蓮くんと猫の皮膚炎
2019年02月02日
こんにちは、獣医師の市田です。
今日は私の家の猫と皮膚炎について紹介します。
私の家の猫、蓮くんです。
元気いっぱい、食欲旺盛の男の子です。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、彼はガーデン動物病院で輸血ドナーとしてがんばってくれていました。
昨年引退し、うちに来てくれました。
毎日元気に過ごしてくれていますが、病院にいた頃から猫アトピーの治療をしており、うちに来てからも継続で治療をしています。
アトピーの治療は、痒みを抑えることが主体で、ステロイドやシクロスポリンなどの内服を使用します。
内服で落ち着くことが多いですが、再発することも多く、根気よく治療を続ける必要があります。
痒みが悪化し、掻きむしる時もあるので、ひどい時にはネッカーをしています。
生活しにくいかな?と思ってしまいますが、案外本人は変わらず過ごしていて、イタズラも変わらずしています。
薬は嫌がり、上手に返してきますが、こちらも根負けしないよう頑張ってあげています。
ストーブの前がお気に入りです。
今後もしっかり治療を続けて、本人が幸せに過ごせるように工夫していきたいです。
獣医師
市田
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ガーデン動物病院
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住所:〒596-0812 大阪府岸和田市大町121-3
TEL:072-440-0689
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