ぜっとくん ダイエット計画
2019年06月15日
こんにちは。
動物看護師の吉岡です。
前回のブログ内容で、 私の愛犬愛猫が食べるのが好きで 太らせないようにしないといけない!、とお伝えしていましたが、
昨年の夏、愛犬ぜっとの体重が。。。かなり増えてしまいました(;_;)
ぜっとくんは供血犬として病院で働いていたので 、病院スタッフからも、
『ぜっと、太った~?』
『これは痩せなあかんで!』
とお恥ずかしながら、そんなお言葉を頂いてました(꒪⌓꒪)
2017年はじめ頃は36.8kg
2018年8月7日の時点で39.2kg
上から見るとウエストも無くなっていました。
少し太ってるぐらいなら可愛いものだ。
そう思っていました。
しかし、ぜっとの体調に変化が現れました。
・散歩に行きたがらない
・歩いている途中で止まる
・急にキャンと鳴く
・前足の挙上
そんな症状が出てきたので、病院に連れて行きました。
ぜっとくん、肘を痛めてしまいました。
シニアの時期にも入っているので、関節を痛めやすくなっているのもありますが、体重増加も、肘を痛めた原因の1つだと、先生からもそのように言われました。
肥満にさせたのは私。
食べ物の管理は飼い主である私がしないといけないのに。
ぜっとに辛い思いをさせてしまった。
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
ぜっとの健康のためには体重を落とすしかない。
そこで私は、ダイエット計画を立てました。
ダイエット計画、今振り返ってみて、ここがポイントだった!という点があります。
①ダイエット計画は家族全員で行う
私は家族と一緒に暮らしています。
私だけがぜっとのダイエットに取り組んでも、家族の誰かがおやつをあげちゃうと意味がないですよね(꒪⌓꒪)
なので、家族全員にダイエット計画を伝えました。
ぜっとについての体調の変化はみんなで共有して、体重の変動も伝えていました。
複数人で暮らしている場合、みんなで協力して取り組むのは、かなり重要ポイントだと思います。
②フードの種類、回数の変更
ぜっとは朝夕であわせて1時間程はお散歩に行っていたので、運動不足ではなく、食べ物やおやつが問題だと分かっていました。
なので、
*減量系のフードに変更
*体重に合わせたフードの量を計算
*給餌回数を1日2回から4回に変更
この3つを実施しました。
モチベーション維持の為にこんな表を作っていました。
可哀想ですがおやつは抜きです(꒪⌓꒪)
ぜっとからするとご飯が、1日2回から4回に増えてラッキー☆☆
飼い主もわんこもwinwinです(^ω^)
③体重を測る
トリミング室でのシャンプーをした後に病院で体重を測るようにしていました。
数字を目にして変動を確認できるほうが、モチベーションを維持できます。
2018年8月からダイエット計画実行。
コツコツと頑張ってきました。
その結果、、、
2019年3月はじめの時点で34.8kgまで落ちました!
-4.4kgのダイエットに無事に成功しました!
ダイエット中、痩せていくうちに、活動性も増えていきました。
肘も今では全く痛がらなくなりました。
痩せることができて、本当に良かったです。
太ってしまい辛い思いをするのは愛犬愛猫。
大切なことをぜっとから学びました!
食べ過ぎによる肥満は、工夫次第で回避できます(>_<)
これからもぜっとの健康のために体重維持をしていきます!
動物看護師
吉岡