病院にはカルテ番号と容体を伝える

3.一次救命処置
 胸骨圧迫1100
 人工呼吸21

4.搬送

5.二次救命処置と心拍開始後の集中治療
 獣医に引継ぎ時は声をかけて心のケアをする



ペットの応急処置

1.出血時
 直接、患部を圧迫し病院へ

2.骨折時の処置
 固定して病院へ

3.アナフィラキシーショック
 即病院へ

4.やけど
 流水で冷しタオルで包んで病院へ

5.熱中症
 タオルを犬の上にのせ、水をかける(冷水、氷水はNG)
 その後病院へ

6.犬に咬まれた時
    流水して患部圧迫し病院へ









この様な講習があれば是非、参加する事をお勧めいたします。

どんな時もあきらめないで早急に病院へ連絡し、救える命のリレーが出来ればと思います。

この講習を受け、いざというときに対応できる知識を得る事ができ、本当に良い勉強になりました。

できればこの知識を使う時が訪れないことを願っています。





トリマー
奥野