スタッフブログ

圭くん 一歳の誕生日

2018年05月20日

院長の水越です。
 
先日、長男の圭が1歳の誕生日を迎えました。
 
姉2人の1歳の誕生日も嬉しかったですが、今回はそれ以上の大きな意味のある誕生日でした。
 
 
 
圭は出産予定日より2ヶ月早く生まれました。
 
早産です。
 
妊婦である妻は、小児救急設備の整った病院に入院が必要でした。
 
 
 
早産とは思えない大きな体で生まれてきてくれ、ホッとしていました。
 
でも、障害を持って生まれてくる可能性は高く、ドキドキしながら過ごしていました。
 
そんなある日、脳に問題があるときに出るような症状が出ました。
 
その後も何度も続きました。
 
 
 
母子医療センターで何度か精密検査を受けました。
 
はっきり異常なしと言い切れない結果だったので、不安な日々が続きました。
 
 
 
生後半年ごろから症状が出なくなり、今は健康な1歳児です。
 
何もなくてよかったです。
 
本当に大変な1年でした。
 
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僕が去年の夏頃から、外来診察をやめるという方向転換をした理由は、このことも関係があります。
 
もちろん、以前にも書いた通り、社長業をこなす時間がないというのも大きな理由です。
 
 
 
僕も妻も、育児を頼むには両親の家は遠すぎます。
 
3人の小さな子供を育てるのは並大抵のことではありません。
 
仕事に追われて、家族と大切な時間を過ごせない、育児に全く関わらないという人生にはしたくないと思うようになりました。
 
去年、僕の価値観は大きく変わりました。
 
 
 
そして、外来診察から抜けることを決意しました。
 
 
 
僕が外来診察から抜けることについて、反対意見をいただいております。
 
それはもっともなことだと思います。
 
僕の診察を希望してくださる方には、申し訳なく思っています。
 
 
 
ブログでは、医療のことや病院のこと意外に、僕のプライベートについても書いています。
 
家族のことも書いています。
 
休日に出かけたことも書いています。
 
 
 
ブログを読んでいただくことはありがたいことです。
 
読んでくださった飼い主様から、たくさんの嬉しいお声をいただきました。
 
ありがとうございます。
 
 
 
休日に家族と出かけたことをブログに書くことに対しても否定的な意見をいただいたことがあります。
 
もう、プライベートなことは書くのをやめようかとも悩みました。
 
でも、それを楽しみにしてくださっている多くの飼い主様がいてくれるので、やめたくありません。
 
休日のことも、プライベートなことも書き続けたいと思います。
 
 
 
ありきたりの、当たり障りのないことばかり書くよりも、僕の考えをしっかり伝えるようなブログにしていきたいと思っています。
 
これからもご愛読をお願いします。
 
 
 
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院長
水越健之
 

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ガーデン動物病院
http://www.garden-ah.com/
住所:〒596-0812 大阪府岸和田市大町121-3
TEL:072-440-0689
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熱中症について

2018年05月13日

院長の水越です。
 
まだ5月ですが、日中の暑い時間だと、熱中症にならないとは言えません。
 
今日は、熱中症について、知っておいてほしいことをお伝えします。
 
 
 
まず、熱中症になりやすい犬種や、状況は?
 
 
 
①なりやすい犬種
 
換気が下手な犬(短頭種:ブルドック、フレンチブルドック、パグなど)、太っている犬、毛が密な犬は体温が下がりにくい。

 
 
 
②なりやすい状況
 
気温が高い環境、運動、興奮、けいれん発作など。
 
 
 
次に、なぜ体温が上がるだけで、危険な状態に陥ってしまうか?
 
 
 

 
高い体温が続くと、体を作るタンパク質が壊れます。
 
そうすると、様々な臓器がうまく働くことができなくなります。
 
さらに悪化すると臓器が死んでしまい、全く働くことができなくなります。
 
例えば、脳の働きが悪化すると、最初は、眠そうにしたり、元気がなくなります。
 
さらに悪化すると、意識がなくなったり、けいれん発作を起こしてしまいます。
 
 
 

 
高い体温が続くと、過剰なパンティングが起こります。(運動後のようにハアハアと激しい呼吸をします)
 
パンティングによって、体温を冷まそうとしているのですが、吐く息には水蒸気が含まれているので、長時間続くと脱水症状に陥ります。
 
脱水症状が悪化すると、血液がドロドロになり、全身にうまく血液を送り届けることができなくなってしまいます。(ショックという状態です)
 
血液がうまく届かないということは、酸素や栄養の運搬ができないということです。
 
①と同様に、様々な臓器がうまく働くことができなくなります。
 
 
 

 
高い体温が続き、過剰なパンティングが起こると、喉や気管を痛め、腫れることもあります。
 
そうすると、呼吸による空気の出入りがうまくいかなくなります。
 
酸素の取り込み、二酸化炭素の吐き出しがうまくいかないということです。
 
この場合も、酸素不足などで、様々な臓器がうまく働くことができなくなります。
 
 
 
最後に、対策についてです。
 
一番重要なのは、熱中症にならないこと。
 
そのためには、
 
・熱中症のリスクが高い犬種、状況を理解する
 
・下記の期間は散歩を早朝にする
リスクが高い犬種 5月〜10月
その他の犬種 梅雨明け〜9月ごろ
 
・留守番をさせるときは、温度管理に気をつける
 
・車内や暑いところに放置しない
 
・万が一の時に備え、体温計を常備しておく
 
 
 
もしもの場合は、体を冷やしながら病院に直行です。
 
それが必要な体温は41度です。
 
ただし、40度を超えるようなら、その後こまめに(5分間隔)体温測定をしましょう。
 
39.5度まで下がれば安心です。
 
40度から上昇傾向であれば、「冷却」+「受診」が必要です。
 
 
 
<冷やし方>
・水で体を濡らしながら、風を送る
・脇の下、内股などは保冷剤で冷やす
 
 
 
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短頭種気道症候群をご存知でしょうか?
 
フレンチブルドック、パグ、シーズーなどの短頭種(鼻ペチャ犬)に特有の問題です。
 
ちょっと動いただけで、喉をガーガー鳴らす息遣いになります。
 
短頭種は熱中症のリスクが高いですが、短頭種気道症候群を持つ犬は特に注意が必要です。
 
4歳までに矯正手術を受けることで、改善します。
 
短頭種気道症候群については、別に機会に詳しく説明します。
 
 
 
以上です。
 
 
 
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院長
水越健之
 

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防災対策

2018年05月06日

院長の水越です。
 
ペットと飼い主のための防災対策について、良い記事をみつけましたので引用します。
 
 
 
<急な災害に備えて>
 
まず自分の安全が第一で、落ち着いて自分とペットの安全を確保しましょう。
 
ペットも突然の災害にいつもとは違う行動をとってしまうことがあります。
 
リードやケージなどペットに配慮した対策を取りましょう。
 
 
 
1、ペットと同行避難
 
避難する時にはペットと同行非難することが原則です。
 
万が一、ペットと離れた場所にいた場合には、自分の被害状況、避難所との距離、避難指示などをしっかり考慮し、避難させるかどうかの判断が必要です。
 
もし、ペットとはぐれてしまった場合には、ペットの情報を、自治体の動物担当部署や警察等に届け出る事が大切です。
 
 
 
2、同行避難の方法
 
同行避難する際には、普段よりしっかりリードの確認や首輪がしまっているかの確認を行いましょう。
 
猫ちゃんの場合でも移動しやすいようにコンパクトなキャリーバッグやケージに入れ、逃走しないようにガムテープで固定することが必要です。
 
 
 
3、避難後の生活
 
様々な人が共同生活をする場において、ペットの存在は心の支えになるという方がいる一方で、アレルギーを持った方や、咬傷事故や鳴き声への苦情、体毛や糞尿処理など 衛生面でトラブルになることもあります。
 
ペットの飼育管理は飼い主の責任で衛生的な管理を行うとともに、飼い主同士で周りの人に配慮したルールを作ることも重要な仕事なのです。
 
 
 
4、ペットもストレスが溜まります
 
ペットは、ストレスから体調を崩したり、病気が発生しやすくなるため、飼い主はペットの体調に慎重に気を配り、不安を取り除くように努めなければなりません。
 
 
 
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<準備してほしいものリスト>
 
●いつもと同じものを
 
ただでさえ、いつもと違う環境になってしまいます。
 
普段と同じものを食べたり使ったりできるように日頃から準備しておきましょう。
 
お散歩時に使うようなコンパクトなものを用意してくと良いでしょう。
 
そして、お薬など命に関わるものは抜け漏れのないように準備してください。
 
 
 
●情報がわかるように
 
東日本大震災の時には名札もマイフロチップもないワンちゃんや猫ちゃんが沢山いました。
 
離れ離れになってしまった場合でも、できるだけ早く飼い主様の情報が分かるようにしておきましょう。
 
また、過去の病歴やワクチン歴、生年月日など、万が一の治療の際に必要な情報はメモしておきましょう。
 
 
 
<災害時に備えて準備しておきたいもの>
 
・お水(最低でも3日分)
・フード
・食事用の器(折りたためるものがオススメ)
・療法食
・お薬(最低でも1週間分)
・名札
・マイクロチップ
・リード
・キャリーケース          
・飼育メモ
(生年月日・病歴・ワクチン歴など)
・ペットシーツ
・タオル
・新聞紙              
 
 
 
災害時には、大きな混乱が予想されます。
 
ワンちゃんや猫ちゃんが安全・安心な生活を送れるように日頃から準備しましょう!!
 
 
 
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院長
水越健之
 

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リクルートツアー in 鹿児島 & 山口

2018年04月29日

院長の水越です。
 
またまたリクルートに行ってきました。
 
今回は鹿児島と山口です。
 
何度もリクルートに行っているので、顔と名前が一致する学生さんが増えてきました。
 
僕のことも覚えてくれている学生さんも増えてきたようです。
 
たぶん、良いことなんだと思います。
 
そして、今回のツアーでは嬉しいこともありました。
 
 
 
初日は鹿児島です。
 
鹿児島は学生さんとの懇親会だけ参加しました。
 
鹿児島の居酒屋では、芋焼酎を銘柄を指定せずに注文すると、「三岳」が出てくるんです。
 
プレミアムというほどの高級焼酎ではないですが、まあまあいい焼酎です。
 
大阪では考えられません。
 
 
 
そして、鹿児島の学生はよく飲みます。
 
お酒が好きな人に悪い人はいない(こともないかな・・・) 。
 
 
 
本音で喋っていたら、なんとなく人柄が見えてきます。
 
僕と合いそうか?
 
うちのスタッフと合いそうか?
 
そういうことも、なんとなく分かります。
 
そして、この学生さんは合いそうだと思ったら、一点集中でラブコールを送ります。
 
 
 
そういう意味で、説明会よりも、懇親会の方が重要なんです。
 
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今回は大学主催の説明会があったため、他の団体も懇親会をしていたようです。
 
人数は少なかったですが、いい学生さんが集まってくれました。
 
 
 
二日目は、山口です。
 
僕の母校です。
 
今回も、勤務医の左と一緒に参加しました。
 
彼も山口大学出身です。
 
 
 
山口は説明会と懇親会に参加しました。
 
 
 
山口のリクルートは、半分OB会です。
 
僕がお世話になった先生、僕が学生時代の先輩や後輩が教官になっていたり、企業側の人間として、リクルートに参加している同級生や後輩がいたり。
 
ホームゲームなので、リクルート活動はかなり有利です。
 
 
 
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そして、今回は、去年からラブコールを送り続けていた山本くんから、就職希望の返事をもらうことができました。
 
それだけで、来た甲斐がありました。
 
ホッとしました。
 
山本くんは、左と同じ外科の研究室に所属しています。
 
即戦力として期待しています。
 
特に、オペ室やCTでは中心として活躍してくれると思います。
 
 
 
来年度の採用は、あと1名の予定です。
 
良い人材に巡り合えるように、リクルート活動を続けていきます。
 
 
 
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院長
水越健之
 

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[オススメ]あなたは健康診断について、こんな誤解をしていませんか?

2018年04月22日

院長の水越です。
 
あなたは健康診断について、こんな誤解をしていませんか?
 
・採血は痛く、たくさんの血液をとるので、動物の負担になる
 
・検査の待ち時間が長く、検査費用が高いので、飼い主様にも負担が大きい
 
・検査を受けても、結果の解釈が難しく、理解できない
 
でも、これらは最もよくある間違いに比べれば、取るに足らないものです。
 
 
 
つまり、
 
・若い犬猫は病気にならない
 
・体調を崩しても、すぐに自然治癒する
 
・健康診断なんか必要ない
 
という間違いです。
 
ここに大きな問題があります。
 
 
 
昨年、ガーデン動物病院で実施した健康診断では、0歳~6歳が52%を占めます。
 
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多くの若い犬猫の飼い主様が、健康診断を受けてくださっています。
 
 
 
また、健康診断を受けた動物の70%でなんらかの異常が見つかっています。
 
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私の愛犬、のんちゃんも、5歳の時に受けた健康診断をきっかけに、リンパ球形質細胞性腸炎という病気を早期発見できました。
 
 
 
その他にも、
 
・様々な感染症
 
・アレルギーや免疫の異常によって起こる病気
 
などは、若い時期に起こります。
 
 
 
リンパ腫、肥満細胞腫などの一部の悪性腫瘍も若い時期に起こることがあります。
 
病気の初期や軽症の場合は、見ただけでは、病気だと分かりません。
 
若くても安心はできません。
 
 
 
そうは言っても、高齢の動物よりも、若い動物の方が病気になりにくいことも事実です。
 
健康診断を受けて、何も異常がなければ安心できます。
 
 
 
それだけではありません。
 
健康な時の数値を知っておくことは非常に重要です。
 
 
 
犬や猫には様々な品種があります。
 
でも、正常値は犬の正常値、猫の正常値しかありません。
 
セントバーナードもチワワも同じ正常値を参考にしています。
 
おかしいですよね?
 
なので、個体ごとの正常値を知っておくことが重要です。
 
ちょっとした数値の変動を捉えることが可能になります。
 
万が一、病気になった時でも、早期発見につながります。
 
このように、健康な時の検査も非常に価値があるのです。
 
 
 
ガーデン動物病院の春の健康診断は、犬では2コース、猫では4コースから選べます。
 
犬では、一度の採血で、フィラリア検査と健康診断を一緒に受けることが可能です。
 
 
 
◎犬のフィラリア検査+健康診断のコース
 
コース①とコース②の金額に、フィラリア検査の代金を含んでいます。
 
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◎猫の健康診断のコース
 
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検査センターに協力していただき、5月末までは特別価格で受けていただけます。
 
 
 
採血時間は数秒~1分程度。
 
採血量は3ccほどです。
 
動物への負担はごくわずかで、安心していただけます。
 
 
 
問診、身体検査、採血にかかる時間は10分〜15分程度です。
 
ウェブ予約によって、検査までの待ち時間を最小限にできます。
 
結果は後日郵送しますので、検査結果が出るまで待つ必要はありません。
 
飼い主様への時間的な負担も最小限です。
 
 
 
お送りする検査結果には、各項目の解説、再検査と追加検査を獣医師が1頭1頭手書きでご提案します。
 
分かりやすく、適切な解説とご提案によって、安心していただけます。
 
 
 
混雑が予想されますので、スケジュール帳を確認し、今すぐ「ウェブ予約」しておくことをオススメします。
 
http://garden-ah.sakura.ne.jp/yoyaku/
 
※ウェブ予約とメルマが会員様は連動しています。
 
 
 
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院長
水越健之
 

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住所:〒596-0812 大阪府岸和田市大町121-3
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