ぜっとくん CT検査
2019年12月07日
こんにちは。動物看護師の吉岡です。
前回、愛犬のぜっとが肘を痛めてしまったことをきっかけに、ダイエットに挑んだお話をしました。
実は、そのときにCT検査も行いました。
ぜっとが肘を痛めた時は8歳。
大型犬ですし、シニア犬ですし、「若い!」とは言い切れない年齢(´ω`)
レントゲン検査をしましたが明らかな異常はみられず。
(ちなみに嫌がってすごく大変でした。。。ぜっとよく頑張った( i _ i ))
レントゲンだけでは明らかには分からないこともあり、関節症などの病気が隠れていないかが気になりました。
先生に相談すると、 CT検査の方がレントゲン検査に比べて肘の状態がわかる。
プラスして肘の状態確認と、お腹の臓器に異常がないかの確認もできる。
ということでした。
CT検査は全身麻酔が必要。
どうしようか悩みましたが、、、肘以外、体の異常はなかったので、検査を受けることにしました。
検査は無事に終わりました。
検査結果は、肘やその他も問題ありませんでした。
あー、よかった。゚(゚´ω`゚)゚。
今回ぜっとが検査を受けて「CTってすごいな」と思いました。
言葉が大雑把すぎてすみません(๑°⌓°๑)笑
上記でもお伝えしましたが、レントゲン検査、すごく大変だったんです(笑)
撮るのに時間もかかりました。
かなりストレスになったと思います。
実際、レントゲン検査は横に向けたり仰向けにしたりすることもあり、小型犬に比べて大型犬の方が大変ですし、わんちゃん本人に頑張ってもらうのと、協力も必要です。
でも、CT検査は全身麻酔は必要ですが、眠っている間に全身の画像検査を短時間で実施できます。
また肘だけでなく、全身の画像診断ができて、ぜっとの今の体の状態を確認することができました。
短時間で終わり、なおかつ情報量も多い!
実施して本当に良かったです(o^^o)
当院ではCTドックも行っています。
もし、CT気になる、、、という方がいらっしゃれば病院スタッフにご相談ください。
全身麻酔が必要になる検査なので、獣医師とよく相談して検討してみてくださいね。
動物看護師
吉岡