犬と猫の救急 ガーデン動物病院

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スタッフブログ

獣医師への道(その3)

2018年08月23日

院長の水越です。
前回は山口大学を卒業したところまでをお伝えしました。
今回はその続きです。


山口大学卒業後、大阪の開業動物病院に就職し、一通りのことを学びました。
その上で、「血液内科をやりたい!」という衝動に駆られました。
1滴の血液を顕微鏡で見るだけで、たくさんの情報が得られ、それだけで診断できることもあります。
「それを極めたい!」という思いが抑えられず、師匠の下田哲也先生の病院、岡山県の山陽道物医療センターに就職することになります。
血液内科の臨床や勉強は楽しくて仕方がありませんでした。
時間が余れば、顕微鏡とアトラス(図鑑)を見ていました。
「この道を極めるには、博士号をとって、大学病院の血液内科専門の獣医師になるしかない」
そう信じて、大学院に進学することになります。


しかし、そこで大きな壁にぶつかります。
「DNAという壁」
どういう意味かというと、1つは、頭の出来がみんな良くて、ついていくのが大変。
もう1つは、DNA、遺伝子に関する研究です。
大学院生にとって一番大切なことは、論文を書くこと。
そのために実験をすること。
そのために論文を読むこと。
僕には実験の知識や経験がほとんどなかったんです。
英語力も最低レベル。
それについていけず。
大好きな血液内科の臨床だけをやっていればいいという甘いものではなかったんです。


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これは初めて英語で投稿した論文の要約です。
すごく苦労しました ^^;


そんな時に知人の獣医師から、「雇われ院長をやってみないか?」と声をかけられました。


すごく悩みましたが、
・実験や論文はどうしても嫌
・小動物臨床をやりたい
・病院経営にもちょっと興味がある
ということで、引き受けることにしたんです。


雇われ院長を3年半続けました。
業績はかなり伸びました。
「自分には開業・経営は向いているかも!?」
と思いました。


開業を意識するようになました。
当時、付き合いのあったコンサルタントの方に相談ました。


「年配の先生が閉めようとしている病院があるので、継承する気はないか?」
という案件を勧められました。
数日考えて、その病院を継承することにしました。


それが移転前のガーデン動物病院です。
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これが僕の獣医師への道です。


色々ありましたが、少年時代の「虫取り、図鑑、飼育」が僕のルーツだったように思います。
「動物のお医者さん」への出会いにも大きな影響を受けました。
そして、雇われ院長をやってみて、経営にも興味を持ちました。


人生、思わぬ出会いで大きな転機を迎えることがあると思います。


これからも色々なことに興味を持って、たくさんのこと、たくさんの人に出会って、自分を磨いていこうと思います。
今の僕のモチベーションは「医療」から「病院作り」にシフトしました。
「良い病院を作りたい!」
ということです。


「良い組織」「良いチーム」を作り、
「良い医療」「良いサービス」を提供したい。


「そのためには自分が何をすべきか?」
いつもそんなことを考えています。
その答えを探すために、本を読んだり、セミナーに行っています。


僕の道はこれからどこに行くのでしょうか?


mizukoshi
院長
水越健之




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