オススメの書籍
2019年07月02日
院長の水越です。
僕は読書が趣味であり、仕事にも欠かせません。
毎月5冊前後の本を読みますが、僕の2019年上半期ベスト3を紹介します。
ジャンルはビジネス書籍や教養書です。
一位を決めるのは難しいですが、僕が選んだのはこの3冊です。
1冊目はこちら。
「日本人の勝算」 著 デービッド・アトキンソン
日本は世界で一番早くに少子高齢化と人口減少が進んでいます。
その難題をどう解決するか? ということをデータをもとに提案されています。
我々、動物病院業界の未来にも多くのヒントを提供してくれました。
経営者、ビジネスパーソンには読んでもらいたい一冊です。
2冊目はこちら。
「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか?」 著 山口周
仕事をしていく上で、「論理的な考え方」や「経験」を重視されがちであり、「美意識」が軽視され過ぎている 。
美意識、アート、直感、感性、右脳的な思考などを重視して、未来を切り開いていきましょう!
というような内容です。
この本には、すごく影響されました。
美意識や感性を磨くためにも、昔から好きだったけど、封印してしまっていたことを再開しようと思いました。
そして、「自分らしい仕事の仕方、生き方をしていこう! 」そう思うことが出来ました。
この本はみなさんにオススメです。
3冊目はこちら。
「一度読んだら絶対に忘れない 世界史の教科書」 著 山﨑圭一
高校の時に習う世界史は、時代と地域があっちこっちに飛ぶので、すごく複雑で、なかなか理解するのが大変でした。
この本はその複雑さを解消し、理解のしやすさをコンセプトに書かれています。
そのために、元号も省略して、大まかな流れを重視されています。
政治、経済、美術、宗教などを理解するためには、世界史は一般教養として役立ちます。
学生時代を思い出しながら、楽しく世界史を学び直すのも良いですよ。
番外編はこちら。
「お絵かき辞典」 著 ミヤタチカ
この本は、3冊目のところにも書きましたが、美意識を刺激するために買ったのですが、長女がすごく気に入って、とられてしまいました。
簡単に真似ができるかわいいイラストがたくさん載っています。
お子様にもママにもオススメです!
以上です。
また、面白い本があったら紹介しますね。
院長
水越健之