スタッフブログ

動物(犬・猫)の様子がおかしいが、翌日ま​で待って良いのか、すぐに診察が必要かどう​か分からないとき。当院の夜間救急対応につ​いて。

2015年12月26日

こんばんは

看護師の原です。

 

今回は当院の夜間救急についてお話しさせて頂きたいと思います。

 

 

当院では携帯電話を使った夜間救急対応を20時~24時まで行っております。

夜間のみご来院いただく時間をお約束させていただきます。

来院前には必ず携帯電話にご連絡ください。

診察が必要かどうか分からない場合、翌日まで待って良いかどうか分からない場合も遠慮なくお電話でご相談ください。(090-3657-9777)

 

対象動物は犬と猫に限ります。

 

お電話が繋がりましたら、飼主様名、動物種、年齢、性別、状態、診察希望もしくはお問い合わせかをお伝え下さい。

スタッフが迅速に対応致します。

 

緊急手術や処置中の場合、夜間診療が混み合っている場合など、対応出来ない場合があります。

 

ワクチン接種や健康診断など、緊急性の無い診察は、翌日の診療時間に受診してください。

 

電話での問診で明らかに緊急性が低いと判断できる場合は翌朝の受診をお願いする事がございますので、ご了承ください。

救急診療を受けていただく必要がない場合はご自宅で出来る応急処置、明朝まで様子を見る場合はどういう点に注意をすればよいかなどのアドバイスをさせていただきます。

 

 


時間外診療は、通常の診察料金に加えて、時間外料金・割増し料金がかかり、検査・処置内容はガーデン動物病院の通常料金と異なる項目があります。

軽傷で応急処置だけなら 合計1万円~15千円程、

(初診料金・時間外料金・治療費)

 

検査や処置が必要な状態であれば 合計2万円+別途で治療費がかかります。

(初診料金・時間外料金・検査代 + 治療費)

 

検査終了時に、治療についてお支払頂ける範囲でご相談させていただく事も可能ですのでお気軽にお声かけください。

 

お支払いは現金またはカードでの一括払いに限ります。

 

保険適応につきましては、夜間のみ窓口精算が出来ません。

後日飼主様から直接請求して頂くかたちになります。

 

 

検査結果や治療内容を記載したお手紙を主治医様用にご用意させて頂きますので、今後継続治療が必要な場合もかかりつけの病院様で治療を行って頂く事が可能です。

お電話だけでは判断が出来ないことが多いですが、救急診療を受ける必要があるかどうかのご相談だけでも遠慮なくお電話下さい。


犬の胃拡張胃捻転症候群(イカクチョウイネンテンショウコウグン) 急にお腹ぎ膨れてきた、吐こうとしても吐けない

2015年12月23日

こんにちは!

 

獣医師の因野です。

 

胃拡張胃捻転症候群の症例を紹介します。
このような症状がみられれば、すぐにご相談下さい。

 

 

ドーベルマン 7歳の女の子が、食事の後急にお腹が膨らんできて、吐こうとするが吐物は出ないということで来院されました。
レントゲンを撮ると、胃にガスがたまって膨れ上がり、さらに胃が分割されているようにみえることから捻れていることが分かりました。
すぐに開腹し、胃を正常な位置に戻して再発防止のために胃と腹壁を固定しました。
現在は元気に生活しています。

 

胃拡張胃捻転症候群とは、
胃がガスや食べ物で膨れ上がったところに(胃拡張)、捻れ(捻転)を生じることで、さらに胃が拡張し全身に悪影響が起こる病気です。
お腹が膨らむ、吐こうとしても吐けない、よだれがでる、呼吸が苦しそうといった症状がみられます。

 

胃の捻転が重度になると胃に栄養を送る血管の流れが悪くなり、場合によっては壊死してしまいます。
早急な手術が必要なとなります。

 

当院ではこのような緊急性の高い病気に対しても緊急手術ができる体制を整えておりますので、急にお腹が膨れてきた、吐こうとしても吐けないといった症状が見られる場合はすぐにご連絡下さい。

 

 

胆嚢の病気と嘔吐、黄疸

2015年12月19日

実は放ってしまうと危ない胆嚢のお話

今回は胆管閉塞と胆嚢粘液嚢腫(破裂)を紹介します

体の中には胆嚢という消化酵素を含んだ袋があります
胆嚢は食べ物を食べた時にギュッと溜め込んでいた消化酵素を十二指腸へ送り出し、消化を助ける臓器です

胆嚢の中にはこうした酵素があるのですが、固くなったり出が悪くなったり、石がつまったりすることがあります

泥が溜まったり、出が悪くなったりしても元気に過ごす子もいますが、時々、命に関わることがあります
完全に出口が塞がった時や袋が破裂したときです、このときどういった症状がでるかというと…

お腹が痛い
黄疸がでる(破裂の時は出にくいです)
吐く
呼吸が荒くなる
ぐったりする

こうした症状が出てしまう時は命の危険もありますので、胆嚢の病気も考えなければいけません
状態がどんどん悪くなっていくこともよくありますので、血液検査や超音波検査などでチェックして治療をすることが大切です、他の病気を持っていて起こることもあります

まずは点滴やお薬で治療することもありますが、ひどいとお腹を切って胆嚢をとったりしなければいけないこともあります
破裂していれば自分の内臓を消化してしまうので、点滴して少し体力を戻してから、お腹を切らなければいけません

緊急性はとても高いので症状が出た時にはちゃんとしっかりと検査をしましょう

 

 

動物病院に夜間救急受診が必要な症状について (けいれん・発作 尿が出ない 血が止まらない 意識がない ぐったり 難産 頻繁な嘔吐 呼吸が苦しそう 急にお腹が張る 誤食 など)

2015年12月08日

院長の水越です


このブログでは症例の紹介、動物医療の情報などを皆さまにお伝えします


今回は「夜間救急受診が必要な症状」がテーマです



以下が主な症状です

・けいれん、発作が止まらない

・血が止まらない
深爪ぐらいであれば、圧迫で止まることが多いです

・意識がない ぐったりしている いつもより明らかに元気が無い

・難産

・頻繁な嘔吐
嘔吐の回数が少ない、元気と食欲があれば、電話で受診の必要性をご相談下さい

・呼吸が苦しそう
肺水腫や肺炎、胸水などの疑いがあり、状態の急変がありえます

・急にお腹が張ってきた
胃捻転の場合は緊急手術が必要です 特に、胸の深い犬、大型犬が食後に運動をした場合に多発します

・誤食
まずはお電話いただき、食べたもの、量、時間をお伝え下さい 受診の必要性をご相談下さい

など


他にも受診が必要な症状はたくさんあります 受診の必要性のご相談だけでもかまいませんので、まずはお電話下さい

写真は、この秋創刊のフリーペーパーです 私が監修しました同じテーマの記事が掲載されています  

当院の夜間救急ホームページにも詳しい情報が掲載されていますので、ぜひご覧くださいませ


最近、猫ちゃんが何度もトイレに行っていませんか?

2015年11月27日

冬は、泌尿器系の病気が増える季節です。

それは、寒くなると、飲水量が減ったり、動く事が面倒になりトイレを我慢したりして、濃い尿が長時間、膀胱に滞ることが原因と言われています。

 

泌尿器系の病気には、他にも、

・いつもと違う場所で尿をしてしまう

・トイレに居る時間が長い

・排尿のポーズをとるが、尿が出にくい、あるいは出ていない

など、いろいろな症状があります。

 

当てはまることがありましたら、一度、泌尿器検診を受けて頂く事をおすすめ致します。

 

泌尿器は、体内の老廃物を尿に変え、体外へ出す役割をしていますので、尿が身体の中に滞ることは良い事ではありません。

 

手遅れにならない前に、一度、ご相談ください。

 

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ガーデン動物病院
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